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体温は36.5度。排便は4つ。 今日の訓練はIさんNさんが来てくれました。ありがとうございます。家の都合でいつもと順番を変えてチョイ立位(ちょっとだけ歩行器立位)を予定していたけど、朝からママちゃんが調子悪いって…。左手の指がしびれて、今日はそれが強いって…。それを、ちょっと間をあけて2回言うから、これマジアカンやつやん。聞いて欲しいだけじゃない時のパターン。なので急遽予定を調整し、まずは病院に行ってもらった。なので、いつものように脚の伸ばしと曲げ(神経伝達訓練右脚伸展屈曲(介助有り))からスタートして、次は腕肩の内容へ。早速手首。左手首は、背屈掌屈橈屈のどれもが良い感じで力が入る。この項目をやり始めた頃はまともに力なんて入らなかったから、肘を曲げ伸ばして振り回す動きで手首を動かしていた。あれから何ヶ月も続けてきて、手首を動かしている感覚を感じながら力を入れて動かすことができるようになった。そういえば最近、何気なく左の肘と手首の間を唇で挟んでみた。理由はわからないが、そこに腕があったから。すると、ふにゃふにゃした腕の中に、それよりも硬くしっかりした棒状のものがあった。筋肉怪我をしてから動かなくなり、何年もかけてようやく腕を上げられるようになってきて、その頃にも何気なく唇で挟んだ記憶がある。その行動だけは、よく覚えている。何も感じず、薄い皮袋の中にふにゃふにゃした半固形物が入っているような感覚に、大きなショックと喪失感や絶望感など様々な負の感覚を受けたから。これが俺の腕…ここまで朽ちるのか…何のためにこの腕はあるのか?後半はいつものように脚立で腕伸ばし。左腕の最後は先週右腕でやってみたように、脚立を頭の上に移動して、左腕を左耳にくっつける動きを試してみた。肘を引く動きが重たいなぁと思っていたが、後で振り返ると、右腕の時は重りを減らして動きをチェックしていたのを忘れていた。今日は時間が無いので、そこまで出来ず。重いまま。それでも右腕に比べると、腕が耳につきにくいような気がした。それと、腕を上げた時に少し脇が伸びにくい感じがした。それとは逆に腕を上げるのではなく、脇を閉じるように肘を引く動きは、良い感じで筋トレになりそう。ただセッティング的には、脚立に渡している物干しざおと腕をもっと近づけたい。でも大きくセッティングを変えないと無理。なーんか中途半端。そうこうしてる間にママちゃんが帰ってきた。その雰囲気によって、一瞬でわかる。問題は無かった事を。一安心。診断では、心因性のしびれだって。日々ストレスとの戦いだもんなぁ。やはり、もっともっと俺が動けるようにならないと!