コントロール
今日の訓練はNさんKさんMさんが来てくれました。ありがとうございます。昨日は色々なことが調子良くて、特に歩行器での変化は今日も期待するところ。まず最初は脇を開いた前屈(歩行器壁立脇を開いて腕の曲げ伸ばし前屈)で、手首のコントロール。昨日は手首を意識してやってみたら、腕の動きに合わせて反らしたり曲げたりできそうな気がした。だから今日こそは!と、気合十分♪だったけど、難しいなぁ。これまでできていなかった動きのコントロール…それは神経のコントロールになるから、命令の制御が上手くできない。脳が混乱している感じ。もし動きがゆっくりで、1つの関節だけに集中できたならもっと違ったかもしれない。でもそこそこ素早い動きで、両腕同時。これは難しい。でも、大丈夫!このパターンは経験済み。もし両腕が難しくても、片腕ずつ順番にやっていく方法もある。ただこの場合、左右対象の同時動作だから、片側だけを意識するとバランスが悪いかも。立位の姿勢全体のバランスもあるから、片側だけ意識するのは…どうなんだろうね。まぁ次やってみよう。歩行器立位最後の両腕で上半身を支える(歩行器壁立低い高さで両腕で体を支える)は、今日も左腕の踏ん張りがかなり強くて良い調子。思い切って昨日よりも上半身の傾きを大きくしていく。もちろん腕のあちこちで、これ以上負荷がかかるとヤバそうって感覚はある。それを感じながら限界を探っていく。これ以上は怖いなぁって部分は、その状態をキープ。まだ大丈夫そうな部分に頼って、慎重に力のバランスをコントロールしながら傾いていく。しかしそれにも限界が来て、バランスの取りようがないって感じ始める。さぁここから。今の状態に対して均等に負荷をかけていく。怖いなぁって部分は、さらにドキドキ。いつ崩れるかわからない。だけど、やっておくべきことがある。それは失敗すること。失敗は成功のもと、なんてよく言ったもんで、失敗することで今の自分の限界を知ることができる。限界を知ることができれば、常に安定してそこまで攻める事は可能だと自分に言い聞かせている。もちろん肉体的に安定して攻めることが可能とは言え、その手前に精神のリミッターがある。特に、失敗したくないとか、良いところを見せたいとかってのは、大きな安全を欲しがるから非常に大きな足枷になる。そのリミッターを外せた時に、更なる成長への入り口に立つことができる。その入り口から覗いた世界に、また次の入り口が見えていたから…ワクワクするやん♪もちろん見えている。その次の入り口も創造が止む事は無い。だから今日も崩れた。失敗した。でもこれまでで1番大きく傾けた感覚がある。それと同時に弱点を感じられたし、今やっている事が大きくプラスになっているとも感じた。良い調子だね♪後半での、吊った右腕の引き下げ(寝て仰向けで吊った右腕を引き下げる(脚立))は、頭向き足向きの両方とも動画を撮影してもらった。最近動きの良さを強く感じている。これのセッティングは色々と手にくっついているから、純粋に素手で重力に逆らって天に向かって腕を伸ばしているわけではない。なので重り等に引っ張られて、ロープを引っ掛けて吊っている物干しざお側に引っ張られて、物干しざおに向かって斜めに腕を伸ばしている状態。それが、先月だったかな?腕を伸ばしきった状態で、物干しざお側に引っ張られずに、天に向かって真っ直ぐ手を伸ばすことができた。その時までもそれからも、肩周りは常に訓練してるから、最近また安定性が上がっているように感じていた。なのでどんな状態か知りたくて撮影。後で見てみると、自分で感じているよりも腕を真っ直ぐ伸ばせていた。残念ながら手首はまだまだ弱いから、グニャっと曲がっている。それはまだ順番が来ていないからってだけで、慌てる事は無い。横から見た状態で撮影したが、1セット20回2セットづつやったが、ほとんどが腕を伸ばした時に物干しざおと離れた状態だった。確実に以前よりも良い動き。ただ疲れてくると、脇が開いて右斜め上に伸ばしがち。正面で腕を伸ばしたいのに。しかしこれも以前より良い動きになっているから、最近の胸を意識した訓練が効果を出していると思う。さて、夏が終わる頃にはどんな動きになっているか楽しみだな♪体温は36.0度排便は3つ半