捻り
今日の訓練はTさんMさんが来てくれました。ありがとうございます。歩行器立位は前回よりも調子良かったけど、途中で右足の翻りや腰のズレもあって、いつもほどできなかった。右足の翻りがあったけど、体の重心は大体中心辺りだったので、重心の偏りによるものではなさそう。そうなると腰が左へ捻られているような状態なのかもと言うことで、腰を捻って調整したら翻りが落ち着いた。この前は右お尻が壁に貼り付けたクッションから離れ気味で、見た目でわかるほどだったからかなり酷かったはず。今日はそこまでじゃなかったから、不調だけど前回ほど酷くなかったのかな。やはり以前よりも、腰を左へ捻りがちな状態で、自然な状態と感じ取っているのか?だとすれば歩行器立位の時は、その点に注意して調整していれば酷い不調にはなりにくいだろう。だけど根本的にその原因を直さないと、ずっとその繰り返し。お腹周りの左右差の影響でそうなっているのだと思うけど、どうしたものか。この問題は気づいた時からずっと抱えている。10年以上。あの頃よりは徐々にマシになっているが、解決できていない。全くそうならなかったり、とにかくずれたりと、体の回復状態と共にその調子も変化してきた。この不調が一時の事なら慌てる必要はないが、そうでなければしっかりと対応しなくては。腰の捻り。腰の骨自体が捻られるわけでは無いから、実際にはその上のお腹周りの筋肉の影響だと考えている。お腹周りの筋肉をどうにかする…となれば、上半身を動かすのが手っ取り早い。効率から考えると、ベッド上でのころがり腹筋が最適だが、この動き方ではないと感じる。結局お腹周りを動かすとしても、上半身を動かすのと、腰を動かすのでは何かが違う。試しに今上半身と腰をそれぞれ動かしてみても、やはりお腹周りの筋肉を使う感覚は違う。上半身ではなく、腰を捻る新しい方法が必要なのだろう。歩行器立位の不調で、使う時間がいつもより少なかった。なので後半の腕の訓練は沢山できるから、最後に最近試している肘を曲げて下げる動きをやろうと思っていた。だけど結局2分ほどしか時間が取れなくて、少し試して終わり。ダメだな。後半の項目の順番を見直して、優先的にやっていこう。体温は36.5度排便は2つ半血圧は85/50