はにわらぶの徒然日記

[がん患者支援プロジェクト] カテゴリの記事

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  リレー・フォー・ライフ・ジャパン in 新横浜に参加しませんか？

  私がボランティアで手伝っている、がん患者支援チャリティイベント「リレー・フォー・ライフ」が９月１４・１５日に新横浜で開かれます。リレーフォーライフは、がんにならない、がんになっても安心して治療できる社会作りを目指す、がん患者支援チャリティーイベントです。がんの患者さんやご家族、遺族の方、医療関係者に加え、友人や一般の人、誰でも参加できるチャリティ・イベントです。メインは、チームによる２４時間のリレー・ウォーク。（患者さんの昼も夜も続く病気との闘いを、みんなで支えあって乗り越える姿を象徴しています）他に、サブイベントとしてステージ演奏やクイズ大会、屋台などもあって、お祭りっぽい楽しいイベントです。興味を持った方は、以前紹介した回の記事を参照してくださいね。（手抜きですみません・・・）難しいこと抜きで、ただ歩きに来てくださるのでも大歓迎～。少しでも興味を持ったなら、ぜひ会場に足を運んでみて下さいね！２４時間参加して下さるととても嬉しいですが、一日だけ・昼だけ・夜だけの参加ももちろんＯＫです！！１人ではちょっと・・・という方は、私の所属チーム「ＴＥＡＭ　ＭＯＭＯ」に入って一緒に歩きませんか？楽天ブログで闘病生活を綴っていたＭＯＭＯさんを慕って集まったメンバーです。ただ今チームメンバー大募集中！ＭＯＭＯさんのことを知らなかった方でも、大歓迎だそうですよ～。詳細はチームＨＰをご覧下さい↓

  2008年07月04日

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• 追悼ライブ

  がん患者支援プロジェクトのスタッフで、これまでずっと一緒に活動してきた蓮さんが２月末に旅立たれました。蓮さんは、ＣａＲＡＶＡＮというバンドを組んでボーカルを担当していました。一昨年のつくばと昨年の芦屋のリレーフォーライフでは、ステージで力強い歌声を聞かせてくれました。今回、そのＣａＲＡＶＡＮの蓮さん追悼ライブが行われるということで、大船までライブを見に行って来ました。告別式には参列できなかったので、ようやく蓮さんにお別れが出来ました。ＣａＲＡＶＡＮのハートのこもったステージ、きっと蓮さんも一緒に見ていたよね。。。蓮さんに向けた追悼曲は、気持ちを代弁してくれているようで心が震えました。蓮さんとは、もっともっと音楽の話、したかったな・・・。

  2008年04月19日

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  蓮の花のリレー

  ＣＰＳＰのSeimamaさんと雨のち晴れさんから始まった、蓮のリレー。ちょっと遅くなりましたが、参加させていただきます。この写真の蓮のように、凛とした強さと女性らしい柔らかさをもつ”蓮さん”。今、入院をして辛い治療に立ち向かっています。蓮さんは、もう十年以上も再発と転移を繰り返して、がんと闘っています。骨転移の痛みに耐えながら、今もお仕事も続け、バンド活動もこなし・・・細い身体のどこにそんな力があるのかな～と思えるほどのパワーの持ち主なんです。それを支えているのは、やっぱり、仕事したい、歌いたいっていう彼女の強い「心」なんですよね。。。「心」って大切なんだってことを教えてくれる人です。今も23日のライブに向けて、全力で治療に立ち向かっています。蓮さん、頑張って！またリレーフォーライフで歌声聞かせて下さいね。蓮さんのブログはこちらです。↓http://sea.ap.teacup.com/caorin/★お願い★「蓮の花」の画像をブログにリレーして、蓮さんの応援をしてくださいませんか？写真の使用については、撮影者の雨のち晴れさんに許可をいただいているそうです。

  2007年12月17日

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  リレーフォーライフ北海道

  ９月に兵庫県であったリレーフォーライフ in 芦屋からもう１ヶ月半経ちました。そろそろ来年のリレーフォーライフ開催に向けて、全国で動きがあるようです。今年は関西と関東の２ヶ所でしたが、来年はもっと開催地が増えそうだとの噂です！皆さんのお近くで開かれた際には、ぜひ応援よろしくお願いしますm(_ _)m。北海道でも、優奈のママさんがＲＦＬ北海道をやろうと活動を開始されました応援の意味を込めて、トップにバナーを貼っております。北海道は毎年一度は旅行に行っているので、個人的にとても親近感がある場所です。ついでに美味しいものも食べられるし、道産子にも乗れるし・・・。リレーフォーライフ北海道、是非行ってみたいデス！

  2007年11月05日

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  リレーフォーライフのテレビ放送

  お久しぶりのブログＵＰです。なんか一旦サボり始めると、なかなか復活するタイミングがつかめずズルズルと・・・。皆さんもそんな経験ありませんか(^ ^;)？さて、明日１０月１８日（木）午後11：00～11:29、ＮＨＫ総合テレビにてリレーフォーライフのドキュメントが放送されます。９月１５・１６日のリレーフォーライフ in 芦屋が紹介されます。働いている人もＴＶを見やすい時間帯だと思いますので、ぜひ見てみて下さいね～！詳細はコチラ↓をクリックあと、医療関係では、明日、日比谷公園で「医師・看護師ふやせ！ ストップ医療崩壊！10・18中央集会」という催しが開かれるようです。これは、複数の医療者団体が共同で行うもので、医療者の側から、１、医療費総枠を拡大２、医師・看護師等を増やす政策３、患者負担の軽減を国へアピールするための集会とのこと。こうして見ると、全て患者さんが求めていることに繋がってますよね～。ホントお医者さん不足は深刻ですからこれ以上状況を悪化させないためにも、この声がぜひ国へ届き適切な政策が取られればいいなと願います。応援メッセージを寄せている政治家の方にも期待ですね。気軽に東京へ行ける身だったらぜひ応援がてら覗きに行ってみたかったのだけどさすがに無理なので、大会の成功を勝手にお祈りしております。

  2007年10月17日

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  リレーフォーライフ in 芦屋　２日目

  ３時間ぐらい仮眠を取って、５時過ぎに本部テントへ様子見に。一応警備の当番が当たっていたのですが、「やらなくても良さそうだよ」ということでそのまま本部テントで団らん。一部のスタッフさんは、本当に徹夜したようです・・・元気だ～、そしてお疲れ様です。夜明けが来て、あたりが明るくなるまでは、あっという間でした。明るくなったところで、スタッフには一仕事が待っています。夜の間ずっと会場を照らし続けてくれたルミナリエを、片付けるのです。人が多くなってくると邪魔になってしまうので、その前の６時頃からやってしまうことになっていました。スタッフと、それから高校生ボランティアさんが手伝ってくれました。キャンドルを覆っていた紙袋や絵を外し、ペットボトルと砂、キャンドルを分別します。溶けて固まった蝋を１つ１つ剥がすのは、結構大変な作業でしたが、人数も多かったのでワイワイやっている間に、トラックの周りとＨＯＰＥの文字のルミナリエを片付けることが出来ました。そうこうしているうちに、自衛隊の方の朝食の炊き出し（豚汁とおにぎり）にスタッフが優先で並んでもいいという情報があり、早速列に並ぶことにしました。スタッフが並び始めると他の参加者も様子をかぎ付けてか列に加わり始め、あっという間に行列が出来ました。その中には、ぱんだの姿も・・・。目が合った瞬間、恨めしそうな表情。（しまった、言ってくるの忘れてた！でもスタッフ優先って言ってたんだもん～）自衛隊さんが準備してくださった豚汁とおにぎりは、とてもおいしかったです。一仕事を終えた後でしたから、また格別でした。自衛隊さんの独特の鍋に見えない鍋や、大きなお玉を見れたのもおもしろかったです。夜の間続いたキャンドルランがゴールを迎え無事終了。それを見届けてから、今度はランナーさんが走っていた外周コースに残されていたルミナリエキャンドルの片付けに入りました。トラックは１周400mでしたが、今度は１周680mあります。しかも、他のイベントが始まってしまったため手の空いているスタッフは少なく、集まったのはＩさんとＬさんと私の３人！リアカー１台を引いて片づけを始めましたが、３人では、暑いわ、全然進まないわで、ゴミ袋はあっという間になくなるわで、新たにゴミ袋が到着するまで一時中断ですしかし、ここで放って置くと、終了後の後片付けが大変になるのは目に見えているので、Ｌさん、Ｉさんと３人奮起して作業再開！今度は、またまた高校生ボランティアさんにお願いして、外周のルミナリエを１ヶ所に集めてもらいました。その後、ゴミ袋が到着してから、他のスタッフも加わり一気に片付けに入りました。それにしても、高校生ボランティアさんは、本当によく働いてくれました。彼らの助けがなくスタッフだけでの作業になっていたら・・・と思うと、ゾッとします。（他にも作業があってちょっと疲れてたみたいなんだけど、少し無理にお願いしてしまいました。強引なおばさんだと思っただろうなぁ～(^ ^;)。でもありがとう）その後、ぱんだと一緒に屋台でインドカレー（美味しかった！）を堪能したくらいで、２日目はほとんど片付け作業で、フィナーレの時間が来てしまいました。最後に参加者全員でトラックを歩きます。私もチームの法被を着て久しぶりに合流～。途中気分が悪くなって休んでいたはるちさんも、最後のウォークには車椅子で駆けつけてくれてみんなでゴールを迎えることが出来ました。フィナーレでは、スタッフはステージの上にあがっていたのですが、本当にたくさんの参加者の方の顔が見えて、やり遂げたんだな～と感慨深いものがありました。きっと、統括リーダーのＯさんや地元で頑張ってくださったＫさん、Ｍさんは、感動もひとしおだったことでしょう。他のスタッフの皆さんも、本当に、本当に、お疲れ様でした・・・。そして、一緒に頑張ってきた広報担当の皆さん、ありがとうございました・・・。リレーフォーライフ終了後、片付けに入るといきなりの雨！本当に何かに守られているように天気には恵まれました。ある程度全体の片づけが落ち着いたところで、私たちはお先に失礼することに。・・・と、そこで一緒にボランティア部を担当してくださったＮさんが、車で駅まで送りましょうと言って下さいました。Ｎさん、なんて親切～(T▽T)。甘えさせていただきました。今日は夕方からスタッフの打ち上げもあって出席しようか迷ったのですが、これまでスタッフの仕事に明け暮れて迷惑をかけたぱんだに、せっかく神戸に来たのだから大好きなステーキを食べさせてあげたい、ということで遠慮させていただきました。再び三宮のホテルへ移動し、まずはシャワーを浴びて、ちょっと横になったら・・・あっという間に落ちたようです。そのまま寝続けて、起きたら夜７時。ぱんだは、一度三宮の街を散策し、神戸牛のステーキ屋さんも予約していてくれました。お店はステーキレストラン モーリヤ三宮店。目の前の鉄板でシェフがステーキを焼いてくれます。ちょっと奮発しちゃいました！こんな高級なステーキを食べたのは、初めてです。お肉がとろけました～。その後少しだけ夜の三宮を散策して、またホテルに戻って・・・即寝！ダイエットには相当悪いですが、我慢できませんでした。やっぱり疲れてたんでしょうね～。とにかく、実行委員会のみんなの汗と涙の結晶、リレーフォーライフ in 芦屋は、無事終わりました～。

  2007年09月16日

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  リレーフォーライフ in 芦屋　１日目

  いよいよリレーフォーライフ当日！１週間前にチェックした週間天気予報は降水確率７０％。それから徐々に降水確率は下がって、当日はなーんと晴れました！時々にわか雨に見舞われましたが・・・みんなの祈りが届きすぎて晴れ過ぎです。めちゃめちゃ日焼けしました。私は、今回のリレーフォーライフでは、実行委員会のスタッフとして参加しました。担当は、ボランティアさんの取りまとめ。当日までは、申し込んで来られたボランティアさんへの連絡やいろんなお仕事への振り分け、名札の作製などを担当。当日はボランティアテントで、ルミナリエのボランティアの受付と当日申し出をされる方への対応を行いました。当日スタッフは８時集合。・・・が、８時に着くつもりが、ちょっと遅刻。全体のミーティングが終わった後、各持ち場に分かれて準備です。まずは、ボランティアさんに渡す名札を準備して、各持ち場の担当者に渡します。・・・が、ボランティアさんへのお礼に渡す屋台の食券がまだ届いていないということで、作業足止め(^ ^;)。ある程度予想はしていましたが、やっぱり思った通りには行かないものですね・・・。ようやく食券が到着し、名札にセットします。名札４００枚に対し名札ケースが３００枚しかないという緊急事態が起こっていたのですが、偶然ソニー生命からの団体ボランティアさんが自分たちで名札を用意して下さっていて、なんとか切り抜けることが出来ました。いや～、本当に助かりました。・・・というか、これがなかったらどうなっていたか分かりません。ソニー生命さん、ありがとう～！そうこうしている間に、１０時から作業が入っているボランティアさんが集まり始めました。ホント、もうこんな時間～！？という感じです。この後もどんどんボランティアさんが来られ、「今日ボランティアしたいのだけど」と突然申し出をされる方もいらっしゃり、ここから開会までの間は本当にバタバタでした。集合場所に行っても担当のスタッフが居ない（忙しくてどこかでトラップされてる！？）とか、あったはずの名札がなぜか行方不明（なんで！？）とか、名札の表記がおかしいと怒られたり（そんなこと言われても～涙）、いや～いろんなことが次々と・・・（^ ^;）。その合間に、メンバーに入れてもらったＴＥＡＭ　ＭＯＭＯのテントに行き、リーダーのはるちさんが用意して下さったフラッグに今年亡くなったＭＯＭＯさんと葉っぱさんへのメッセージを書き込みました。それから、よこよこさん、ニコさんお手製のチームユニフォーム、ピンク色のド派手な法被を受け取りました。とてもキレイに作ってあって感激。私は昔から裁縫は大の苦手ですので、ホント尊敬します。全部で４０着も作ったんだそうです。本当にどうもありがとう！１３時に開演を迎えるとようやく落ち着いて来たので、サバイバーラップはすぐ側で応援することが出来ました。ＭＯＭＯさんの親友のファルモルビシンさんは、ＭＯＭＯさんが最後にアップしたブログをマントのように掲げてのサバイバーラップです。ＭＯＭＯさんの最後のブログをたくさんの人に見てもらいたくて、私もマントが広がるようアテンドさせてもらいました。マントを翻して歩くファルモさんは、かなり怪しいと評判でしたが（？）、かっこよかったです。ＭＯＭＯさんのブログは黒と赤を基調に龍が泳ぐデザインなもので・・・仕方ないですよね(^ ^;)。その後は、ボランティアテントに戻って、もう一仕事。これから会場のトラックにルミナリエを飾る作業が始まるのです。が、ボランティアさんが集まってくる一方で、メッセージを書いてもらったルミナリエバッグ（キャンドルを覆う紙袋）の集まりが悪いらしく、ボランティアさんになかなか仕事が頼めない（汗）。結局１６時くらいまで待ってもらい、そこからルミナリエバッグを並べ始めました。紙袋の中に２Ｌのペットボトルを半分に切って重しの砂を入れたものとキャンドルをセットして、トラックの周りに並べていきます。残念ながらトラック全部に行き渡るほどメッセージを書いた紙袋は、最後まで集まりませんでした。参加記念品についているルミナリエバッグの存在に、気付いていない人もたくさんいたのでしょうねぇ。もうちょっと宣伝を熱心にした方がよかったなぁ～、きっと。私もボランティアテントを抜け出して、ルミナリエにメッセージを書いて並べました。ＭＯＭＯさん、ポッコさん、Konoaさん、それからＣＰＳＰのサバイバーのみんなに対するメッセージを書きました。１７時を過ぎて、ルミナリエの点灯が始まりました。ここまで来るとボランティアテントの役割はほぼ終了です。少しずつ暗くなって浮き上がってくるルミナリエを見ながら、ほっと一息～。ステージもバンド演奏から、ハンドベルやフルートと静かな雰囲気なものに代わり、一気に会場は静かな雰囲気に包まれました。が、一部ですごく賑やかな場所が！？そう、実はＮＨＫの特別番組でリレーフォーライフの会場から生中継が行われたのです！ゲストで、アグネスチャンさんも来られていました。私もちょっと映ったんですよ(^ ^)v。背景の一部としてですけど・・・。夜９時に１日目のフィナーレが終わって、キャンドルランというマラソンランナーさんが夜通し走るイベントが始まりました。ステージの明かりが落ちると、ルミナリエの明かりはさらにキレイに浮き上がりました。昼間は歩けなかったので、夜の間にたっぷり歩きました。真夜中にちょびっとだけ楽しそうな救護テントへ。深夜だというのに、医師２名と看護師３名、自衛隊の救護班の方が常駐しておられました。なんと手厚い救護態勢！これで患者さんも安心ですね～。自衛隊の方はとても楽しい方で、手品を見せてもらいました。練習した看護師さんたちは、きっと今年の忘年会で披露することでしょう～。スタッフの中には徹夜されるという方もいらっしゃったのですが、私はとてももちそうにないので、ボランティアテントで寝袋に入って仮眠を取りました。夜中になっても元気にはしゃぐ高校生ボランティアさんに囲まれて、野ざらしの中で寝るのはかなり変な感じでしたが、疲れていたのもあって眠りにつくことが出来ました。（でもやっぱり屋根つきテントが欲しいかも～・・・）

  2007年09月15日

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  リレーフォーライフ in 芦屋　リレーフォーライフって？

  リレーフォーライフから１週間。ようやく日記をＵＰします。一度書いたのですが、エラーでＵＰ出来ずに吹っ飛んでしまい、もう一度書く気力も一緒に吹っ飛んでました。９月１５日・１６日の日記を書く前に、私ががん患者支援プロジェクトに入ってお手伝いしているリレーフォーライフについて、簡単に書いておこうと思います。本当は同時並行で説明できたら良かったんですが、すんごい長くなりそうなんで(- -;)。（文才なし・・・泣）リレーフォーライフは、がんにならない、がんになっても安心して治療できる社会作りを目指す、がん患者支援チャリティーイベントです。がんの患者さんやご家族、遺族の方、医療関係者に加え、友人や一般の人、様々な人が参加します。チャリティーは、日本対がん協会に寄付され、がん無料相談の充実など患者支援活動に使われています。現在の推計では、男性の２人に１人、女性の３人に１人が、生涯のうちにがんにかかると言われています。私もここ数年で伯母を数名亡くしていますが、いずれもがんが原因でした。がんは身近な病気、国民病と言ってもいいかもしれません。しかし、今の日本はがんに対する対策がとても遅れているのです。・「自分はがんにならない」という間違った意識やがん検診受診率の低さから来る、発見の遅れ。・欧米に比べてとても高い喫煙率、分煙対策の遅れ。・がん＝死という誤解から来る患者さんへのべっ視、精神的な苦痛。・地方と都市部に存在する医療格差。・緩和ケア（痛みに対するケア）や薬物療法の専門医の不足。・海外で行われている薬物療法が日本では受けられない、ドラッグ・ラグ（未承認薬）の問題。・・・などなど、改善していかなくてはいけないことが山積しています。これらの問題を改善するために患者さんが患者会を結成して頑張っておられますが、さらに対策を加速させるためには、患者会に入っていない患者さんや将来がんにかかるかもしれない一般の人も一緒になって、社会全体でがんについて考える必要があるだろうなーと思います。がん患者さんと一般の人が気軽に同じ場所と時間を共有できるリレーフォーライフが、より多くの人に、がんを取り巻く問題に興味をもってもらうきっかけになればいいな～と思っています。リレーフォーライフは、リレーウォークとルミナリエ（キャンドルライティング）という２つのイベントが柱になっています。リレーウォークは、チームで交代しながら夜通し歩き続けるのが基本スタイルです。患者さんとのがんとの闘いは夜も眠らない、ということを象徴しているのだそうです。実際には、複数人でチームフラッグを持って話しながら歩いたり、個人で好きな時間だけ歩いたり、皆さん思い思いにウォークを楽しんでいます。リレーウォークの始めにはサバイバー（＝がん経験者）によるウォークがあり、会場全体でサバイバーの皆さんを拍手で応援します。自分と同年代かもっと若そうなサバイバーさんもいて、若くてもがんと無関係ではないんだということが実感できます。サバイバーの方のとても患者さんとは思えない生き生きした笑顔を見ると、精神的に病気を乗り越えた人の強さというものが、ひしひしと感じられます。夕方暗くなり始めると、リレーフォーライフの会場にはルミナリエが灯ります。キャンドルを覆う容器には、がんで亡くなられた方や現在闘病されている方へのメッセージが書き込まれています。昼間とはうって変わって静まり返った雰囲気の中、キャンドルを見つめながら歩くと、自然にいろんなことをぼーっと考えてしまいます・・・。リレーフォーライフは、堅苦しいイベントではなくバンド演奏や吹奏楽、屋台や絵本の読み聞かせなど、ちょっとしたお祭りのようなイベントです。一番近いところだと９月２９日・３０日に、お台場の船の科学館周辺で開かれます。今後もあちこちでリレーフォーライフが開かれていくと思うので、お近くで開かれた際には、ぜひ気軽に立ち寄ってみて下さいね。お昼の賑やかな雰囲気を楽しんでもいいですし、夜のルミナリエもとてもキレイで素敵なんですよ！

  2007年09月15日

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• リレーフォーライフ　in 芦屋　前日

  結局担当の作業は１４日の朝までかかってしまいました（汗）。いよいよリレーフォーライフの会場、芦屋へ移動です！まずは、ぱんだの実家へ行って、うたまるを連れて行きます。うたまるは次の週の土曜日まであずかって貰うことになりました。うたまる、しばしお別れじゃ～(T T)/^。（きっと本人何も気付いていないと思うが）急いで家に戻り、準備をして、東京駅へ。三連休前だからか東京駅は人がいっぱいで、休むベンチも空いていません。２０時５０分ののぞみに乗り込み、新大阪へ。駅弁を食べた後は、熟睡タイム。。。今晩の宿は、三ノ宮駅前に取りました。新大阪からＪＲに乗って三ノ宮へ移動。ホテルにチェックインしたのは、１２時過ぎ。あ！もうリレーフォーライフ当日だぁ～。近くのコンビニに朝食を買出しに行き、急いでベットへ・・・と、行きたいところだけどもう一仕事。せっせとボランティアさんに渡す名札を部署別に分別しました。・・・本当は新幹線の中でやろうと思ってたのですが、寝ちゃったから(^ ^;)。作業を済ませて、翌日のために今度こそ就寝です。なんたって今回は２４時間のイベントですから、それに備えなくては！！

  2007年09月14日

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  一期一会

  突然、ＣＰＳＰの仲間が亡くなったという知らせを受けました。仲間には患者さんもいるので、こういうことも一般の集まりよりは多くあることは覚悟しなくてはいけないのだけど、やはりその度にやるせない思いになります。（その一方で奇跡的に生還された方や、ホントに患者さん？！という元気な方もおられて・・・本当にがんという病気は個性豊かな不思議な病気です・・・）６月のＭＯＭＯさんとポッコさんを偲ぶ会で初めてお会いしたKonoaさん。旦那さんのため、お２人のお嬢さんのため、そして看護師として、最後の最後まで頑張っておられました。帰られるときに皆で握手をして、思わず涙ぐまれたKonoaさんの笑顔。ちょっと華奢な手の温もり。昨日のことのように思い出されます。「芦屋のリレー・フォー・ライフ・・・行けるといいな」そういって笑っておられたKonoaさん。芦屋のリレー・フォー・ライフ、見に来てくださいね！皆で歩きますよ～。「偲ぶ会が家の近くで開かれたのは運命だと思います。皆さんに会えて嬉しい。」と、言っておられましたね。だから、悲しくてもKonoaさんと出会ったことを後悔する気持ちはありません。一期一会・・・この出会いも運命ですね。Konoaさんの「伝えたいこと」、私にも少しは伝わっているでしょうか。会いたかったと言っていたＭＯＭＯさんには、もう会えましたか？

  2007年08月09日

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  偲ぶ会

  ＣＰＳＰの仲間で、4月に亡くなったＭＯＭＯさんとポッコさんを偲ぶために、三浦海岸の民宿に集まりました。数日前まで雨予報だったのに、土曜日も日曜日も目が覚めるような晴天！ＭＯＭＯさんとポッコさんが空からちゃんと見えるように雲をはねのけてくれたんじゃあ・・・なんて思うくらいでした。ＭＯＭＯさんとポッコさんの今まで知らなかったお話を聞いたり、お二人の強さ、そして優しさにあらためて感動しました。そして、お二人が最後の最後まで自分の生き方をまっとう出来たのは、誰よりもお二人の考えを理解し、側で静かに優しく支えていた旦那さんや相方さんの存在があってこそなのだとつくづく思いました。ＭＯＭＯさんやポッコさんの立場になったら？側で支える立場になったら？彼女達のように、彼らのように、自分も強くなれるのかは自信がありません。でも、そうありたいなとは強く思っています。一人では無理かもしれないけれど、頼りになる素晴らしい先輩方もたくさんいるしね。理想と思える人、尊敬できる人に出会えたこと、短期間であっても仲間でいられたこと、本当に幸運でした。これからいろんなことでくじけそうになった時は、心の中でＭＯＭＯさんとポッコさんのことを思い出すと思います。きっとたくさんたくさん励ましてもらうんだろうな・・・。砂浜でのルミナリエ。ＭＯＭＯさんとポッコさんに、たくさんたくさん「ありがとう」を言いました。波の音がとても優しかったです。。。

  2007年06月16日

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• 別れ再び…

  先日の悲しみが癒えない内に、ＣＰＳＰのポッコさんの訃報が知らされました。今日はお通夜に参列してきました。ポッコさんらしい淡いピンクの花に覆われた祭壇。その真ん中には、会社で女性幹部としてバリバリに働いておられた頃のポッコさんの姿が遺影として飾られていました。ＣＰＳＰでの顔とは違う、キリッとした凛々しいお顔・・・。ポッコさんとはあまりお話する機会がなかったのですが、きっとまだまだ知ることの出来なかった魅力がたくさんあった方なのだろうなと思います。もっとお話する時間があったなら・・・と思うと、とても残念でなりません。だんなさんのヒデさんはとても優しい素敵な方で、本当にこんなに仲の良い夫婦っているんだとうらやましくなるような、仲のよいご夫婦でした。最後の最後までポッコさんを支え続けたヒデさん、お疲れ様でした。相棒を失う悲しみは本当に想像を絶するものがあるのですが、１日も早くヒデさんの心にも平安が訪れますように祈らずにはいられません。ポッコさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

  2007年04月26日

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  ＭＯＭＯさんの旅立ち

  ＭＯＭＯさんの旅立ちをお見送りに行って来ました。最後のブログにも「私は幸せです」と書いてありましたが、本当に本当に幸せそうな寝顔でした。自分らしさを最後まで貫き、周りへの気配りを忘れなかったＭＯＭＯさん。ＭＯＭＯさんを見習って、私も頑張って生きないとね。頑張って同じ場所に辿り着いて、絶対ＭＯＭＯさんと再会するんだ～。ＭＯＭＯさんのご冥福をお祈りします。

  2007年04月23日

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• お別れ

  ＣＰＳＰのスタッフＭＯＭＯさんが、１年半続けてきたブログを閉じられることになりました。もう体調的に日記の更新は無理になりそうだということで、昨日遅くに最後のメッセージがＵＰされていました。確かに最近はブログのＵＰも途切れがちで、楽観できる状態ではないであろうことは、何となく文面では伝わってきていました。でも、私の記憶の中では数ヶ月前にお見舞いに行った時のＭＯＭＯさんのままで、あまりにも早いお別れの言葉に正直動揺してしまいました。がんという病気に立ち向かいながら、同時に死についてもしっかりと受け入れていたＭＯＭＯさん。同年代の女性が、自分自身の最後についてここまで考えているのか・・・と、衝撃を受けたことを覚えています。今回の最後の日記も、本当にＭＯＭＯさんらしさが溢れる、優しく、力強く、潔い文章でした。きっとＭＯＭＯさんは、今、自分らしいゴールに向かってゆっくりと歩いているのでしょう。私はやっぱり何もしてあげられないので、最後までただただ応援してあげたいと思います。周りの人に気を使いすぎるＭＯＭＯさんだから、残りの日々は相方さんと二人っきりで静かに過ごして欲しいな。頑張れ、ＭＯＭＯさん。ＭＯＭＯさんががんになった様に、私もいつがんになるか分からない。今の時代、誰だってがんにかかる可能性がある。３０代だからって、まだ若いからって、全然関係ない。若い人もたくさんがんにかかっているのです。がんにならないように、健康に気をつけること。適度に運動し、タバコを吸わないこと。身体から出るサインに早く気付いて、気付いたら決して放置しないこと。ホントにホントに大切ですよ～～～！

  2007年04月15日

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  24時間チャリティラン・ウォークの報告

  先日ＣＰＳＰの有志で参加した２４時間チャリティラン・ウォークの主催者海宝さんより、大会報告が届きました。参加者全員の記録一覧表と記録証が同封されていました。エントリー：324名出走者：312名走行距離合計：21,937.5kmチャリティ寄付金：283,081円※内訳　走行距離分(1km×5円)：109,687.5円　　　　バザー収益金：173,393円「財団法人がんの子供を守る会に寄付させていただきます」とのことです。ちなみに、がん患者支援プロジェクトチームの記録は、元気チーム（12名、走行距離168km)、勇気チーム(12名、走行距離175.5km)でした。2チーム合わせて1,717.5円の寄付になりました～！また、毎年ボランティアとして参加されている「陸蒸気走友会」さんが、ＨＰに今回の大会サポート記をＵＰされています。なんとその中で、ＲＦＬ関西のゼッケンと共にＣＰＳＰチームをバッチリ紹介いただいてます(^ ^)。陸蒸気走友会の皆さん、どうもありがとうございます♪http://seihou.zzkt.com/souyuukai.htmlとりあえず、作ったゼッケンが人目に止まってよかった～

  2007年03月22日

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  ２４時間チャリティラン・ウォークに参加しました（２日目）

  0：0024時近くになって、休憩所も明かりが落とされて仮眠所モードに入りました。０時からの担当者が出発していきます。ここでご帰宅されるケンママさんにご挨拶してから、再び寝袋へ。2：3015時からの出番に向けて、準備。寒くないようにフリースを着込んで、手袋を装着しました。でも外に出たら、思ったよりは寒くありませんでした。３時からは、最年少18才の寺岡さんと2人で担当です。元気チームのブンブンさん、だんなと一緒に4人で歩きました。さすがにこの時間帯は誰もヘルプしてくれません。「ようやく半分終わりましたね～・・・。」この時点で「もう半分（終わった）」ではなく、「まだ半分（終わってない）」と思ってしまいました。このメンバーは、6時以降に誰も起きて来てくれなかったら、9時まで歩くことを覚悟していました。長い6時間のスタートです・・・。歩いていると、重箱のスミさん、中山さん、辻さんのお三方に出会いました。皆さん、確か12時まで酒盛りされてませんでした～？自主的にこの時間帯を歩かれるとは、すごいパワーです！途中、何かやりながらでないと眠くなるということで、「沈みかけている月が、最後どこに落ちるのか」をかけることにしました。一周するごとに海沿いの決まった電灯の下で、月の位置をチェックします。が、エイドステーションで新メニューのおでんにトラップされ、ふいに空を見上げてみると・・・月がなくなってる～！そう、いつの間にか空一面に雲がかかって、月を隠してしまったのです。ほんの数十分の間に・・・。ホント自然って不思議ですね～。・・・ということで、あんなに盛り上がったのにも関わらず、月がどこに沈んだのかは結局観測できず・・・。そして、楽しみにしていた日の出も、残念ながら雲がかかっていて見ることができませんでした。夜明けはきっと感動するだろうな～と勝手に思っていたのですが、いつの間にかあっさり明るくなっていました(^ ^;)。途中ブンブンさんが眠気に我慢できなくなって走り出したり、眠気に襲われたメンバーが寡黙になったりしながらも、一致団結して４人で３時間を歩き終えました。6：006：00近くになると、早く来て手伝ってくれると言っていたほりきんさんが登場。仮眠を取っていたメンバーもポツポツ起きて来てくれて、ちょっとずつ賑やかになってきました。ありがたや～。7：00新メニューのうどんが出来上がる気配を嗅ぎ付け、最前列で待ってGET！チームのメンバーがある程度集まったのを見届けてから、一向に寝る気配のない若者２人を残して、仮眠を取らせてもらう事にしました。たっぷり寝た後なので、あっという間に意識が遠のいて熟睡モードへ突入。9：00２時間寝かせてもらって、頭もスッキリ。慢性的寝不足状態のだんなはまだ熟睡中だったので、そのままにしてチームへ合流しました。そういえば、おーちゃんもLazyさんも、まだ死んだように寝ています・・・。外に出て、メンバーと合流すると、やっぱり若者２人は起きている。予告どおり完徹する気ですね。若いってすばらしい～。でも、ブンブンさんはちょっと疲れが見えるかな？芝生に寝転がってウトウトする瞬間も。それを見て、ちょっと安心(？)したりして・・・(^ ^;)。しばらくすると、Lazyさんが慌てて起きて来ました。が、明らかに顔が赤い！話しを聞くと、夜0時からの担当を終えて3時に休憩所に戻ったところ、luiさんのだんなさん（患者さん）がお酒とおつまみを買い込んで、お２人の帰りを首を長くして待っておられたそうで。夜の３時から休憩所を抜け出し、廊下で酒盛りしてたそうです。確かに、３時前に私が出かける準備をしてた時、luiさんのだんなさん、ひとりぽつんと起きておられたんですよね～。あれは、おーちゃんとLazyさんの帰りを待ってたんだなぁ～(*^m^*)。雲の隙間から太陽が見え始めると、気温は一気に上昇してきました。歩いていると、半袖で丁度いいくらいです。ビニールのジャンパーはさすがに暑くて、腰に巻き直しました。10：00帰宅組と宿泊組も徐々に加わって、賑やかになってきました。アリババさんやぶいさんのお友達も応援に来てくださいました。戻ってきたミケさんからはおにぎり、ケンさんの奥様からはいなり寿司の差し入れをいただきました。ごちそうさまです^ ^。おーちゃんも復活。luiさんのだんなさんは絶好調でリレー中走ったりしておられます。「患者に見えないくらい元気」って噂には聞いてたけど、ホントだ～。というか、私より体力あるかも(^ ^;)。Seimamaさんと歩いた時は、リレーフォーライフの話、ＣＰＳＰの話、いっぱいしました。関東のリレーフォーライフに向けて、秘密の作戦会議（？）です～(*^m^*)。ムフフ。溜まっている輪ゴムを数えたら、なんと白い輪ゴム（1個＝10周）が９つ、普通の輪ゴム(１個＝１周)が１０個集まっていました。つまり、合計距離が１００周(150km)超えたのです～。元気チームより先に１００周に達したということは、やっぱりヒデさんの貢献が大きいのかも。13:00いよいよあと２時間！ゴールが見えてきて、みんなのテンションも上がってきました。Indyさんやブンブンさん、みゅうさん、まだリレーで走ったりしてます。すごいな～、と思ったら、私のだんなまで。日頃全然運動してないのに、大丈夫なんでしょうか。芝生の上では、luiさんのマッサージが大好評。私も肩こりをほぐすストレッチを教えてもらいました。（あれから毎日、会社でトイレに行く度にやってます）14時30分になって、これが最後のウォークになるだろうということで、全員でラストウォーク。さすがにもう走り出す人はいませんね(^ ^)。海の見える場所で、全員で記念撮影しました。みんないい顔してます～。スタッフの方から拍手で迎えられてゴール！自然とみんな万歳～と、手を上げていた。すごい達成感。なんか長いようであっという間だったな。「あと半分・・・」と思ったのが、１２時間前だなんて嘘のよう。１５時めがけて、次々とランナーがゴールしてくる。１５時前ギリギリを狙った方がたくさんの人に歓迎されるから、わざと途中で休憩して狙ってくる人もいるんだと、近くに居た柴犬連れのランナーさんが教えてくれました。常連さんは、そういう通な楽しみ方も知ってるんですね～。２４時間で集めた輪ゴムをカウントすると、元気チームは１１２周、勇気チームは１１７周！ということは、合計で343.5km、がんの子供を守る会に1,717円の寄付をすることになります(^ ^)v。みんなで力を合わせれば、これだけの距離歩けるんですね～。そして、輪ゴムを集計所に持っていくと、参加賞の「しそのり納豆」（３個入り）を１人１つずついただきました。15:00最後のランナーさんがゴールして、最後に主催者海宝さんの挨拶。毎年参加してくださるおばあちゃんたちのグループ(最高齢84歳！)があって、いつも一年間貯めた小銭をこのイベントに持って来て下さるのだそうです。なんかホンワカした気分になりました。解散の後、Seimamaさんと２人で密かにイベントの全体写真にも紛れ込み、休憩所に戻って急いで後片付け。おーちゃんが「打ち上げ行きましょう！」と声をかけてくれたけど、翌日からのことが頭を過ぎって遠慮させてもらいました。しかし、他の人も明日仕事があるだろうにみんな元気だな～。名残惜しいけど、またの再会を約束しつつ、みんなとはここでお別れ。帰宅途中、どんどん足の裏が痛くなってくる。歩く度に、ジンジン(T_T)。なのに、なぜか痛む足を引きずりつつ柏駅で途中下車して「王道家」へ。掲示板でファルモさんがお薦めするものだから、ついその気になってしまったんだよね。18:30無事に帰宅。日曜夜の定番コース「ダーウィンが来た」→「風林火山」→「華麗なる一族」を堪能し、就寝しました。もうベッドに入って一瞬で気を失ったと思います(笑)。翌日は一日中足の裏が痛くて、痛くて。運動不足を実感しました。秋のリレーフォーライフ関西には、もっと脚を鍛えて参加しないとね！

  2007年03月04日

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  24時間チャリティラン・ウォークに参加しました

  がん患者支援プロジェクトスタッフ＋リレーフォーライフ関西スタッフ＋αの総勢24名で、24時間チャリティラン・ウォークに参加しました。今回は、12名ずつ2チームで、24時間チームリレーの部にエントリーしました。チーム名は「がん患者支援プロジェクト・元気チーム」と「がん患者支援プロジェクト・勇気チーム」です。　心配していたお天気も、両日とも晴れて、降水確率０％！暖かすぎる位でした。13：30ゆりかもめで「船の科学館」駅に到着。駅を出ると、「24時間チャリティラン・ウォーク」の案内標識が貼ってありました。標識に従って、受付へ向かいます。途中でindyさんを見つけました。もう数名は到着して、休憩所で場所取りをしているとのこと。受付で参加受付証明書を提出して、参加者全員分のグッズを受け取ります。受け取った品は、下の通り。　・参加記念品（ピンクのバスタオル）・ゼッケン2枚（チームナンバー＋メンバー通し番号＋名前が印刷してある）・ゼッケン止め用安全ピン・輪ゴム通し用のフック（一周するごとに輪ゴムをもらうことで距離を記録する。そのゴムをまとめておくためのフック。片側に安全ピンがついていて、止められる様になっている。）　・参加者名簿　・スポンサーからのお土産（ビニールバッグ、伯方の塩やスポーツドリンクの粉のサンプルなど）・ひなあられ（女性のみ）受付の横のドアから船の科学館へ入ると大きなホールがあって、そこが休憩所として開放されています。ちょうど真ん中あたりに、見覚えのある面々がビニールシートをひいて陣取りをしていました。この時間だとだんだん隙間もなくなってきていたので、先に来て場所取りしていただけたのは助かりました（なんせ、２４人もいますからね～）。まずは、準備。シュウさんに持ってきていただいたＣＰＳＰのスタッフジャンパーに、ゼッケンを貼り付けます。お腹側には大会のゼッケンを1枚、背中側には大会のゼッケン１枚とＣＰＳＰのゼッケンをつけました。14：30大会スタッフの方から、「スタート１５分前に、スタート地点へ集合してください」とアナウンスが。いよいよです。メンバーも続々と集まってきます。が、ここで大阪から来るぶいさん、迷子の情報が入ってきました（汗）。大丈夫かな～。14:45主催者の方に確認したところ、私たちのチームは一度に何人歩いても大丈夫ということになりました。なので、１周目はメンバー全員で歩くことになり、みんなでスタート地点へスタンバイ。ここへぶいさん無事到着～！スタッフジャンパーなどの準備は出来ないので、とりあえずゼッケンを片手にスタート地点へ。みんなで写真撮影しながら、大会の注意事項などアナウンスを聞く。が、後ろだったこともあって半分以上聞こえていない・・・(- -;)。初参加なのに、大丈夫か！？15:00　いよいよスタート！ほとんどの方がマラソン（走り）での参加のようで、号令と同時に周りが一斉に走り始めました。それにつられてか、ＣＰＳＰのメンバー数人も走り始めちゃった！おーい、みんなでウォークするんじゃなかったの～？ＣＰＳＰチーム、あっという間に走る派と歩く派にきれいに分裂(^ ^;)。もちろん、私は迷わず歩きました。みんなで１周した後は、この時間担当のメンバーにバトンタッチ。ミケさん特製の応援グッズを持って、応援に専念しました。そういえば、今日はお昼を食べ損ねたのでお腹が空いています。まだ１周歩いただけなのに、さっそくエイドステーションへ。ここでは、ドリンク、食べ物、などが２４時間振舞われています。（主催者の海宝さん、ボランティアさん、本当にお疲れ様です！）テントの後ろにガスボンベが用意してあり、それを使っていろいろと調理されていました。時々新メニューが登場するので、これがまた楽しみ^ ^！新メニューが出るたびにごちそうになっていると、ホント全然お腹が空きません(^ ^;)。人気メニューになると、「○○出来ました～！」と声がかかる前に匂いを嗅ぎ付けた人が並び始めて、あっという間になくなってしまいます。※エイドステーションで出していたもの（覚えているだけ）水、スポーツドリンク、ジュース、コーヒー、紅茶、パン、おにぎり、パンケーキ、おでん、うどん、お菓子、アイスクリーム、果物、焼き芋（ふかし芋）、ゆでたまご、卵焼き、ベーコンスープ、サラダ、卵豆腐　etc.そうこうしている間に、午前中の用事を済ませて静岡から車でかけつけた３人が無事到着です。ようやく全員揃ったので、ここで記念撮影。応援に来てくれた多似夢さん、ファルモルビシンさんも一緒に。が、どうもケンさんが映っていなかったという噂が・・・（ホントごめんなさい汗）。17:00～17時から２時間は、私の担当時間です。一緒に担当したのは、おーちゃん、ケンさん、ミケさんですが、まだ始まって２時間ということもあり、他のメンバーもどんどん歩いてくれるので楽チンでした。ヒデさんは、ＣＰＳＰチームで唯一の本格的アスリート。格好も、アスリート御用達のスパッツを着用して本格的でした。体型もすらりとして、一目で日頃から鍛えていることが分かります。明らかに他のメンバーとは違う。惚れ惚れしてしまいました。他の参加者の方も、ほとんどが本気で走りにいらしている方たちなので、もう体型が全然違うんですよね。私も「今日は軽く5kmくらいしか走らないよ。」(by ヒデさん)なーんて、言ってみたいな～。会場は、緑も多く、海も見える公園で、景色がとてもきれいでした。段々日が暮れてくると、街にも光が灯り始めます。お台場の夜景を楽しみながらのウォークもなかなか素敵でした。19:0019:00からの担当者にバトンタッチしてから、ブンブンくんが「VAAMが飲みたい！」と言ったことを口実に近くのコンビニへ買出しに。テーブルと椅子が置いてあるだけの何でもないカフェコーナーが、今日はなぜか輝いて見える・・・(^ ^;)？Lazyさんとだんなと三人で、ちょっとまったりしちゃいました。あ、メッセージカードを書きながらですよ～。再び会場に戻って、22時くらいまで時々一緒に歩きながら応援。一時帰宅　or ホテル泊のメンバーが帰って、いよいよ夜間の部の始まりです。22：00３時からの出番に備えて、仮眠を取ることに。トイレの洗面所で顔を洗い、寝袋に入って就寝～。が、まだ周りもザワザワしてるので、半分寝て半分起きている状態。さすがに熟睡は出来ず。(２日目に続く）

  2007年03月03日

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• 禁煙講演会

  今週は行事が目白押しですこの１月から勤め先で禁煙講演会を企画していたのですが、とうとう明日になりました。たまにはがん患者支援プロジェクトのメンバーっぽいこともしないと！かなり地味な活動ですが、まずは自分の周りから・・・ということで。講師は、リレーフォーライフでも講演していただいた、「無煙世代を育てる会」の平間先生にお願いしました。不安なのは、どれくらい人が来てくれるかなんだよね～・・・。たばこの害に関心を持っている人って、一体どれくらいいるんだろうなぁ。。。

  2007年02月28日

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  祈り

  がん患者支援プロジェクトのスタッフで入院中のＭＯＭＯさん。今、ちょっと元気がないのです・・・。なので、今日はＭＯＭＯさんの回復を祈ってキャンドルを灯しました。キャンドルの炎って、神秘的な力を感じますよね。。。祈りが通じますように。。。

  2006年12月12日

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• ４日の朝、ＮＨＫ見てください

  すごく遅くなりましたが、テレビ番組のお知らせです。９月２日に茨城県つくば市であったリレー・フォー・ライフの様子が、明日のＮＨＫで紹介されます！！私がボランティアで手伝っているリレー・フォー・ライフって一体何！？って思っている方、ぜひ見てみて下さいね～。私もビデオ録画して見る予定です。もしかしたら映ってるかもしれないしね！明日　１０月４日（水）　８時３５分～９時２５分ＮＨＫ総合　生活ほっとモーニング『つなごう！命のリレー（仮）』みなさん時間があったらぜひぜひよろしくお願いします～。

  2006年10月03日

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  リレー・フォー・ライフ、終わりました！

  がん患者支援プロジェクトで、ずーっと準備を進めていたリレー・フォー・ライフ。昨日、とうとう開催されました！！来場数は、予想を上回る１０００人。たくさんの人たちが、１２時半から２０時半の８時間、筑波大の陸上競技場を歩き続けました。私も会社の同僚とチームを組み、１１人で交代しながら８時間を完歩しました～！！途中感動のステージ有り、患者さんたちのお話も聞けて、とてもためになる１日でした。なにより、サバイバー（がん患者さん）の仲間が、元気に働く姿を見れたことが嬉しかった～。リレーフォーライフをきっかけに、少しでも多くの人が、がんという病気について関心を持ってくれたらいいな～と思っています。がんにならない、がんになっても困らない社会に、少しでも近づくように。日本のがん医療って、欧米に比べて本当に遅れているんですよ。将来の自分のため、自分の家族のため、自分の友人のためにも、より良く変わって欲しいと切に思います。今後もリレーフォーライフは続いていくと思うので、みなさん機会があったらぜひ一緒に参加しましょう～。

  2006年09月03日

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• リレーフォーライフの下見

  ９月２日のリレーフォーライフの準備のため、会場となる陸上競技場へ下見に。他のメンバー４人は、横浜方面から車で来ていたので、早々と到着し午前中から下見をしていたらしい。陸上競技場へ向かう途中、携帯に電話がかかってきて「デニーズでお昼食べてるから、ここで待ち合わせね！」と。デニーズに着くと、すでに日焼けで顔を赤らめたメンバーが待っておりました。（ビールのせいかもしれないが・・・^ ^;)。陸上競技場、そんなに暑いの！？休憩後、現地へ移動。陸上競技場　→　シャワー室　→　サークル棟　→　体育館　→　食堂と見て回りました。サークル棟なんて、いかにも大学の部室って感じで、懐かしかったな～。今日は快晴のため、それはそれは暑かったです。途中のサークル棟前のベンチ（陰になってて、風が気持ちよかった）と、最後の食堂（勝手に置いてあった扇風機使った）で、根っこが生えました(^ ^;)。当日は水分補給に気をつけて、昼間の暑い時は無理しないほうが良さそうです。会場を下見して、だいぶイメージが具体的になってきました。

  2006年08月06日

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• リレー・フォー・ライフに参加しよう～！

  9月2日（土）、筑波大陸上競技場にて、がん患者支援イベント「リレー・フォー・ライフ ジャパン 2006」が開かれます。 私、はにわらぶがボランティアで参加している「がん患者支援プロジェクトCPSP」も、実行委員のメインとして参加しています。今は準備のために、週末は会議に参加したり、平日もメールで打ち合わせたり、頑張ってます。メンバー（患者さんや患者家族の方、そうでない人もいます）みんな個性豊かな人たちばかりで楽しいですよ～。アメリカから始まったこのイベントは、がん患者や家族、その支援者ががん征圧を願って現在では世界２２ヶ国で開催されています。そして、いよいよ今年、日本で初めてのリレー・フォー・ライフがつくばで開催されることになりました。 皆さんも、家族や親類、友人、それに好きなタレントさんなど、がんで亡くなられたり、がんで闘ったりしている人が、少なくともひとりはいるんじゃないでしょうか。このイベントを通して、がんの患者さんやご家族の方を応援してみませんか？なんたって、三人に一人はがんになる時代なのです。将来の自分ががんで苦しまないため・・・でもあるかもしれませんよ～。とはいえ、リレー・フォー・ライフは深刻なイベントではなく、お祭りのような楽しいイベントですので、少しでも興味を持たれた方はぜひ気軽に参加してくださいね！■日時： 2006年9月2日（土）　11時より受付開始 ■場所： 筑波大学陸上競技場 　※雨天の場合は屋内（筑波大体育館）になります。■主なイベント： 【チームによるリレー・ウォーク】 　チームメンバーが交代しながら競技場トラック内を歩き続けます。（競技ではないのでゆっくり歩きます。） 【ルミナリエ】 　故人を偲び、現在がんと闘う患者様の勇気を讃えて、キャンドルを灯します 【ステージイベント】　 バンド演奏、がん啓発イベント他 【フィールドイベント】　患者様による命の授業、絵本の読み聞かせ他 ■参加費： 大人 2,000円　 高校生 1,000円 　中学生以下無料 　（一部は、日本対がん協会の患者支援活動に寄付されます。） ■参加方法：５～１０名でチームを組んで参加します。　　　　　　個人参加の方は、リレー・フォー・ライフ実行委員のチームに入って参加します。■主催・共催： 日本対がん協会、リレーフォーライフ実行委員会 ※詳細は、日本対がん協会のＨＰ、がん患者支援プロジェクトのＨＰをご覧下さい。 皆さまのご参加をお待ちしています

  2006年07月21日

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• ＣＰＳＰの会議

  今日は、がん患者支援プロジェクト（ＣＰＳＰ）の会議がありました。９月２日（土）に筑波大学陸上競技場で開かれる、がん患者支援イベントリレー・フォー・ライフ ジャパン ２００６に向けての会議です。場所は新横浜のとある会議室。行きも帰りも新幹線を使ってしまいました(^ ^;)。ヤワな私・・・。だって、乗換えが少なくて、片道で３０分違うんだもーん。会議は、１３時に始まって、１９時過ぎまで。その間１０分の休憩を数回取りましたが、あとはぶっ続けです。今回は９月のＲＦＬに向けて入った新しいメンバーも多かったのですが、あまりに人数が多くてはっきり言って今回だけでは覚えきれない・・・。あ、でも偶然にもがん患者大集会のボランティアで一緒だった方と、再会しました。がんというテーマに興味を持っている同士とはいえ、こんな偶然ってあるんですねー。帰りは、駅でぱんだリクエストのシュウマイを買って帰りました。新幹線に乗ると、ちょっとした旅行気分になるのはなぜでしょう～？昨日は仕事、今日はＣＰＳＰの会議、ということで、この土日はなんと！２日ともぱんだが晩ご飯を作ってくれました。本当にどうもありがとう～！！

  2006年07月02日

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  ＣＰＳＰの会議とバリ料理

  今日はがん患者支援プロジェクトの会議でした。１１時から始まって終わったのは１８時３０分。お昼ご飯の時間は取りますが、あとはほぼぶっ続けで話し合いです。治療中の患者さんもいるのに・・・。ＲＦＬへのメンバーの熱い思いがひしひしと伝わってきます。今日は、９月に行われるリレー・フォー・ライフに向けた話し合いでした。昨年の６月から活動を始めて（私はこの頃はリレー・フォー・ライフなんて全く知らなかった）、１年経ってようやく実現することになったのです。すごいですよね～。もちろん、本場のアメリカ対がん協会からも「日本でもやりませんか？」とお声がかかっていたり、ＮＨＫのがんサポートキャンペーンの時期と重なったりと、運がよかったこともあると思います。でも、患者さんたちの「やりたい！」という声がなかったら、日本の窓口である対がん協会もここまで早くは動かなかったでしょうから、やっぱり患者さんたちの頑張りの結果ですよね！日本で初めてのリレー・フォー・ライフは、９月２日（土）茨城県つくば市の筑波大学グランドにて開催されます。これまでのがん治療の発展に貢献して下さった過去のがん患者さんを偲び、がんという病に理解を深め、今がんと戦っているサバイバーの皆さんを応援するイベントです。運動がどんどん広がって、自分や周りの大切な人たちががんになったとしても、安心して治療できる社会になっていくといいですね。と、書くとすごく真面目な会のようですが、実際はお祭りみたいなイベントなんです^ ^♪お近くの皆さん、ぜひ足を運んでくださいね！イベントのイメージは、こんな感じ↓会議の後は、ぱんだと待ち合わせて、北千住の街へ。北千住の駅の外に出るのって、実は初めて。いつもは乗り換えだけだし、寄ったとしてもルミネぐらいまでしか行った事なかった。駅から出ると、すぐにＴＨＥ・商店街に出るんですね～！！ちょっと歩くとすぐのところに、これまたＴＨＥ・銭湯とかＴＨＥ・八百屋とかがあったりして。商店街の雰囲気、好きなんだよね～。雰囲気だけでワクワクしちゃったよ。今回は、インターネットで下調べしておいた、バリ風創作料理のお店mimpian tiga laki-lakiでご飯を食べました。大好きなエスニック料理です。バナナのリーフ焼きとカレースープ、ナシゴレンも美味しかった～。また新メニューが増えたら、食べに行きたいな。銭湯にもちょっと行ってみたい・・・。

  2006年05月20日

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  がん検診

  私の会社の健康診断は、毎年６月。いつもこの時期に、検査項目の希望調査があります。身体測定、視力・聴力検査、胸部レントゲン、胃部レントゲン（バリウム飲むやつ）、血液検査、心電図、歯科検診が一般項目。この他に希望すれば、超音波（エコー）による乳がん検診、子宮がん検診、大腸がん検診、５０歳以上の男性は前立腺がんの検診が受けられます。去年は乳がんのエコー検診は受けましたが、子宮がんと大腸がんはこれまで一度も受けたことがありません。あと、乳がんの触診も希望すればやってもらえるのだけど、一度もやってもらったことない・・・。が、今年、ついに思い立ちました！！今日、乳がん検診、子宮がん検診、大腸がん検診を申し込みました～。ちょっと面倒だけど・・・。ちょっと結果が怖いけど・・・。でも、がんがもしも身体にあるならば、早期発見、早期治療です！！そうすれば、治る可能性がぐーんと上がるんですから。がん患者支援プロジェクトの活動を通して、患者さんたちに私が教えてもらったことです。患者さんたちには全然足元にもおよびませんが、私なりに勇気を出してみました(^ ^;)ｵｵｹﾞｻ。それに、他の人に「検診受けましょう！」なんて、検診をサボってる立場では言えないですしね！あと、ひとつ検診を受けようと思ったのは、try2live4uさんのブログ「抗がん剤ヘルプデスク」に載っていた記事を読んだからです。その記事には、Club「ACQUA」というホストクラブの社長芳晶せいじさんのブログが紹介してありました。（よくテレビでも紹介されている、超有名店ですよね！）「なぜがんのＨＰに、ホストクラブの社長のブログを紹介？？？」と、思いながら「伝えたいこと」という記事を開きました。読んでみて納得・・・というか、ごめんなさい。ホストクラブの社長さんをなめてました。そこには、お母さんが子宮がんになり、自らが患者家族となった経験と思いが綴られていました。『女性癌に心を殺される人が一人でも減るように…』癌っていうのは、テレビや漫画の世界じゃなく、自分のすぐ近くで起きるんやぞ。だから女性は特に、癌検診に一年に一回は行くようにしろ。女性の身体にこんなに気を使い、その気持ちをストレートに言葉に出せる男性って、なかなかいないですよね。一般的な男性は（だんなのぱんだも含め）、奥さんや彼女に健康管理してもらう(もらいたい）ってタイプが多い気がするし・・・。少なくとも私の周りにはいなかったなぁ。。。（医療関係者の知り合いが多かったはずなんだけど・・・(^ ^;)！？）そりゃあ、モテる訳だ・・・。お母さんのこともあって、がんの事もすごく勉強してるしね。さすがひとつの業界のトップを極める人は違うなぁ、と思ったのでした。この記事を通して、１人でも多くの人ががん検診を受けてくれるといいなぁ、と思います。芳晶せいじさん、素敵な人ですね！！・・・という訳で（どういう訳だ！？）、来月がん検診を受けます！！下は全然関係ないですが、眠気と必死に戦っているうたまる。寝てしまえばいいのにね・・・(^ ^;)。

  2006年05月18日

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  HELLO AGAIN りとたん

  新しくがん患者支援プロジェクトのメンバーになったmomoloveさんのブログにお邪魔しました。そこで知ったのが、”ＨＥＬＬＯ　ＡＧＡＩＮ　りとたん”というＨＰです。２００５年１０月。信号無視をしてきた車に追突され、２歳の愛娘・りとたんを交通事故で亡くされたそうです。加害者は日系ブラジル人の女性。事故後一度も謝罪に訪れず、逮捕状が出る前に帰国してしまいました。ブラジルとの間には犯罪人引渡し条約がないため強制捜査も出来ず、泣き寝入りの状態に。以後、ブラジルとの犯罪人引渡し条約の締結を求めて活動していらっしゃるそうです。・・・こんなこと、あってもいいの～！？というお話です(>_

  2006年05月12日

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• 無事終わりました

  お手伝いをしているがん患者支援プロジェクトのイベント「リレー・フォー・ライフ日本版を考える会」が無事終了しました。参加者数は、２５０人くらいで満員御礼とは行かなかったですが、みなさんそれぞれに思いを持って参加して下さっていたようです。プログラムはいろいろあったのだけど、中でもパネルディスカッションは印象的でした。パネルディスカッションでは、患者さん、家族、遺族、一般のメンバーが壇上に上り、それぞれの体験や思いを語ったのですが、「病気について勇気を出して語ること、声を上げること」が大切なのだな、と感じました。そして、「病気は誰でもなるもの。病気になった人が特別なのではない。」ということ。患者さんだって、体調も良い時もあれば、悪い時もある。布団の上で過ごす一日もあれば、バンドで歌ったりボランティアで飛び回ったりする時もある。これは普段健康だと言われている人でも同じこと。それを周りの人が理解することが、患者さんが生活しやすい環境を作るのじゃないかな、と思いました。今日は朝の準備から夜の打ち上げまで、疲れたけど充実した一日でした！！ボランティアで一緒に手伝ってくれたぱんだも、本当にありがとう～。

  2006年04月29日

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  テレビに映るかも！？

  今日、がん患者支援プロジェクトの発起人である三浦秀昭さんが、ＮＨＫの番組に生出演します。リレー・フォー・ライフやがん患者支援プロジェクトの活動の紹介をするらしいです。時間のある方は、ぜひ見て下さい～。 本日、ＮＨＫ教育テレビ、２０時～２２時です！ 先週末ミーティングがあって、そこにＮＨＫの取材が入りました。ミーティングの様子を流すようです。私も端っこに映ってるかも！？と今からドキドキしています(^ ^;)。

  2006年04月08日

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  がん患者支援プロジェクト

  今年の初めくらいから、インターネットで知り合ったがんの患者さんたちのやっている「がん患者支援プロジェクト」という活動のお手伝いをしています。米国各地でアメリカがん協会が行っている「リレー・フォー・ライフ」というがん患者支援チャリティーイベントを日本でもやりたい！と活動している団体です。活動に参加されている患者さんたちは、自分のことだけでも大変なのではと思うのに、「自分のようにがんになって辛い思いをする人をひとりでも減らしたい。」「自分が励ましてもらった分、他の人を励ましたい。」と、活動に参加されてます。その志の高さには日々感動しています。この人たちは、すごい！ 今は４月にやるイベントに向けて、みんなで準備を進めています。横浜近辺の方、そうでない方も、少しでも興味があったらぜひ遊びに来てくださいね～。健康なうちに、たまには病気のことについて勉強しておくのも大切ですよね。日本では、２人に１人は「がん」にかかり、３人に１人は「がん」で亡くなっています。なってからでは大変ですから。

  2006年04月07日

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