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活きタコが調理場に届いたのをホールスタッフが見て
「ねえ、店長イカスミパスタってあるじゃない? この、タコでタコスミパスタって出来ないの?」 「タコスミパスタ?」 「そう、このタコの墨で」 調理場責任者のBに 「B、タコスミって食べれるのか?」 「はっ?タコスミって、このタコの墨ですか?」 「うん」 「イカスミと同じじゃないかなあ?」 続けてホールスタッフが 「作ってみようよ」 この一言でBが 「タコスミパスタなるもの」 を作ることになった。 「店長、イカと違ってタコのスミ袋小さいし取れにくい・・・・」 といってタコとの格闘数十分。 ボールになんとか、必要量がたまりました。 写真がないのが残念。 「店長、タコスミは、イカと比べると薄い・・・。 からめ方考えないとダメだなあ」 なんて、ブツブツ言いながらも完成。 早速試食♪ 「まずは、店長から食べて」 「おいおい、言い出しっぺのあなたからどうぞ」 「ええ、でも上司を差し置いて私からなんて」 なんて言いながらもじゃあ、僕からと。 見た目はイカスミパスタと大差ない。 一口、二口 「どう、店長?」 「うまい!意外にうまいかも」 「私も」 ここでホール係の試食。 「おいしいじゃん♪」 「でも、もうタコスミ集めるのは勘弁して下さい」 とは、調理場の意見。 う~ん、これは新メニューか? と思ったが調理場に辞退されれば無理だなあ。 これだけ、美味しいのになぜ、 「タコスミパスタ」 がないのか分る気がしました。 それにイカの方が少ない数で済むし・・・・。 幻のメニューでした。 タコスミパスタが食べたい方は連絡を(嘘) この年末の忙しい時に僕たちは何をしてんだろう(笑) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月04日 17時09分55秒
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