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カテゴリ:本・映画
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
ぐっと来るタイトルです。 副題は「身近な疑問からはじめる会計学」 ぐっと来ません。 最近はぐっと来るタイトルの本がとても多い! その中でも「××はなぜ○○か?」方式は、ネーミングの魔術と分かっていてもつい手に取ってしまう魅力がある。相当数出版されている所を見ると、そんな輩は私だけではないようだ。 とにかく、この本、かなり前からのベストセラーで、読んでみたいな~と思っていた一冊。 面白い! 「会計学」なんてなんのことやら分らないって位興味なかったけど、会計学がなぜ必要なのか、どんな学問なのかまで分かりやすく説明してくれます。貸借対照表、損益計算書、なんてチンプンカンプンだったけど、なるほどなあと必要性を分らせてくれる。 身近に使える考え方もいっぱい。 例えば、節約はパーセンテージでなく、絶対額で考える。 A.1万円のものを5千円で買う B.101万のものを100万で買う 50%引きなんだから、A.の方がお得な気もするけど、B.は1万円得していることを理解しなければいけない。 こういうの大きな買い物する時、よくありますよね。 夕飯)野菜炒め、ひじきそうめん、焼酎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.16 06:56:17
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