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カテゴリ:考えた
またもやマイノリティ意見ですけど、「守る」ってことについて考えています。
「あの人を守ってあげたい」とか「俺があいつを守る」とか、お話やら歌やらに出てくる感情があります。 が、私、恋愛対象に対して「守る」とか「守られたい」とか、思った事ないんですよね。 よく出てくるからには、ポピュラーな感情なのであろうと推察するわけですが、戦争や貧困にあえいでいるのでも無い限り、「守る!」とか思うのは、なんだかおこがましいんでは無いかと言うのが私の(少数)意見。 肉体的に男が女を守りたいって場合があるのは、何となく本能として正しいし、理解できないこともないけど… 平和な世の中では多くの場合精神的に「守る」ってことでしょ? 精神的に守るって、かなり大変なことだよね。 精神的に「助ける」「安らぎになる」「癒す」「頼る」って事なら分るけど「守る」って重い。「依存」とかなり近い気がする。 日本語の理解の問題なのか? 相方に言ってみた所、 「ああ~(いわをは)母性本能ないからね!」 と一刀両断。ザックリ。 いや、私だって…ちっちゃい子は守ろう!とか思うよ。 「だって会社の庶務課の子とか、何かって言うと世話焼きたがるよ」 いや、そりゃあ九州の女だから、世話好きなだけ… っていうか、そうか。母性→守る→世話好きなのか… ずばり相方の中では「世話」=「守る」なのか… … … まあでも、お互い支えあいたいとかっては思います。 それって「守る!」とは違う?違うか…違うね。 夕飯)明太炒飯、赤ワイン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.12 16:11:33
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