日記

っていいですね～。

と思って以前母に頼んでいたら、こないだ眠っていた祖父の着物を送ってくれました。
父の父である祖父は、父母の結婚の大分以前に亡くなっていて、全く知らないのですが、どうもおしゃれな人だったらしくかなり素敵な襦袢、着物、羽織り、帯です。しかも背が高かったらしく相方にぴったりサイズ。

無論、面倒くさがりの相方が着たがるはずもなく、
「ええ～？めんどくさいからいいよ～…」
といった反応。

まあ手元にあればいつか…と気長に思っていたのですが、なんと運良く！？社員旅行の余興の時に司会をするから着たい、というではありませぬか！
３０分程でにわか仕立てに着付けを教え、見送りました。
（男性はおはしょりがなく、衣紋も抜かないし、帯も簡単で楽！）

一度来てしまえばこっちのもの。
「なんか背筋がシャンとして意外といいねえ。」
同僚にもけっこう褒められたらしく、けっこう御満悦の様子。
しめしめ、と思った次第。

自分は今シーズン（勝手に秋冬をシーズンと呼んでいる）一度も着てないのですけど、いつか一緒に着て出かけたいものです。

あ！でも下駄がなかった…


夕飯）西新の「粉屋」でイタリアン