日記

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• 遺伝子が解く！

  「遺伝子が解く！男の指のひみつ」「遺伝子が解く！女の唇のひみつ」「遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」」「遺伝子が解く！アタマはスローな方がいい!?」大好きな竹内久美子センセイ著。週間文春に連載している、読者からの一問一答形式のエッセイ「私が答えます」をまとめたものがこれ。動物行動学者としての広い知識を、一般人にもわかりやす～く噛み砕き、オリジナルの仮説を交えつつ、軽妙な文体で教えてくれる。なによりあらゆることには意味がある、と思索することの素晴らしさを教えてくれる！くだらない（とよくいわれる）ことを考えるのが大好きな私にとってはすでにバイブルです。と言っても知らない方にはわからないと思うので一例。「芸能人の親は若い気がする」という質問から異性としての魅力（容姿が美しく、歌などがうまく、現代風）に満ちた人、こういう人々は生身の体だけで動物としての最重要課題、繁殖の問題をクリアしている→ゆえに早婚→ゆえに芸能人の親は若い転じてヤンキー。彼等も早婚傾向があるが、彼等は全体にカッコいい！芸能人とヤンキーはほぼ同義語であろう。というお答え。これを読んで私は「ヤンキーは遺伝する」と柴門ふみが書いてたこと、常々芸能人にはヤンキー風な人が多いと思っていたことを思い出し、深くうなずいたのであります。そして、私を含む異性としての魅力の乏しい人は、勉強したり、苦労して地位を得たり、長年かけて実績を積んだり、とにかく生身でないとこで時間を掛けて勝負する繁殖戦略とのこと。…正に！夕飯）ひじきご飯、大根と野菜揚と蒟蒻などの煮物、漬物

  2006.01.21

• サプライズ

  ２回目のゴスペルレッスン日でした。で、たまたまらしいのですが、先週今週と授業後に歌のサプライズ・プレゼントがあったのです。先週は、教会のスタッフの方が結婚されるということで、バージンロードに並んだ皆から一輪ずつバラを、そしてこっそり練習をしていたらしいコブクロの「永遠にともに」を。今週は、やはりスタッフの方が異動なさるということで、手紙と「テムジン河」を。結婚されるスタッフの方はバラを手渡されている時点でもうかなり感涙。歌もほんとに素晴らしかった…なんじゃあの人泣かせな歌詞は…私ももらい泣き。プレゼントは大好きな私だけど、良い歌というのは体だけで感動をあたえられる素晴らしいプレゼントだなあ～と思いました。時間芸術は心にのみ残るからまた格別なのだなあとも。そんなことができる日目指して、大変だけどがんばります！

  2006.01.19

• 酒蔵祭

  ２月１１日に城島町で酒蔵祭（酒蔵びらき）があります。城島という町は、実は「東の灘、西の城島」と言われたほどの酒どころ。筑後川の豊かな水、美しい大粒の筑後米、芳香を放つ日田杉、愛情こまやかな三潴杜氏の技量、水運の便利さなどの利点に恵まれ、古くから酒造りが盛んだったそうで、現在も旧三潴郡内で８つの蔵元があるのです。その８つの酒蔵を巡ったり、試飲やきき酒ができたり、太鼓や酒造りの歌の大会などもあります。私は一度仕事で行ったことがあるだけなのですが、お客さんもみなほろ酔いなので、ノリがよくとても楽しかった。興味がある方はぜひ！

  2006.01.18

• レベルM

  同僚のMさんはめちゃくちゃ博識で「好き」と言ったものに対してはとことん極めつくすすんごいお方。どの位かというと、例えば…ソフトバンクホークス→観戦時にラジオ、ハンディ選手名鑑必携、キャンプも行く。ビール→種類の系統図、味、特徴を暗記している。フィギアスケート→見てすぐ何の技かわかる、解説できる。他にも、世界史全般、ケルト文化、ロンドン、往年の推理小説（クリスティやホームズ）、紅茶、ER、川原泉、青池保子、クラシック、チェッカーズなどなどその範囲は広い。（無知な私の理解できる範囲で紹介しただけで、他にも詳しいものが一杯あります）身近でこれに対抗できる、唯一の人が上司Kだが、彼は一番好きな映画を、劇場で、13回観たという逸話を持っている。彼らは「嫌いじゃ無いですよ」程度の物が、一般人の「好き」レベルなのだ。このくらい極めたものを、レベルMとするならば、私のなかでレベルMに達するくらい好きなものは…ズバリ！何もございません！常人には達せない領域があると、日々思い知りつつ無知な私達にたくさんの知識を与えてくれてありがとう！と感謝する毎日なのである。いや、ほんとに。

  2006.01.16

• 初心表明

  今頃って感じですけど、今年の目標を表明しときます。○習い事、勉強をするで、見つけたゴスペル教室に見学に行ってきました。歌もリズム感も自信ないのですが、楽しかった！日頃使わない脳を活性化、腹筋も久々に酷使され驚いたことでしょう。あと、英語のドリルもはじめてみた。続くかいな…○凡ミスをしない主に仕事で。良く確認すること！○歩く寒いとさぼり勝ちですが、足の裏への刺激は大事！○怒らない主に相方に対して。毎年達成できず持ち越されています…書くことで枷になるといいのですが。夕飯）納豆カレー

  2006.01.12

• 男の着物

  っていいですね～。と思って以前母に頼んでいたら、こないだ眠っていた祖父の着物を送ってくれました。父の父である祖父は、父母の結婚の大分以前に亡くなっていて、全く知らないのですが、どうもおしゃれな人だったらしくかなり素敵な襦袢、着物、羽織り、帯です。しかも背が高かったらしく相方にぴったりサイズ。無論、面倒くさがりの相方が着たがるはずもなく、「ええ～？めんどくさいからいいよ～…」といった反応。まあ手元にあればいつか…と気長に思っていたのですが、なんと運良く！？社員旅行の余興の時に司会をするから着たい、というではありませぬか！３０分程でにわか仕立てに着付けを教え、見送りました。（男性はおはしょりがなく、衣紋も抜かないし、帯も簡単で楽！）一度来てしまえばこっちのもの。「なんか背筋がシャンとして意外といいねえ。」同僚にもけっこう褒められたらしく、けっこう御満悦の様子。しめしめ、と思った次第。自分は今シーズン（勝手に秋冬をシーズンと呼んでいる）一度も着てないのですけど、いつか一緒に着て出かけたいものです。あ！でも下駄がなかった…夕飯）西新の「粉屋」でイタリアン

  2006.01.08

• 27才女の転機説

  ちょうどこの年代の友達と話してて思い出しました。「２７才は女の転機」６、７年前に友達に聞いた説。その子の説かと思ってたけど、その後書物でも見かけたから、意外とポピュラーなのかも知れません。私と周囲には、けっこう当てはまってたので、当ってる!!と思ったものです。（もちろん特に何も無かった人もいますが。）私の場合、最初の職場を辞め、相方と出会い引っ越し同居、再就職したのが２７才。考えるに、２７って２０代と思えるボーダーラインなのでは無いかと思うんですよね。２６だと２０才に近く、２８だと３０才に近い感覚。だから今後について決断を迫られると言うか…私自身は、初転職するなら３０代より２０代の内の方が良いだろう、と考えて２７才を意識して選んでました。新たに大きなチャレンジするにもこのへんがリミットって感じがあって、海外行くとか、趣味に走るとかいう友達もいました。意識しないにしても２０代の方が良いだろう、と結婚や出産する人も多いんじゃないかな。２２才で就職した人にとっては、４、５年経って中堅になり、今後を考える時期であるとも言えるかな。そこで結婚に踏み切ったり、職を変えたり、環境変えたり…：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：我が家の恥をトップにさらしたまま、ごぶさたの日記でした。だらだらした年末年始を過ごし、仕事も相変わらず元気に楽しく始まりました。２００６年もよろしくお願いいたします。

  2006.01.07

• 我が家の秘密２

  クリスマス３連休は実家と東京へ行ってきました。なぜならば…法事だったからです。実は…今年最大の我が家の恥部を発表することになりますけど…春に、やるのを忘れてたんです…父の法事……!!!…　…　…この事実は、秋に兄からを初めて聞きました。年始、祖父が無くなってバタバタしてたからだって。（いいわけです…本当の理由は…家族全員ボケているからです…）現在は家族中無宗教な我が家だけれど、父だけは毎朝お経を唱え、毎日曜座禅に行く、熱心なブッティストだったので、後日”それはあんまりでない～？やろうよ～”と母に言うと、もう随分すぎちゃったから次回やればいいよ、って感じだったのに、翌日「○○（私）が気にしているみたいだから、やろうか？」だって…。で、いつにするかちょっと予定調整する、って話をした翌日、なぜか「１２月２４日、お寺予約したから」だって…。なぜクリスマス…？（いや、特に予定も無いですから、良いですけど。）…　…　…お寺の都合で、結局２５日になったのですが、東京は穏やかな冬晴れでした。父は昔から晴れ男で、父の法事や墓参りの日はいつも良い日和になります。お墓を念入りにお掃除して、お盆に参った時に倒れて虫がたかっていたお地蔵様（父が訴えていたにちがいない）もきれいにして、お経を唱えてもらって。何はともあれ、今年中にすませられてすっきりしました。十七回忌は忘れない…自信はないので十年日記の２００９年のとこに書いておこう。夕飯）ぶり大根、大根と油揚げのきんぴら、日本酒

  2005.12.26

• 十年日記のすすめ2

  前ここでもすすめたんですが、もう一度。だって、周囲にもかなりすすめてるのに、私のすすめではじめた人いないんですよ…十年？それはムリムリ！とか日記続いたこと無いし、とかそうゆうの（日記帳が）可愛く無いしとか。でもですね、A５サイズ１ページに同じ日付けの日記が十年分書けるようになっているので、一日は３行。後で読み返して恥ずかしい、感情面はほとんど綴れない長さ！私はほぼあったことと、「嬉しかった」「悲しかった」程度のコメントで埋まります。しかも私はボケ防止のためにも翌日以降に書くので、毎日はつけてません。３日ぶんとか、一週間ぶんまとめてつけることもよくある。べつに忙しい時は空白でも良いと思う。この頃忙しかったんだな、とわかるから。この日記の醍醐味はなにしろ2年目以降！去年の今日何してたとか、年々こんな成長してるとか、ぜんぜん成長してないとかわかって面白い。同じ日におんなじ友達と飲んでて二日酔いになってるが、酒量は減ってる…とかね…だから、子育てしてる人とか、目標に向かって何かしてる人とか特に楽しいと思う。仕事用にも良いと思う。私は、あれが何年前だったか…とかが不確かになってきたから、その点でも役に立つ。今ちょうど年末で書店などで売っているので見てみて下さい。私は高橋書店の卓上手帳を使っていますが、最近はかわいらしいのも出てるみたいですよ。夕飯）トマトシチュー、マカロニグラタン、冷酒

  2005.12.19

• 我が家の秘密

  私が、趣味と呼ぶにまでにぼけ防止や脳に興味があるのはなぜか？今は一見しっかりしてそうなのですが、ちっちゃい時からほんとぼけているのですよ。私。なんでそんななのかと考えたところ、ズバリ母方の遺伝です。まあ、軽く書ける範囲でいうと煮物をしたまま出かける、起きているのに電車を乗り過ごす、鍵を忘れて出かける又は掛け忘れて出かけるなどは昔から茶飯事。タチが悪いのは、そんなダメ人間なのに意味不明に自信があるところです。例えば煮物をしたままだった時は、子「煮物弱火にかけっぱなしだったよ！火事になったらどうすんの!!」母「ああ～、丁度良く煮えたでしょ。だいじょうぶよ」と、そんなかんじ。アバウトかつ反省なし。あの…すいません、それでそっくりなんです。私も。この間姉宅に行った折、私が飛行機の時間を間違えたり、お金を持たずに買い物に行ったりして相方に迷惑を掛けているのをみて、姉は「ごめんね、こんな（妹）で…うちの遺伝なの、ごめんね」と、しきりに謝っていた。そんな恐ろしい遺伝に加えて、年々記憶力も衰えているので救いがたく、これはマズイ！と１指回し体操（指先同士をくっつけて、一対づつくるくる回す）２歩く（足の裏の刺激は脳への刺激なのだ！）３昨日の日記をつける（思い出すことが大事）など様々な防止運動に取り組んでいるというわけなのです…　　つづく夕飯）鯵と鮴のしゃぶしゃぶ鍋 ◎日本酒（雪の松島）

  2005.12.13

• 冬支度

  冬将軍到来!ゆたぽんと共に奪い合いとなるオーバー靴下。暑いのは我慢できるけど寒いのは全くムリなので、低さ自慢の光熱費も（レコード2117円）激増の時期。エセエコロジストと呼ばれるゆえんです。南に住む方がエコだな…私。

  2005.12.06

• 入院はいい

  １泊入院から退院してきました～土日はトイレに行くくらいで安静にしてなくちゃですが、思ったほど痛みもありません。薬の副作用か、胃腸は少々不快ですが元気です。よかった～。でもですね、入院はいいですよ。私のような性格だと、家にいるとかえって寛げないのですよ。ああ～掃除してなかったとか、新聞出さなきゃとか、アイロンかけなきゃとか、家事が気になっちゃって。（だからお出掛けとかホテルが大好きなのだ）完璧に終ったあとならいいんですけどね。一応相方はいますけど、ここぞとばかり（出掛けたいと言われないから）病人の倍以上寝てます。仕事持って帰ってるのに２４時間中２０時間は横になってる。いや、マジで。で、よりムカつくという悪循環。私も私のような嫁さん欲しいと思う瞬間です。いや、ほんとに。

  2005.12.04

• 半月板損傷２

  以前、半月板損傷で書いた、膝の件、明日手術することになりました。１泊のそれほど大変でないものなので、心配は無用です。多分ね。膝が痛い→寒いと治らない→職と住を変え暖かい場所に行こうと決意→相方と出会う→茅ヶ崎→福岡へ。と、私の人生をかるく変えた感のある膝でしたが、これでとうとうさらばか。それにしても、これまでの、痛くなるかも…という不安が無くなると言うのは楽しみでもあります。スキーも行きやすくなるといいなあ。夕飯）ワイン、生姜焼とスティック野菜リーフレタス包み

  2005.12.01

• 喪中です

  一月に私の祖父が亡くなったので、喪中葉書を作ったのですが、色々調べるうちに、嫌になってやめてしまいました。まず、同居でない祖父母は喪中にしない場合が多いらしい。まあでもこれはその人の気持次第。嫌だったのは連名の場合は、夫の立場で書くってあたり。例えば妻の父なら義父、とか岳夫とか書くそう。昔からのシキタリだから、気にしなきゃ良いのだが納得がいかない。私にとって結婚とは、他家に移るのではなく、親戚が倍増するもの。彼の祖母が私の祖母になったと同じく、私の祖父は彼の祖父になったと考えているのだ。（一人でこんなカタイ考えだから、オカシイと言われるのですね…）もちろん妻方の場合も「祖父が亡くなり」と送ってくる場合もあるし、私の名前だけで出してもいいのです。姉のとこは、姉は喪中にして、夫は「俺は関係ないから普通に出すよ」というスタンス。そんなほうが普通で、賢い折り合いのつけ方だってのは分かっています。でも彼の親戚やらに出すとか考えるともうおっくうで…と、いうわけで、私からは年賀状出しませんが、くださった皆さんには寒中見舞いを返そうと思います。（かなり勝手な方法に飛躍です）知人の皆様よろしくお願いします。夕飯）魚と根菜の煮物、大根と筍の漬物、湯豆腐、りんご酒

  2005.11.29

• Puna Ola

  書きたい事はあるのにちょこっと忙しいだけで、ぜんぜんブログに手の回らない私です…そんな忙しかった今週は、ドーム横にできたアジアンヒーリングスパPuna Olaに行って癒されてやる～っ！という欲望をメラメラ燃やしつつ働いていたのでした。もともとお風呂屋も温泉も大好き！万葉の湯みたいなのを想像してたら、もっと女性好み！設備はアジアンリゾート風。外湯のみ掛け流し温泉。黄色ぽく硫黄臭も少しする、海の近くらしいしょっぱいお湯。他、通常のお風呂のほか、着衣で岩盤浴、黄土浴、ドームを眺めながら一日ゆったりできるスペースもある。食事もきちんとした和風レストラン、軽食、バーが揃っている。そして、アカスリ、マッサージ、受け身ヨガ、フットケアなどのオプション。とりあえず、アカスリ１５分コースにトライ！ちょっと太めの韓国人オーさんはベテランらしい。「アカスリシタコトアリマスカ？」「はい、何回か」（横になる）「…イツシマシタカ？」「ああ～５年くらい前ですねえ」「ヤッパリ！モノスゴク垢タマッテマスネ！」がーん！…やっぱり柔らかいゴシゴシタオルでは一目でバレるくらい落ちて無いのか！その他にも、オーさんは「腰がすぐ疲れるデショ、左に脂肪が偏って付いている…もう長いこと…歩き方が悪いネ。」（正に左がいつも痛い、歩き方悪いって言われる！）「ハダは赤ちゃんみたいから、アカスリに来たら”私ハダ弱いから優しくしてね”言ってクダサイ。初めてマッサージする人もいるカラ」（以前アカスリで内出血したことある！）など適確なアドバイスしながら、ツルツルにしてくれました～。とにかく、良かった所は…何より空いていた！朝から夕方までしかいなかったせいか、お風呂ゾーンに５人以上いた時間が無かったと思う。でもオプションの受け付けしてたバイトくん？たちは不馴れでちょっと…だった。アカスリのオプションにフェイシャルがあったので、「このフェイシャルってどんなのですか？」と聞いたらA「しょ、少々お待ちください」と隣にいたもう一人のバイトくん？Bに向いてA「フェイシャルってなに？」B「顔だよ」私に向いて、「あ、顔です」…うん、そうだよね。それはそうだ。でもいい！こんなに充実した施設がすいているなら、多少教育がまだでも全然許すよ！すいているのはいいが、オープンしたてであの空き方はちょっと心配なので、興味が湧いた方はぜひ行ってみて下さい。ちょっと高いけどゆっくりできる時ならかなりオススメ。でも静かな雰囲気だからちっちゃい子連れはちょっとツライかな。３００円で会員になると入館料が３００円割引きになり１回でも損しません。しかも登録時、詳しい住所とかも書かなくていいです。そして現在は無料キャンペーン中だから絶対得！会員が買えるという回数券はお得だけど、平日しか使えず残念！：：：：：：：：：：：：追記調子に乗って土日続けて行ってきました。やっぱりスタッフはおしい！だけど、良かった！すっかり癒されて月曜はめっちゃ元気でした。ちなみに日曜はほどほどに混んでました。良かった。(^^)

  2005.11.27

• 虹

  夕方、初めて見る位大きな大きな虹が海岸から架りました。室内からしか見れなかったけど、ビルに隠れて反対の終りが見えない位の大きさ!きれいな半円になっていそうで。海岸からの始まりもすぐ近く見事でした。

  2005.11.16

• 自然の摂理

  こないだですね、TVで美輪明宏さんが、「仕事が上手く行く時は、愛情面は上手く行かない、どちらも得ようとすれば命を縮める、それが自然の摂理なのよ」って言ってました。ほえ～！知りませんでした…そうなの？！まあ、俳優へのアドバイスだったので、私ごときの仕事とは次元が違うのかとも思いますが…恋愛にはまっていたら、やっぱり相当な割合で相手の事を考えるし。たとえば起業家とかは四六時中、寝る時間も惜しんで仕事の事を考えていると思うし（相方も…！）実際そうなのかもしれません。個人的に考えてみると…ガツガツ仕事してたころは、縁遠かった（○仕事）→仕事を辞めてすぐ相方に会った（○恋愛）→再就職しても相方が暇だったのでまあ順位は同じ（○恋愛）→定時に上がれる時間的余裕がある仕事になった　反対に相方は平日会えないくらい多忙になった　なんかいろいろ作るようになった。（○仕事っていうか趣味？）一人の時間がめちゃ増えたから、篆刻やブログができてるんだと思う。増えてなかったら両方始めなかった気が。私の場合は恋愛と趣味すらも両立しないかもですね、ぬるま湯に浸かってると何か作ろうって気も起きないからなあ。自然の摂理…奥深し。ところで、美輪さんが前世とか未来が見える人って知らなくてびっくりしました。夕飯）葱ニラ卵とじ、納豆、明太子、具沢山味噌汁

  2005.11.15

• 100個

  今日は久々土曜も休めて、ひとりで過ごしました。（相方はほぼ毎週仕事）来週友達が来福するので、掃除したり、布団干したり、洗濯したり。余裕があったので、溜ってたはんこの紹介をアップ。今迄１ページに入れていたのが、いよいよHTMLも入りきらなくなり、分けようかなあ…何個あるのかな…？と数えてみたら、ちょうど１００個でした。作り始めた頃は、１００個も作ったら一人前になるやろ…とか思っていたけど、そんなに技術は変わらず。まあでもぼちぼち続けて行きます。夕飯）鰤と葱と卵煮、果実酒

  2005.11.12

• 母性本能ナシ

  またもやマイノリティ意見ですけど、「守る」ってことについて考えています。「あの人を守ってあげたい」とか「俺があいつを守る」とか、お話やら歌やらに出てくる感情があります。が、私、恋愛対象に対して「守る」とか「守られたい」とか、思った事ないんですよね。よく出てくるからには、ポピュラーな感情なのであろうと推察するわけですが、戦争や貧困にあえいでいるのでも無い限り、「守る！」とか思うのは、なんだかおこがましいんでは無いかと言うのが私の（少数）意見。肉体的に男が女を守りたいって場合があるのは、何となく本能として正しいし、理解できないこともないけど…平和な世の中では多くの場合精神的に「守る」ってことでしょ？精神的に守るって、かなり大変なことだよね。精神的に「助ける」「安らぎになる」「癒す」「頼る」って事なら分るけど「守る」って重い。「依存」とかなり近い気がする。日本語の理解の問題なのか？相方に言ってみた所、「ああ～（いわをは）母性本能ないからね！」と一刀両断。ザックリ。いや、私だって…ちっちゃい子は守ろう！とか思うよ。「だって会社の庶務課の子とか、何かって言うと世話焼きたがるよ」いや、そりゃあ九州の女だから、世話好きなだけ…っていうか、そうか。母性→守る→世話好きなのか…ずばり相方の中では「世話」＝「守る」なのか…　…　…まあでも、お互い支えあいたいとかっては思います。それって「守る！」とは違う？違うか…違うね。夕飯）明太炒飯、赤ワイン

  2005.11.10

• 蕎麦屋について

  職場にある雑誌「dancyu」今月号は蕎麦特集でした。…おいしそう！もともと断然蕎麦好きだった私ですが、本場長野に住んで、ますます好きになりました。（長野の人は自分の好みの蕎麦屋はむろん、割合まで決まっているのだ！）で、フクオカは、やはりうどん屋が多いためか、いい蕎麦屋は少ない！と思う私が開拓した好みの蕎麦屋を紹介してみましょう。１　「蕎麦切 倭人」西新オレンジ通りの路面店。店舗のつくりがおしゃれで、ジャズとか流れてる。ソバ粉は旬にあわせて各地から仕入れる。酒も一品料理も厳選されているので、呑んでから蕎麦、って感じにも使える店。時に断られる位混んでいる。値段はやや高め。２　「大濠そば 喜志屋」知らないと行けないよな住宅街にあります。昔堅気のおやじさん（親子？）のやってる小汚い（スミマセン）蕎麦屋。シンプルだけど、蕎麦の味がすごくいい。そば粉はやっぱり信州産。値段はふつう。３　「両国」南天神のフレッシュネスバーガー近く、古いビルの２F。お店情報の師匠、Yumiさん紹介！今年西新から移転してきたらしいのですが、とてもいい店。ビル自体は小汚い（失礼）だが、店舗内装もメニューもしゃれている。打っているのはベテランの親爺さん。この方も奥様らしき方も、若い店員さんも、すご～く感じが良い。もちろん味も満足♪ほんと、好みの蕎麦屋が職場の近くにあったら相当通うんだけどなあ～。夕飯）チャーハン、イチジクとぶどうの果実酒

  2005.11.09

• 叔父自慢

  先日、叔父が亡くなりました。初夏に初めて癌だと聞いてからあっという間。初回の手術を終え、お盆に会った時は次回の手術に向け、体力をつけて挑むと力強く話してくれました。自分の病について相当勉強したらしく、見舞った私達に大腸癌にならないための食べ物や、病気についてを詳しく教えてくれました。自らの身体について知り、悟りを開きなお、果敢に病に立ち向かう姿には、大変驚き、尊敬せずにはいられませんでした。薬の副作用で食事を採れなくなり再入院したのが今月はじめ。それから３週間足らずの間、急激に弱る自らの死後を予感していたのでしょう。準備も周到にしていました。式場の入り口には叔父が選んだ時代、時代の写真を並び、通夜には自ら記した経歴と言葉を娘婿が読み上げました。今迄私が知る事の無かった、叔父の生い立ち、仕事、趣味、そして入院にいたる経緯が叔父の言葉で語られ、最後に「残念です。」と…。その後、孫２人がお別れの言葉を読み上げ、友人が遺影に語りかけ、こんなに胸の痛くなる通夜は、はじめてでした。無宗教での葬儀や火葬場でのあれこれも妹さんによく頼んであったようで、行き届いていました。妻に託さなかったのは、喪主となる忙しさと、辛い感情をよく分かっていたからだと思います。ほんとうに、最期まで素晴らしい叔父でした。ほんとうに。

  2005.10.31

• 果実酒

  ボケ始めると、家事が手抜きになり、料理のレパートリーが減り、部屋がちらかる、などと読んだボケ恐怖症の私。あわてて、流しの掃除、整理をしたら、保存瓶が3つ余りました。で、秋の果物で、久々の果実酒です。

  2005.10.18

• 「分娩台よ、さようなら」

  「分娩台よ、さようなら」あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい 大野明子著もとは東大出の理学博士。自身の出産、授乳体験から、理想の出産・育児を求めて、医学部へ入り直し医者へ転身。勤務医をへて、日本初の自宅出産専門産科医になった。99年、木の香と光の溢れる「お産の家、明日香医院」を開業。読み甲斐のある本です。著者自身の体験だけでも面白い。理学博士の道を捨てて、医学の道を選び、苦労を重ねながらも開業医となり、理想を実践するその姿だけで、こんな素晴らしい人がいるのかと感動的。プラス、具体的に知りたかったお産、授乳のあれこれを網羅的に丁寧に解説してくれる！この人の理想は「人間の尊厳を保ちながら、自然に産む事」そこ来ているので、病院出産が嫌になる恐れはあるが、知らないで痛い思いするより、私は知って痛い思いをしたい。（ほんとは防止したいけど）「自然に産む」そんな当たり前の様な事が、どうしてできなくなっているのか、その辺の時代背景も明らかにされます。私は妊娠中でも、特に産みたいという考えも無いのですが、こんなに楽しそうならちょっと産んでみるのも良いかも、と思わされました。出産に関して恐怖だった、産む時より痛いと聞く「浣腸」と後々までかなり痛いと聞いた「会陰切開」は全く必要無いもの、と解説してあり、嬉しい限りなのです。妊娠中の東京の友達に聞いたら、やはり有名な産院らしく、今月のCREAでも紹介されているそう。そして、人気があり過ぎて予約が取れないことでも知られているらしい。そりゃあそうだろうなあ…と思う位時間かけた良心的な手厚い診察とお産なのです。産む人も、産まない人も読んで欲しい。そうして、「あたりまえの出産」が増えるといいなあ。夕飯）大根と豚肉と卵の煮物、銀杏、明太子、日本酒

  2005.10.17

• 「ボケ連鎖」

  「ボケ連鎖」 築山 節著コワイ、でもとても面白い、読みやすい文章と素晴らしい編集。ボケ連鎖とは、ボケた人の、配偶者や親や子が（脳に障害があるわけではないのに）ボケてしまうと言う最近増加傾向の症例なのです。ボケた近親者の世話に夢中になり、生活が単調になり脳の機能が低下し、自分がボケてしまう…コ、コワ！そんな風にならない、良い例として「夫の代わりはおりまへん」で有名な元高槻市市長の話が出てきます。元市長も最初はめいっぱい頑張って疲れてしまったようで、今では、妻の面倒を、朝ご飯の時だけ見ているそうです。昼はヘルパー、夜はほかの家族が見てくれています。お陰で、自分が担当する時にゆっくりと集中でき、また、介護者同士の繋がりが、介護者の孤独やストレスを無くします。「自分ができる力の３０パーセントくらいを使って介護するのが一番良い。」真面目で愛情深いほど、連鎖するボケ。「ええ加減」にやれることがとても大事なのです。ボケないためには、何しろ歩く事が大切だそうです。やっぱり毎日歩こう！と決意！！夕飯）イカ塩辛と納豆のスパゲティ、浅漬サラダ、日本酒

  2005.10.13

• 「骨盤にきく」

  骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門片山洋次郎 著骨盤＝体全体を見る、聞くということで、たいへん為になる事がたくさん書いてある本です。が、ポップな装丁なわりにけっこう難しい、っていうか編集がイマイチ？（私の頭が付いて行けないだけ？）けっこうよく読まないと分かりにくいです。もすこし簡略に実践しやすくまとめたらすごくいいなあ。いちばん感心した箇所は、不安と同様、自信にも根拠が無い。というくだり。「いったい何がその人の自信を裏付けているのでしょうか？人や社会が認めてくれることは、支えにはなりますが、気紛れな人の評価に依存すればかえて不安は大きくなるばかりです。真の自信とは、自分の内側から湧き上がるものです。」常々、自分には根拠のない自信があるなあと思っていたのですが、そうか…もともと無いもんなんだ！と目から鱗。ちなみに、「骨盤の動きに弾力があって深い呼吸ができてはじめて、身体の内側から満ち足りた感覚が生まれます。自分が十全に力を出し切ることができる確信は、勝手に根拠なく身体から湧いてくるものです。」と、骨盤話に続きます。夕飯）蔓紫と鰹入りラーメン

  2005.10.09

• 半月板損傷

  近頃、右足の半月板が損傷している事が判明した。（アスリートみたいだ）と、いっても、歩けなくなるとか、緊急性のあるものではない。しかも、損傷したのは十年以上前のことだ。長野にいる頃からか、それ以前だったか…膝が痛むようになって、はじめは色々と医者にも行ったけど、原因も分らず、治らないので、ここ６、７年は診てもらうのもやめてしまっていた。それが、たまたま腰痛で行つけの整骨院でちょっと診てもらったら、半月板がおかしいとの見立て。膝専門の整形外科を紹介してくれ、そこでMRIを撮った所、院長、「あ～、半月板、壊れちゃってるね。」とあっさり。「完治させるには手術しかないよ。でも、緊急性のある問題じゃないから、整骨院にしばらく通って、様子をみながら考えたら？どうしても痛かったら手術すればいいし。」とのこと。使い過ぎたり、冷えたりすると、ほんとに痛くて伸ばす事も曲げる事もできなくなる。そんな膝と十年以上付き合ってきた私としては、晴天の霹靂。検査のあとは、いじられ過ぎてめっちゃ痛かったし、この痛みと悩みを無くす事ができるなら、すぐにでも手術しちゃって下さい～！って気分だったが、今は整骨院で適正な治療を受けて、殆ど痛みも無くなった。これから、痛みがすっかりひいたら、筋トレをして、使い過ぎても痛まないようにするらしい。確かにすぐに生活に支障がでるような、緊急性のある損傷ではない…が、思い返してみれば、長野の整骨院で、「膝は寒いとどうしても痛くなるし治らないよ。」と言われ、こんな寒い所にいてはダメなんだ！ここは私の住む場所じゃない！と会社を辞めて、南へ行こう！と決意した私である。会社を辞める時も「膝が痛いので。」と一番に打ち出し、殆どの人に理解されなかった私なのだ！ホントだったんだってば！生活に支障は無かったかもしれないが、私の人生は明らかに変わった。この半月板で！…半月板、こわれてありがとう。ってことか…夕飯）カツオ煮丼

  2005.10.06

• 「さわりで覚えるクラシックの名曲５０選」

  「さわりで覚えるクラシックの名曲５０選」なんだかベストセラーの紹介ばかりしている最近。でも良かったので。これまたベストセラー。CD2枚付き書籍です。自慢になりませんが、音楽にうとくて、ピアノを習っていたはずなのに、劣等生だったため聞き覚えある名曲の名前がほとんど言えない私。そんな私にも最適。絶対聞いた事ある名曲が、程よく入っているCD（クラシックなので、もちろん一曲丸ごと入れられない曲も多いのですが、なるべく自然な感じでフェードアウト、そして、次の曲へ移行して行きます）に、庶民的な、作家と曲の紹介、１、２頁。どんな生い立ちだっととか、どんな映画、ドラマに使われた、とか気楽に読める。（そのまま教科書になる！）曲の短さ、うんちくの短さ、そして何より素晴らしいのは１４００円と言う価格！この価格にするために、かなり努力されたそうですが、拍手喝采です。２０００円以上だったら、私きっと買ってません。夕飯）ひき肉と野菜のチャンプルー丼

  2005.09.25

• 「夕凪の街 桜の国」

  「夕凪の街 桜の国」 こうの史代著やっと読みました。ボスきのさんYumiさんも絶賛、新聞や雑誌でも何度も目にしていたので、早く読まねば！と思っていた漫画です。はい、みなさんの言う通りでした。必読です。ヒロシマの一世、二世のお話。「はだしのゲン」とか「ホタルの墓」みたいに思われるかもしれないけれど、テイストは淡々として、切なく…昼間友達に薦めようとして、上手く表現できなかった…腑甲斐ない…関東で育った私は、広島や、長崎に修学旅行に来る事も無く、原爆の教育もほぼなかった気がします。福岡では８月になると多少話題になるので、反戦教育が関東よりは盛んなんだと思います。長崎や広島では恐らくなおさらでしょう。それならせめて、遠い土地でもこういう本を読む人が増えて、そうして読み継がれると良いなあと…陳腐ですが、思います。夕飯）カツオとハマチのカルパッチョサラダ、白ワイン

  2005.09.21

• 地震関知能力

  おとといから、小さめだけど地震が起きてます。今日の昼間も何度か細かく揺れていて、私は感じるのですが、他の人は感じたり感じなかったり。このように小さな揺れに気付くのは、心配が増えるだけで、ほんと役に立ちません。「揺れたよね？」というと、気付いていない他人まで不安にさせてしまうし…そういえば、阪神、福岡西方沖に続き、このお盆にも神奈川で震度４の地震にあいました。一緒にいた兄に「お前は地震を呼ぶなあ～」と感心されてしまいましたが…どうせなら、予知能力が欲しいです。夕飯）ハムと野菜炒、しらす、納豆、生卵、ごはん

  2005.09.14

• 台風１４号

  昨日は今年はじめての台風直撃でした。とにかく大きくて、ゆっくり移動するので、皆結構心構えができており、会社も午前中で終り帰宅指示がでました。お店や交通機関もかなりの数がお休みしていた様です。結果、私の住んでいるあたりは、心配した程ではなかったのですが、九州の東側は被害が大きかったようで、ニュースや新聞をみてびっくり。恐いですね。そして、一番身近な被災と言えば、この台風の1400キロも遠くで降った豪雨で被災した東京杉並の友達。車が浸水し動かなくなったそうで…本当に気の毒です。夕飯）野菜とソーセージのスープ、ヨーグルト最近仕事が忙しいです～(--;)

  2005.09.07

• 「博士の愛した数式」

  「博士の愛した数式」 小川洋子著好きな数字はなに？以前、友達の旦那（理数系）が「４９６とか８１２８とか完全数」って言ってて、驚いたことがあります。だって好きな数字って言ったら私（超文系）はズバリ４。他の人も大きくても２桁（好きな野球選手の背番号とかね）だろうと思っていたから。（っていうか完全数ってなんやねん…）８０分しか記憶のもたない博士と、シングルマザーの家政婦、その１０歳の息子の物語。博士は数学の博士なので、数字のお話もたくさん出てきますが、算数が苦手でも大丈夫。何しろ博士は数字をあまりにロマンチックに語るので、私ですら数字が好きになってしまった位なのです。今、冒頭の問いに答えるとしたら、完全数とか言いそう！とてもせつなくて、読んでる間ずっときゅーんとして、終いには読みながら号泣してしまいました。とはいっても、全体的には幸せなトーンのかなりいい話です。それだけでもオススメ。数字や野球が好きな人には更にオススメ。嫌いな人は好きになれるかもしれないから、更にさらに。夕飯）そうめん、オイルサーディン、オイスター野菜炒め、ビール

  2005.08.24

• 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」

  「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」ぐっと来るタイトルです。副題は「身近な疑問からはじめる会計学」ぐっと来ません。最近はぐっと来るタイトルの本がとても多い！その中でも「××はなぜ○○か？」方式は、ネーミングの魔術と分かっていてもつい手に取ってしまう魅力がある。相当数出版されている所を見ると、そんな輩は私だけではないようだ。とにかく、この本、かなり前からのベストセラーで、読んでみたいな～と思っていた一冊。面白い！「会計学」なんてなんのことやら分らないって位興味なかったけど、会計学がなぜ必要なのか、どんな学問なのかまで分かりやすく説明してくれます。貸借対照表、損益計算書、なんてチンプンカンプンだったけど、なるほどなあと必要性を分らせてくれる。身近に使える考え方もいっぱい。例えば、節約はパーセンテージでなく、絶対額で考える。A.１万円のものを５千円で買うB.１０１万のものを１００万で買う５０％引きなんだから、A.の方がお得な気もするけど、B.は１万円得していることを理解しなければいけない。こういうの大きな買い物する時、よくありますよね。夕飯）野菜炒め、ひじきそうめん、焼酎

  2005.08.22

• Tちゃん先輩

  お盆休み、帰省（？）のため上京。福岡も都会だけど、こっちに来ると改めてスゴイ。人も建物も情報もぎっしりだ。大学の先輩に、６年ぶり位で会った。私の同級生二人と一緒に。その先輩は４つ年上なのだが、私たちのほうが老けている！年齢不詳度でも追いつけない大先輩だ。肌がつるつるだ！大学時代とぜんぜん変わっていなくて時計が戻った気がした。運命的なことに、先輩は今日入籍をするそうだ。年下のダンナは家事全般やってくれて、お料理番組をメモって料理する位熱心らしい。３人口々に「理想…」と呟いたことは言うまでもナシ。羽田にて

  2005.08.19

• ダンディズム

  最近、直属のボスみたいな人ができて、仕事がやりやすくなった。不安な所を気持ち良くジャッヂしてもらえるし、プロに見てもらえると思うと、手が抜けないし、モチベーションも上がる。見た目もダンディだが、やることなすことも予想違わず。普段は無口、食事はほぼ夜だけ、ドリンクはコーヒー、煙草はマルボロ、お酒はウィスキーかバーボン、心の恋人はジャニス・ジョップリン。でも酔っぱらうと結構ふつうのおやじだ。そこもまた良かです。夕飯）豚キムチ、浅漬け、酢の物、焼酎

  2005.08.08

• ウィルス性腸炎

  最近同僚が二人、ウィルス性腸炎で体調を崩しました。二人とも病院へ駆け込み点滴を打つ程で、症状を聞いたら下痢、嘔吐感のほか、節々の痛み、熱、手足のしびれ、脂汗など。そういえば、先週末、相方がお腹を壊して汗がすごいとか、手足がしびれるとか言ってた様な…結局、そのまま一日中寝ていたし、お腹もよくこわすので、いつもの事かとほっておいたら、翌日にはふつうにしてました。睡眠で治癒したのか…？そうそう、ずっと同じものと思っていましたが、ウィルスと細菌て違うんですね。細菌性だとより強いそうです。夕飯）おろし納豆そうめん　日本酒

  2005.08.05

• 大濠花火大会

  大好きな花火に行ってきました。今年は、景気が回復しているせいか例年より更に豪華、そしてたっぷり1.5時間の長さ！はじめて見るよな、レトロな水色や赤の花火や、ソフトバンクホークスの黄金の扇形花火なども楽しかったし、フィナーレは、絶叫マシーンに乗ってるかのごとくの、大興奮する美しさ！いや～きれいでした…さて、福岡に来てから、毎年最前列のお濠ばたで見ているこの花火大会。どんたくと同じく、地元っ子は、ほぼ異口同音「行くモンじゃ無い」と言います。去年も書いたか知れませんが、首都圏にくらべればそれほどじゃありません。たしかに、遠くから来る人や、直前に来る人にとっては混んでますけど、それだって何時間も行列してるわけじゃない。とにかく、たった１、２時間前に来てちゃんと場所とっておけば、そしてゆっくり遠回りして帰れば、こんなに快適に、間近に、大きな花火を楽しめるところはありません。いやほんとに。夕飯）海鮮にくまん、カレーまん

  2005.08.02

• 大蛇山祭

  Yさんの故郷、大牟田の素敵なお祭に連れて行ってもらいました。大きな山車に龍のような大蛇の頭と尻尾をつけて、男達が乗り込み、引き回します。大蛇は花火やらスモークやらを吹いたりします。太鼓やら、笛やら、踊りやらもあり。もちろん愛情た～っぷりの解説付き。（アリガト！）短いバチの太鼓たたきがかっこいいんだとかね。これはおばあちゃんも力説してました。考えていたよりもたくさんの大蛇がいて、人もたくさんいて、とっても盛り上がっていました。人いきれとビールにやられたのか、帰りは貧血でしたが（ゴメン！）非常に面白かったです。歴史の長い九州には、素晴らしい祭が沢山ありますね。どの町の人も、地元とその祭をとっても愛しています。両親は転勤で中途半端な工業町に移り住み、そこで生まれた私にはそんな思いがないのでうらやましい限りです。夕飯）おからと野菜のタリアッテレ　

  2005.07.25

• エターナル・サンシャイン

  再演を観てきました「エターナルサンシャイン」。見逃していたけど、是非みたいと思ってただけあり、面白かった!!リアルだけど変てこな話。「マルコビッチの穴」をロマンチックなラブストーリーにした感じ。私は両方大好きです。罵りあうような辛い別れをした二人。女は男の記憶を消し、それを知った男も記憶を消す治療をする。男が記憶を辿ると美しい、甘い思い出が押し寄せてくるあたり。この場合男は女に未練があるから、そして男性は「事実」を記憶しているから、こうなるのでしょうけど、これが、女性の場合はどうかな？もし本当に男に愛想つかしてたら、憎しみにあふれて、甘かった「事実」も嫌～な「感情」に書き換えられているでしょう。それは、もう「彼の記憶を消して！」と思うくらいですから。しかし結局は、記憶を消してなお、互いを求めあうことになるので、実は女も心底は愛想をつかしていなかったってことだろな。よく、男性の方が前の恋をひきずると言われるのも、いつまでも「事実」を思い出せてしまうからなんじゃないかな？と思いました。それから、ジョエル役のジム・キャリー。「マスク」のイメージが強くて、他の役でも変身しそうで恐かったけど、この映画ではカッコ良かった！夕飯）おから、浅漬け、納豆、焼酎誘ってくれたYさんありがとう♪

  2005.07.23

• 遊牧民気質

  福岡に来て「○元」という名前によく会うんだけど、関東では会った事なかった。「もと」と言ったら私の中では100%「本」だった。あとこっちで日本一多いはずの「鈴木」に出会ったことがまだない。たくさんの人が相互に移動してるはずの現代だけど、やっぱり先祖伝来の土地を離れる人は比較的少数なんだろうなあ、と思う。私の父は地方の中小企業サラリーマンだったので、高校を出る迄はずっと田舎町一カ所に住んでた。それに何の不満も無かった私がなぜか、大学時代上京すると突然に、色んな場所へ行って住んでみたい！と思うようになった。（父の父は九州から上京したらしいから、その血だろうか？？）で、長期休暇のたんびに旅行とリゾートバイト。就職してからも異動や転職であっちこっちに行って、住んで…。いろんな場所へ行くのはとても楽しかった。いろんな人に知り合うのもとても楽しかった。年とともにすっかり落ち着いて、保守的になったこのごろ。ひょんなことからそんな気持ちでいた時の事を思い出した。思えばこの考えもマイノリティだったなあ…日常あまり出会わないけど、リゾートバイトや貧乏旅行に行くとそんなやつらばかりなのに…夕飯）カレーそうめん

  2005.07.19

• 青池保子

  ここんとこ日記が御無沙汰の原因のひとつは、博識な同僚Ｍさんに借りた、青池保子作「アルカサル」「エロイカより愛をこめて」なのだ。友人Yさんも相当おすすめしてたので、読んでみたかったのだけど、両方濃ゆ～くて、読むのに時間が掛かる！もちろんそのぶん面白かった～。ヨーロッパにちょっと詳しくなった（かな？）。とくに元々好きなスペインは「アルカサル」の舞台。また行きたくなったよ～！マンガって勉強になるなあ。しかも、Ｍさんは博識なので、作中には出て来ない史実も教えてくれて、ショックを受けたり、喜んだり。「アルカサル」は未完なんで、ぜひ続きを描いて欲しい！夕飯）スパゲティナポリタン、赤ワイン

  2005.07.15

• スターウォーズ

  公開翌日にスターウォーズエピソード３を見に行きました。SFもSWも特に好きでもないけど、話題だし、最後だし、大画面で観る方が良い映画だろう、というくらいのファンには申し訳ない心持ちで行ったのですが、すごく楽しい映画だった。びっくりすることに、ちょっと感動して泣きそうになりました。シリーズここまでの展開とこれからの展開の壮大さに、じーんと来てしまったのです。あの、４５６１２３というへんな順番でしかありえない感動！ちなみに話自体は想像通り…でもそれを補って余りあるすごい映像でした。こんなファンでもない私もそうだから、ファンはさぞかし、と思い、ダンディなSWファン上司（51）に聞いた所きらきらと目を輝かせながら、「28年間、リアルタイムで観続けてきた者にとっては、感慨深いものがあった…！」と語ってくれました。うんうん。

  2005.07.13

• 引越

  早くも猛暑がやってきた今週、職場がフロアをお引越ししてます。フロアに一部署だったのが、他の課と同じフロアになるのです。今迄結構自由気侭にやってきたので、窮屈になるかとちょっと不安。でも、元来、遊牧民体質。変化を好むタイプなので、結構楽しみも大きいです。仕事的に他の部署の人と交流が少ないので、一年半も努めてる割に、名前も知らない人がたくさんいるんですよね。それに、捨て好きでもあるので、いろいろ片付けて（＝捨て）整頓できる引越も好き！今日は捨てすぎて、もったいない派の人に怒られたくらい。あ、捨てるのは好きだけど、いらんもの増やすのは大嫌いです。夕飯）ラタトゥイユ

  2005.06.30

• 「寿命を決める社会のオキテ」

  「寿命を決める社会のオキテ」リチャード・ウィルキンソン（竹内久美子訳）要約すると、寿命と貧富の差には相関関係があるらしい。それは、絶対的じゃなくて相対的。貧乏ばかりの国でも、お金持ちばかりの国でも、同じようにその地域で上層の人がより健康的ってこと。（お金があるから医療を受けられる、とかいうのとは無関係）いつも、虐げられたり、侮られたりしている、という心持ちが健康を阻害するらしい。経済的余裕→心のゆとり→健康ってことかな。心とかいうと抽象的ですが、本書ではその辺の物質的仕組みも解説してくれます。暴力は何よりも侮辱からおこるそうで（考えれば当たり前ですが）その「侮辱」の受けやすさも貧しさに比例。だから貧困→暴力（→ある時は死）という図が定番なのですね。皆が中流意識だった日本は寿命も最高になりましたが、貧富の差の広がりと共に短くなるってことですね。常に中の上意識で、誰にも尊敬の念を持ち、健康に生きたいものです。夕飯）サラダそうめん

  2005.06.28

• 貧富の差

  最近の私の中でのテーマ貧富の差です。日本のみんなが中の上と思っていた時代は今昔、これからどんどん開くと予想されているやつです。って考えているからでしょう。見る洋画のテーマに貧困があると、心に染みます。先日観たのが「ミリオンダラーベイビー」。重く悲しい物語でした。主人公の貧困が物語の核にある映画です。アイルランドやゲール語、カトリックなどの知識素養がないので、ちょっとわかりにくい点が多かった。詳しい人に聞きたいと思い、マニアな同僚に観てくれるよう勧めました。悲しいけど、私としては、ある意味救いあるラストでした。ちょっと前に観た「シティオブゴット」「ぼくは恐くない」もブラジル、イタリアの子供たちが主役で、貧しさと暴力、犯罪の結びつきを描く映画です。だから内容は暗いけど、特に「シティ」の方は、映像も話も本当に良くできててカラッとしてました。とにかく貧困はイカン！差が開くのはイカン！（イカンからこそ、映画になるのでしょうけどね）今読んでいる本も同テーマなので後日書きます。夕飯）ラタトゥイユ　ひじきご飯　納豆　第３のビール

  2005.06.14

• お葬式

  お葬式についてのテレビ番組を立て続けに見ました。なんでもこの度、公正取引委員会が業者に不透明な金額の指導するとかなんとか。葬式については結構昔から色々考えているのですが、こういう人、周りにはあまりいません。そんな縁起の悪い事考えない方がいいって嫌な顔する人もいるし、相方には言ってるけど、子供もまだいないし、ぜひこうしてほしいって頼む人もいない。一回こうこうしたいって母にも言ってみたけど、「私に言われても困るわよ。」って、そりゃそうです。ごめんなさいでした。なので今の所のこうしたいリストをここに書いてみよう。・棺桶その他は一番安価なものでよいし、無宗教で荼毘にふすだけで良い　よくある葬式自体もしなくていい　遺影にきれいな生花供えて、手でも合わせて私の事を考えていただければ十分・できたら海に散骨したい　その際、集まる人がいるのであれば、海辺の美味しいレストランでも予約しといて、私のうわさ話を肴に楽しく飲んで欲しい！・遺影は指定したもので　（これは、素敵だった祖父の遺影があんまりだったからほんとに思う）・70とかまで長生きできたなら、生前葬もやってみたい。金ぴかの霊柩車とか、祭壇とか、菊の造花とかホント趣味に合わないのでぜひともやめてほしいです。あともし、葬式をやるなら、映画「ラブアクチュアリー」に出てきたみたいに、人生のスライドショーやりながらバイバイベイビーって歌流して欲しい。あれ素敵ですよね！ああいうの結婚式みたいにプロデュースしたらきっといいよ。ってところです。夕飯）野菜卵スープ、納豆、ごはん

  2005.06.08

• 仕事好き

  仕事が好きです。はたらく事が好きなんです。人間関係さえ悪くなければ、流れ作業の仕事も、コンビニの仕事も、農作業するのも、デザインの仕事も同じように。でも他人がいないとダメです。一人でいるとストレスがたまるので、他人に囲まれながら、与えられた業務を段取り、こなし、達成するのが好きなのでしょう。それがお金と言う形で、結果となって見えるのも社会に属している感があって良い。学生の頃も色んなバイトしてました。一人で何かつくり出す作家とか、家にこもってるデイトレーダーとか、主婦とかは向いてないです…。夕飯）野菜と鶏肉入りおから、サラダ、ごはん

  2005.06.06

• 最安値更新

  電気代なんですけどね、今月2111円だったんですよ！冷暖房使わない時期はいつも安いけど、これほどではない。一人暮らしの時も滅多に三千円切らなかったから、これはすごい！（自慢する人もあまりいないので書いてみます。）何ヶ月か前に、待機電力を減らそうと、TV、ビデオとPC周辺2箇所にスイッチを買って付けました。このスイッチ、結構値段するので、「これで年に100円くらいしか節約できないんじゃないの～？元とれるの？」などと疑われつつ。他にはこれと言って生活を変えていないので、やっぱこれのお陰か？？ちなみに先月も安くて2289円。でも、実は同じように、昨夏ガス代も安かったんですよ。で、またこりゃすごい！と自画自賛していたら、全国的にガス代は安かったらしい。猛暑だったから。確かに、猛暑の余りマンションの給湯が熱すぎて、設定温度めっちゃ低くしてお湯使ってました。そりゃあ安くもなるはずです。だから、もしかして電気も今みんな安くなってるのかも知れません。そうそう、昨日迄に日記のカテゴリー分けってのをしてみました。あんまりうまく分けられなかった気がしますが…で、分けていたら、「風邪ひいた」とか「具合悪い」とか不健康ネタがいっぱいあってびっくり。元気な時は、「元気！」とか書かないからだろうけど、よっぽど体弱い人みたいでした。ので今後安易な不健康フレーズはやめようと反省！夕飯）チーズパン、ポテトと水菜サラダ、バナナブルーベリーシェイク

  2005.06.02

• 貸本屋４

  パート１、パート２、パート３と書いて参りました近所の貸本屋。昨日借りた本を返したら、借りるのと勘違いされて帳面をつけていた。で、「お名前は？」…覚えられることは永久にないのか…そんなのはいいけど、昨日７０円で借りた漫画の続きを今日は８０円だよ。クライマックスに近付くと値上がりするのか？間違ったのか？わからん…そして借りた本には、ブックオフ１００円のプライスシールがが貼られていた。微妙だ…あと３０円で所有できるのか…微妙だ。いやいや、私は買いもしない類いの本を借りる事で、ものを増やさない贅沢を買っているのだ。世の中はリサイクル＆エコロジーなのだ。あのご店主だって貸し賃で生活しようと思っているわけではないのだ。（多分）夕飯）納豆カレー

  2005.05.26

• 「中坊公平という現場」

  「中坊公平という現場」という本を読んでます。中坊さんと石川好さんという方の対談書です。面白いです。中坊さんは私なぞが誉めるまでもなく素晴らしいお方ですが、私がこの方を大好きな一番の理由は、愛妻家だからです。新聞連載だった「金ではなく鉄として」に出てくるくだり。見合いに臨んで、相手が自分と同じように「弱い人」だったらいいなあと思っていた。弱い者の心は強い者には分かってもらえない。世の中では夫が弱いなら、シッカリ者の嫁さんとなるのかもしれないが、自分は弱い者同士、よろめきながらでも、分り合い、いたわり合って歩いて行ける人がよかった。で、会うなり自分の弱さをとうとうと語るも（近眼でぎっちょでどもり、16まで寝小便、小さい頃から優秀でもなく…）、「なんと謙虚な」とほめられてしまう。奥様いわく「謙虚さは、からっぽの人には備わらぬこと」。という出会いの逸話にはじまり、とにかく奥様べた褒めです。考えてみると私の好きな年輩男性は「愛妻家」というキーワードで結ばれています。老いた時になお、妻を愛す事を求めている…少女漫画なみにロマンチストですね。夕飯）日本酒・関娘　カレー、セロリきんぴら、ひじき薩摩揚

  2005.05.24

• 本日の夕飯）

  突然気付きました！この日記の最後に、夕飯を記していたのに、４月以降すっかり忘れていたことです。これも食事作りに対する怠慢の現れか？悔い改めます。平日相方は、忙しくてほとんど食べない。（ふいうちで食べることもある）だから私ひとり分なんですよね。そうなると毎日きちんと作るのめんどうです。最近では週末にいろいろ作ってストックしておくことが多いです。今日は野菜と豆と牛肉のカレーを鍋一杯、サラダ、漬物、にんじんとセロリのきんぴら、ゆで卵をつくり、人参と水菜を刻んでストック。たぶん週末まで持ちます…（先週のストックもあるし）で、本日の夕飯）カレー、サラダ、マカディア

  2005.05.22

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