反抗的な娘をもつ母のつぶやき

今日のメッセージ朝ご飯は、「まだ沖縄を引きずってます！沖縄風タコライス」

☆　タコライス
　　　
　　　タコと言っても蛸ではありません。タコスのタコ
　　　
　　　ひき肉を炒め、トマトケチャップ、ウスターソース、チリパウダーを入れる。

　　　ご飯を盛り、レタス、玉ねぎ、トマト、チーズをのせコショウをかける。

★　昨日のビッシソワーズをまだ引きずっていて、今日は「ほうれん草の冷たいスープ」

　　　昨日と作り方は同じ、ジャガイモがほうれん草になっただけ

☆　スイカ

拝啓　神さま

昨夜　読書感想文を書き終えた息子が

「おかしな箇所を直しておいて。」と言いました。

母は子供の書いたものを手直しするのは好きではありません。

でもこれを読んで　

あまりのひどさに驚愕し、落胆し

直さなければならないような気がするのです。

「名探偵なんか怖くない」（西村京太郎著）を読んで

神さまぁ

いくら西村京太郎のファンだからって

推理小説で読書感想文を書く人がいますか？

もうがっかり

そしてさらにがっくりと肩を落とした箇所は

----略----

それで二発のピストルの音がして焼却炉で三億円が燃やされていました。

この事件の真相が知りたい人はぜひ、この本を買ったりして読んでください。

神さま

息子さまは、感想文を一体何だと思っているのでしょうか。

これじゃまるで子供新聞や雑誌の

本のお勧めコーナーじゃないですか。

母は昨日、笑い過ぎて涙が出そうになりましたが、今日は本当に涙が出そうで悲しい。

神さま

これじゃ息子さまは、本当のアホだと思うでしょう。

でも

完全なアホでもないような気もしないでもない気もするのです。

中途半端なアホです。

息子のためにあえて言うなら

彼は理数系の科目は

いつも学年でダントツトップなのです。

でも国語は・・・・・。

言いたくありません。

（国語の実力を知りたい方は、カテゴリー「悪の侯爵」をご覧ください。）

そして、息子さまの書いた科学論文の表紙を見て、更に深い悲しみを覚え

まさに今、谷底へと真っ逆さまに転がって行きそうな気分なのです。

「論文」の論が　いとへんになっていたああああ。

神さまに見せたくて、変換してもこれじゃ出てきやしません。

神さま

母は息子さまをこんな偏った人間に育ててしまいました。

育て方を間違えましたよね。

もう悲しすぎて

今夜は久しぶりに夜空を見上げて、しし座のレグルス星を探しそう。

はい、知ってます。しし座は春の星座、探しても絶対見つかりません。（涙

また涙が頬を伝って流れ落ちそう・・・・な気分。

敬具

※  この読書感想文をそのまま提出したら、先生もお腹を抱えて笑うでしょう
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