反抗的な娘をもつ母のつぶやき

今日のお弁当は、「気管支炎で食欲がない娘のためにサンドイッチ弁当！」

　　　卵、レタスサンド・・・・・・・・・卵を焼き、バターを塗ったパンにレタスと一緒に挟む
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※注　卵を挟んでもいいが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　娘と彼氏が会話中に口を挟むと嫌われる。

　　　きゅうり、チーズサンド・・・・きゅうりは縦半分にスパッと潔く切り、スライスチーズと共に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バターを塗ったパンに挟む。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　ぐずぐず切るのは潔しとせず。

★　ウインナーとアスパラの串焼き

　　　ウインナー・アスパラ・ウインナー・アスパラ・ウインナー・・・・・・の順で楊枝にさし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フライパンで焼く。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　必ずこの順番でさしていく。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もし間違えたら大変なことが起こる。はずがない。

☆　リンゴ切って並べただけ

★　カラーピーマン３色、炒めて塩、コショウしただけ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　今日も芸がないねぇ。お染ちゃん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（お染ちゃんとは江戸時代の女で反抗期の母、心の友。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「母さんはまだ反抗期かい？」といつも叱られている。）

　♪今日のお弁当は「手早くできる　おいしいお弁当」吉田瑞子著　西東社を参考にしました。

現在、末期癌で入院している舅

病室の壁には自作の俳句が飾ってある。

蓑虫（みのむし）の　天命のまま　風のまま

病葉（まくらば）の　擦れて奏でる　独り言

台風の　一つ目小僧　気まぐれて

夏休みの最終日

俳句の宿題に頭を悩ませていた

国語が苦手な息子

３番目の句と

中国に住んでいたときに

舅から子供達に贈られた

俳句

長江の　若鮎登る　たくましく

この２句をパクり

夏休みの宿題として提出してしまった。

台風の・・・

この句はまだいいとしても

長江の・・・

もう中国に住んでもいないのに

こんな句をパクって良いわけ？

「これは止めたほうがいい。」

と言った私の忠告も聞かずに

提出した。

舅さま

ごめんなさい

あなたの孫を

私はこんな子供に育ててしまいました。

パクッた事実を

「言うべきか、言わざるべきか。どうしようか。」

ごめんなさい

私もハムレットをパクリました。

昨日のハムレットをまだ引き摺っている私でした。

※　おじいちゃんの俳句だからパクっても許されるんじゃない？
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