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カテゴリ:息子
今日のお弁当は、「リエ7703さん の彼氏さまの愛くるしいわんちゃん」 本物のわんちゃんは、もっと可愛いです。リエ7703さん のプロフィールの写真を ご覧ください。 ※注 犬が笑っていて不気味だって?犬だって「がはは」と笑いますよ~。
☆ ココット 小松菜、コーン、ハムをアルミカップに入れて、塩、コショウし、卵を静かに流し入れる。 ※ バタバタ流し入れるとカップから卵がこぼれ、後始末が大変。 ★ 豚肉の野菜巻き インゲン、人参をサッと茹で豚薄切り肉をクルクル巻く。 真剣に巻くと、目が回って気持ち悪くなるから注意 ☆ かぼちゃの煮物 強火で一気に煮ると、水っぽくならなくてお弁当向きで美味しい。
舅が亡くなった日の出来事
「午後2時半、ご臨終です。」 と先生に言われてから 哀しんでいる暇もないぐらい忙しかった。
看護師さんが 舅の体を綺麗に拭いて 白い着物に着替えさせてくださっている間 前もって葬儀の相談をしてあった葬儀屋さんに連絡した。
昨日の日記では 実家の父をボロクソにけなした私だが 父のアドバイスで 前もって葬儀屋さんに相談しておいて良かった。 バタバタしなくて済んだ。 父は、要所、要所で適切なアドバイスをくれる。
そして 舅が入院していた部屋をすぐに出なければいけないため 入院中の荷物を全部まとめた。
そうこうしているうちに 病院で契約している葬儀屋さんが来た。 この病院では 病室から一階の霊安室までは この葬儀屋さんを使わなければならない。
1階で前もってお願いしておいた葬儀屋さんと交代し 遺体を斎場まで運んでいただいた。
生前 舅はいろいろな斎場を調べ ここがいいと結論を出した。
「この斎場は交通の便が良い。 10時からと12時からと4時からがあるが、 12時からが一番いいでしょう。皆が来易い時間だ。」 と言われた。
命の期限を告げられた人間が 自分の葬式のことを こと細かに調べる。 どうしてこんなに冷静でいられるのか 不思議だった。
そんな中 息子の熱に気付いた。 測ったら38.9度もあった。
病院の外来患者の受付時間は過ぎていた。 看護師さんに話して 救急外来で診ていただいた。
先生に 「一時間前に、この病院で舅が亡くなったんです。 こんな大事なときに熱が出て・・・。」 とつい愚痴をこぼしてしまった。 先生は 「この子はもし元気でも 葬式の戦力にはならんでしょう。」 と 慰めにもならないような? 言葉をくださった。 返って悲しくなった私だった。
その2日前から熱を出していた息子 その日の朝は 熱は下がっていたが 前夜には39度もあった。 大事を取って学校は休みなさいと言う私に 「皆勤賞を狙うんだもん。イヤだ、絶対行く。」 と言い張り 学校へ行った。
家で安静にしていたら ぶり返すことも無かったかもしれない。
最近やけに反抗的な息子。 まるで娘のお得意の仏頂面のお面を 借りて付けているのかと 思うこともある。 それに引き替え娘のほうは、なんとなく大人しくなってきたように思える。 これも不気味。 娘は、舅が亡くなった瞬間 嗚咽を漏らしていた。 いつもは冷たい雪女のような娘が泣いている 娘も人間だったのだ と驚いた。
もしかして反抗期が下火になってきたのか? それじゃ困る。 タイトルを 「反抗期の息子を持つ母の愚痴聞いてください。」 に変えようかと 悩む母だった。
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