拝啓 神さま
ごめんなさい
息子の書いた小説「悪の侯爵」を
また盗み読みしてしまいました。
こんな私でも
後悔の念にかられ
いつも
懺悔しながら
盗み読みしているのですよ~
私の首は
懺悔のしすぎで
まるで
むち打ち症になりそうです。
今度コルセットを買ってきて
首をしっかり固定しなから
読みたいと思います。
前回は、
悪の侯爵が
翔太君のお父さんにビッグ・ジュエルを盗むという予告状を出し、
お父さんは警察に電話しました。
警察官が20人も警護にあたってくれるというのに、
お父さんは警察の力を信用せず、
男性では大変珍しいケース、警視庁を寿退社した
古川探偵にも、依頼しようと電話するところで終わりました。
ーーーー以下太字は原文のままーーーー
「この古川探偵なら、この事件を防いでくれるかもしれない。さっそく電話しよう。」
と言って、急いで新聞に書いてある古川探偵の宅に電話をかけました。
すると、電話口から、子供らしい声で、こんな返事が聞こえてきました。
「先生は今、重大な事件のために、海外へ出張中ですから、
あと一週間ぐらいを戻ってきません。」
神さま
「子供らしい声」
というのは一体どういう声なのでしょか?
子供でも、子供らしくない低い声を出す人もいます。
きゃぴきゃぴした子供らしい声なら
大人の私にだって出せます。
もっとも私は
声変わりしたばかりの中学生ぐらいの男の子のような声らしいのですが・・・・。
インターフォンごしに
新聞勧誘のおじさんに
「お母さんはいますか?」
とよく聞かれます。
大抵
「いないっす。当分帰ってこないっす。」
と答えます。
神さま、ごめんなさい
この件に関しても
私は懺悔しなければなりません。
きっとご近所では
私が当分帰って来なくて
家出したと思われているかもしれません。
それから
「あと一週間ぐらいを戻ってこない」
というのは、どういう意味なのでしょうか?
この「を」は助詞なのでしょうか??
確かに動作の持続する時間を示すときには「を」使うこともありますが・・・・・。
この文の場合
「を」は
必要なのでしょうか?
日がな一日をイベリコ豚と仕方なく過ごす。
貴重な日曜の朝の一時間を、イベリコ豚に散歩に連れ出され、
ブログの更新も遅くなり
後ろから何台も追い抜いていくバスに
乗って帰りたいと思い
イベリコ豚を、うらめしく横目で見た。
この場合の「を」は
使い方を間違えてるとは、思いませんが・・・・・。
神さま
私はきのうのバトンで悩みましたが、
その後ずっとこの「を」で悩んでしまいましたよ。
まったく悩み多きお年頃。
神さま
今回はここで終わりです。
また盗み読みさせていただきまあす。
お許しください~♪
※ 「悪の侯爵」を最初からご覧になりたい方は
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笑い過ぎて、顎を外さないようにご注意ください。
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