反抗的な娘をもつ母のつぶやき

今日のお弁当は、Mika◎Momさん のリクエストにより、「寒がるお染ちゃん弁当！」

お染ちゃんとは、江戸の女で反抗期の母の心の友


江戸の女お染「母さん、私、喪中じゃないのにどうして喪服着てるの？

　　　　　　　　　　これじゃ私の評判悪くなっちゃう。」

反抗期の母　 「いいじゃない。かんざしつけて可愛くしてあげたんだから。

　　　　　　　　　今日はお染ちゃんを作ってたら時間がかかって

　　　　　　　　　更新が遅めになっちゃった。」

江戸の女お染「今日も凍りつきそうにさむっ。」





　チーズ人参を油揚げの中に入れて、醤油を塗りオーブントースターで焼く。

　　　　　※注　かんぴょうで口を結んでも良いかもしれないが、

　　　　　　　　　この時、義兄弟と契りを結んでも良い。

　　　　　　　　　任侠の世界では契りを結ぶと

　　　　　　　　　親の血を引く兄弟よりも固く結べるらしい。



　ぶりの照り焼き

　　　　ぶりを生姜と醤油みりんに一晩つけ、フライパンで焼く。

　　　　　※　注　旦那さまの髪が薄くなり、頭が真っ赤な夕日に照らされまぶしい日には

　　　　　　　　　　照り焼きを思い出し、作ってあげよう。どうして作るのかは秘密にする。



　アスパラの胡麻和え

　　　　アスパラを茹でて、胡麻と醤油と砂糖で和えた。

　　　　　※注　胡麻と醤油と砂糖であえたからといって、雪女にあえるとは限らない。　





拝啓　娘さま

昨日

母は

ミッキーの顔であなたの心を掴み

誠意、思いやりがあり

あなたの心を捉えるような

心尽くしのお弁当を

作りました。



なのに

あなたは持って行くのを忘れました。



お昼過ぎ

あなたの机の上にポツンと残され

今にも泣き出しそうな

寂しい佇まいのお弁当を

見て

母も涙しました。



一昨日の夜１１時過ぎ

「明日のお弁当は、エビフライ」

と考えながら

寝ようとしたところ

パン粉がなかったことに気付き

母の顔色は

ゆっくりと

ターコイズブルーへと変化していき

まるで自分がトルコ石になりそうで

ちょっと怖かった・・・・・・・。



慌てて２４時間営業の近所のコンビニへ

パン粉を

買いに行きました。



そんな思いまでして作った心のこもったお弁当

どうして忘れることができたのでしょうか。

あなた

何かに心を奪われたり

心を悩ませていることがありませんか？

たとえば、彼氏のわんわん君のこととか・・・・。

心内にあれば色外にあらわる

という言葉があります。

どうも最近

心が苛立っているように思えるのです。

心を開いて

全部、母に話してください。


母より


楽しい週末をお過ごしくださいね～！！

また月曜日お会いしましょうー♪

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