反抗的な娘をもつ母のつぶやき
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「古畑 誠三郎」(息子著)の台本を入手した。 「古畑 誠三郎」とは、中学1年生の息子達のグループの 冬休みの自由研究である自作自演の映画。 「古畑任三郎」のパクリ。 これほど大胆にパクったものを、母は見たことも聞いたこともない。 -----------以下、太字は原文のまま-----------
「古畑 誠三郎」ー台本 下書き 四方山マサキ作
クリスマスイブ この話の決死の戦いは、どこから書いていけばいいかまようが、 まずある家の部屋から始まったことを書こうと思う 午前9時ごろ(Vマークがあり、後から付け足して書き込んだらしい。) ○○市の駅の近くに7階立てのマンションがそびえたっていた。 午前9時以外の時間帯にはマンションは、そびえたっていないのであろうか?? このマンションってまさか・・・・。 その4階の部屋からある事件はスタートする。 うちじゃん。 そこの部屋の玄関には ”古畑 探偵事務所” と札で書かれている。 古畑 誠三郎は我が家に住んでいた~~っ!! 古畑 誠三郎、最近世間でテレビや新聞でうわさになっている少年探偵で めいきゅう入りの事件や、難事件をいくつも解決したことがある。 古畑の推理法は、 細かい注意力で小さな物までみのがさず、矛盾している所をわりだし 事件の順じょをたてる。 この方法は、日本の警察が、極、普通に行っている古典的なやり方。 この方法で警察も解決できないような難事件を解決できるのか? ガンバレッ!!古畑少年!! 13才の若さながら、法医学や薬物を勉強していて 先日、息子がネットで取り寄せた 「推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる」 江戸川乱歩、松本清張共著 で学んでいるに違いない。 数百の推理小説を読破したこともあり、 今なお読み続けている。 古畑はいつものようにテレビをつけたままソファーに寝ころがって 本を読んでいた。 シャーロック・ホームズ 四つの著名 コナン・ドイル作 古畑の推理小説の中で、一番お気に入りの本だ。 一度読んだ本を何回も読み返すのが彼の癖で 今回も、もう3回目である。 何度も読み返すわりには3回しか読んでないのか?? 難事件を解決した名探偵のわりには、 読んでいる本がかわいいっ!!さすが少年探偵!! 少年向けの本ばかり読んでいて、事件を解決できるのか??? 息子も、いつもテレビをつけたまま ソファーに寝ころがって本を読んでいる。 古畑とは自分のことなのか??
台本、下書きとなっているが、実際読んでみたら ただの推理小説。 台本でも何でもない。 これで映画が作れるのか??
母は一抹の不安を隠せない。 ※注 そろそろ盗み読みしようとしたところ、息子自ら「台本が出来た!!読んでみて。」 と私に手渡しました。 棚からお笑い系推理小説 にやり この続きはまた明日・・・・・。 人気blogランキングへ
古畑その5 September 5, 2007 コメント(32)
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