反抗的な娘をもつ母のつぶやき
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昨日 娘の洗濯物をたたんで 娘の机の上に置いた。 夫の靴下が1足紛れていたのを 私は気づかなかった。 夫のビジネスソックスは 娘が学校に履いていくイーストボーイの靴下に ソックリなのだ。 娘は学校から帰ってくるなり 洗濯物の中から 夫の靴下を目ざとく見つけ 端を掴み 1秒でも長く持っていたくない という素振りで リビングの入り口で おもいっきり投げた。 夫の濃紺の靴下は 真っ赤な夕日に照らされ、 赤く染まり 弧を描きながら宙を舞った。 可哀相な夫の靴下。 罪もないのに 思いっきり 飛ばされた。 そして 娘は 「誰かわからない人の靴下が混ざってた。」 と無表情な顔で言い すっきりした様子で部屋に戻った。 誰か知らない人が 我が家に住んでいる?? 何か知らないけど、イベリコ豚似の人はいるかもしれないけど。 (私のことをモーツアルトに似ていると言うので仕返し) 今朝 お弁当を持って娘の部屋に入って行ったら まだ寝ていた娘は やっとの思いで目を開けて、 「今日はお弁当はいらない。 学校が休みだから。千葉君が来るって昨日言ったのに・・・・。」 来るのは聞いていたが、 短縮授業で お弁当を食べて帰ってくるのかと思った。 キャベツ入りオムレツ・鶏肉の味噌マヨネーズマスタード塗りトースター焼き コーンとインゲンを混ぜたもの・イチゴ このパンダかタヌキか分からないお弁当を 娘に虐げらている可哀相な夫に持たせようかと思って 「お弁当、持って行かない?クミ、休みなんだって。」 と言ってみた。 「誰か来るんじゃないの? そいつに食べさせたら。」 と夫はふてくされたような顔をした。 彼氏が来るのを知っているようだった。 いつの間にこの情報を掴んだのか驚いた。 夫はこの手の情報に敏感だ。
「だって1つしかないのに、仲良く2人で食べさせるの?」 「いいよ。 いや、よくない。 どうでもいい。 今、そんな遊んでる時期じゃないだろう。 1年のうちからちゃんと勉強しないと。」 お決まりの文句がまた始まった。 娘に面と向かって言えばいいのに。 この2人が話しをしているのを、全然見たことがない。 先日 大学図鑑という本を買ってきた夫は 無言で娘の部屋に置いた。 果たして娘は見るのだろうか?? 人気blogランキングへ