息子が冬休みの自由研究として作った映画「古畑誠三郎」これが脚本?
一緒に突っ込みを入れながら、ごゆっくりお楽しみ下さい
※前回までの話はカテゴリー古畑誠三郎からどうぞ
・・・以下太字は原文のまま・・・
古畑は急いで受話器を取ると
知り合いで殺人課の鈴木警部に電話した。
「はい、もしもし千葉県警殺人課の鈴木ですが・・・。」
「古畑です。鈴木警部でいらっしゃいますね。」
「あ~古畑さんですか。前回はお世話になりました。
古畑君が来なかったたぶんまだ解決しなかったと思いますよ。」
「ところで何の用ですか?」
「実はですね、今世間を騒がしているXから挑戦状が来たのです。
指紋はついてなかったですけど・・・。調べる価値はあると思います。」
「そうですか。で、どんな内容でしたか?」
「クリスマスの25日に○○3丁目で何かがおこるようです。
止められるとは思いませんが、もし事件が起きたらすぐに連絡をください。」
止められるとは思いませんが古畑少年ったら日本の警察を馬鹿にしている・・・
「わかりました。こちらとしても3人も被害者がでているので・・・。」
「では、失礼します。」
と電話を切った。
西園寺は心配そうな顔で
「Xはどのようにくるでしょうか。
もしかしたらとんでもない盗難事件でもおきたりしたら・・・。」
と、盗難事件??西園寺君ったら自転車でも盗まれると思ってるのか??
3人も被害者が出ている殺人事件が起こっているのを忘れたのか??
西園寺君、がんばれっ!!
「それだといいんだがね、西園寺君。」
「どういう意味ですか。」
「殺人事件ですよ。」
ここまで言われないと西園寺君は分からないのか??
「そうだといいんだがね。」13才の少年がこんな言葉遣いをするなんて・・・・・。
古畑少年、オヤジ臭い。
それから古畑はつづけて何かを言っていたが、
西園寺はうわのそらだった。だが、思いかえしてみると、
その言葉は意味のふかいものだったのに気づく。
「これは始まりにすぎない。」
西園寺くん、うわの空ってぼーっとしずぎっ!!
朝ご飯はちゃんと食べたの??頭が働いてないみたい・・・・
殺人事件が起こるのですよ~!!いい加減目を覚ましてっ!!
今日はここまでです。
次回をお楽しみにぃ!!
今日のお弁当は
花札の絵柄より「菊に盃」
菊の花びらはチーカマです。
肉じゃが・エビとブロッコリーとヤングコーンの中華風炒め・ポンカンとニンジンのサラダ
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