反抗的な娘をもつ母のつぶやき
PR
Calendar
Category
Freepage List
< 新しい記事
新着記事一覧(全698件)
過去の記事 >
先週、お舅さまの1周忌の法事で 家族で九州に行った。 行きの飛行機の 搭乗前セキュリティーチェックでは アクセサリーとベルトで引っ掛かり、 ピーピー鳴りながら、 何度も機械をくぐった娘のクミ。 「アタシって、学校の検査でも飛行機でもどこでも引っ掛かるぅ。」 と照れながらも笑みを浮かべていた。 帰りの飛行機のチェックでは ベルトとアクセサリーをはずして、カゴの中に入れ、 難なく1回で通ることができた。 その表情は余裕に満ちていた。 飛行機に乗って離陸前に、 スチュワーデスのお姉さんが おもちゃが沢山入ったカゴを持って、 よい子達に配っていた。 クミの座席の通路を挟んで向こうに座っていた小学生らしき男の子も スチュワーデスさんのカゴから何がいいか、 楽しそうに選んでいた。 男の子におもちゃを渡すと、 スチュワーデスさんはくるりと向きを変えて クミの方を向いた。 クミは小柄で、座っているとよりいっそう小さく見える。 小学生ぐらいの子供かと思ったのか、 一瞬おもちゃをくれようとしたようだったが、 仏頂面したクミのギロリとした目と、派手な顔立ちを見ると 引きつった笑いでごまかしながら スチュワーデスさんは去って行った。 クミには、 1回で通ったセキュリティーチェックのときの 余裕の表情は、もはや見られず 音楽を聴きながらふて寝し 飲み物サービスにもシカトを決め込んでいた。 一方、 おとぼけ文豪少年(息子)は 座席前のテーブルに筆箱とノートを取り出した。 何も飛行機の中で勉強しなくても・・・。宿題が終わらないのかしら?? と母は思ったが、 よく見たら、 空港の本屋で買った「推理小説の書き方」 という本を見ながら、 相変わらず、 死斑の色がどうのとか死因は何だとか おとぼけ推理小説を書いていたようだった。 羽田空港に無事に到着すると 息子は友達何人かに電話をかけまくり、 自由研究の映画の撮影の約束をしたようだった。 「急いでるから、先に帰る。」 と言い出した。 「空港でお昼ご飯を食べて帰りましょう。」と お姑さまと話していたのにぃ・・・・ ちょうど、我が家の方面行きのバスが15分後に出るということが分かり、 大急ぎで切符を買って、 お弁当やサンドイッチを買って 家族5人で暑い中、バス停まで小走りに急ぎ、 慌ててバスに乗り込んだ 道路が空いていたら3,40分で我が家の最寄の駅に着くので 電車よりもずっと早い。 お台場を通り、 ディズニーランドの横を通ったと思ったら、 あっと言う間に駅に着いた。 気付いたら 少年文豪の姿は見えなくなっていた。 夏休みも終盤に差し掛かり、 これから撮影して編集は間に合うのか?? 宿題はどうなっているのか?? 母は気になる。 娘が北九州空港でジェフ(市原)君にと、お土産を買っていたが これも気になる 斉藤君とは喧嘩して別れたかもと言ったら、 イベリコ豚夫は、 にこにこ笑顔で妙に喜んでいた。 ジェフ君にお土産を買ったことを話すと、機嫌が悪くなりそうなので 止めておこう。 今日の朝御飯は、 イベリコが鮭が食べたいと言ったので、普通の朝御飯。 焼き鮭、サツマイモの煮物、 オクラとトマトとわかめの酢の物、大根のお味噌汁 今週もご飯を沢山食べて、気合を入れて頑張りましょう!! くる天 ブログランキング 人気blogランキングへ