反抗的な娘をもつ母のつぶやき

母　美和「まー君、３年生を送る会の

『走れるのか？メロス』はどうだった？上手くいった？」

息子マサキ「知らない。」

母　美和「古畑と湯川教授の対決はみんな笑ってた？ウケてた？」

マサキ「うるさいよ。もぅ。」


学級新聞　皆の言葉より

マサキ「大きなアクシデントもなく、

３年生の先輩方が笑ってくれて、成功して良かった。

僕にとって○○中で、心に残る思い出の一つになった。」

って書いてあるじゃん。

どれどれ、他の人の意見は？

「超良かった。やばい！」

「役者さん。すげー！！」

「今までで、一番面白くて良くできた。」

評判は良かったみたいじゃないのぉ。


最近のマサキは「うるさい。」「知らない。」ばかり。

けど、

話したいことは自分から話す。

それが、微妙にずれていたりする。

かなりの天然、おとぼけキャラ。


マサキ「来週卒業式なんだ。

卒業式って、学生服のボタンが全部無くなるんでしょ？」



ええ～～っ？

まさか、男の子同士で

ボタンをあげたり貰ったりして友情を確かめあうとでも？

卒業式に

「記念にお前のボタンくれよ。

これでボタン１０個ゲットォオ！」

なんてことは、しないでよね。

誤解されるよ、マサキ君

キミは世の中のことが全然分かってない。がっくり



母　美和「女子が意中の男子のボタンを記念に貰うんでしょ。

人気がある人は皆から取られて

ボタンが１つもないってお姉ちゃんが言ってたよ。

好きでもないのに、

『みんなが貰ってたから、アタシもついでに貰ったー。』って

ボタンを貰って来た図々しいお姉さんも家にいるけどね。」

マサキ「ああー、そう。そうなんだぁ。ふ～ん。そう。」

妙に感心してる・・・。

やっぱり知らなかったんだ。

人に話す前に、我が家で話してくれて良かった・・・・ホッ。

マサキくん、会話は大切だよ。

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今日のお弁当

焼肉、青梗菜と人参と椎茸の炒め物、かぼちゃのバター煮