反抗的な娘をもつ母のつぶやき

拝啓　神さま　

ご無沙汰しております。

スギの花芽もとうとう開き

花粉の飛び出しは、ピークを迎えておりますが

鼻水など垂らしてらっしゃいませんか？



昨日は

イベリコ豚夫が鍵をなくしたことに

ワタクシったら、

「あほんだらぁ」などと

はしたなくも怒ってしまいましたわ。

お恥ずかしいですわぁ～

おーっほほほ。

美和の赤面画像↓



実は私も以前鍵を＃＄％＆’懺悔

あれは夫の転勤で、中国に住んでいた頃のこと・・・・。


回想シーン

持ちきれないほどの買い物を両手に抱えて

マンションに帰ってきた美和とクミとマサキ。

美和は両手がふさがって、

鍵が開けられない。

母　美和「クミ、鍵開けて。」

とクミに鍵を渡して開けてもらう。

娘　クミ「いいよー。」

と調子良く返事して、開けてから鍵をさしたまま中に入るクミ。

当然鍵は抜いてくれたと思った美和。

その晩、そのまま寝てしまった。

折りしもイベリコ夫は、日本へ出張中だった。


その日の夜中２時

ぴ～ん、ぽ～ん。ぴ～んぽん。ぴんぽんぴんぽんぴ～んぽん

ぴんぽんぴんぽんぴ～んぽん

しつこく玄関のチャイムが鳴る。

やっと起きて、覗き穴から見たら

顔を見合わせるガードマン２人。

「ここの住人起きないアルネ。

こんなに鳴らしても起きないなんて、オカシイアルヨ。」

「頭もオカシイチャウ？」


なにしろ美和は中国で、

同じマンションの３０階で火災が起きたときに（我が家は１５階だった）

昼寝をしていて、５，６台の消防車のサイレンにも気付かなかったことがある。



やっとドアを開ける美和。

中国人のガードマンのお兄さん２人「コレ、アンタの鍵アルカ？

さしたままだったアルヨ。」

美和「ゥオーダ、ゥオーダア。」　（私のアルヨ。私のアルヨ。）

美和のモーツァルトのような目が、いっそう飛び出した。


翌朝、ガードマンに会った美和。

美和「ニィハオ。昨夜は鍵アリガトアルネ。」

ワタシ、アナがあったら入りたいアルヨ。ホホホ（美和心の声）

ガードマン「ナンノ、ナンノ。どうしたしまして。フフフッ。」

この鍵さしっ放しオババ、

化粧してないと本物のナマハゲのようアルナ。フフフッ（ガードマン心の声）

ナマハゲって知らないって！byお染


回想シーン終わり

神さま、

実はワタシもこんなことをしてました。

夫にあほんだらぁなどと、怒れません。

でも夫はこの事を知らないので・・・・・。

怒って良いっですってぇえええ？

分かりましたぁ！

では夫に内緒にして、もう少し怒ります。


週末は「雨上がりの晴天」。

花粉の飛散しやすい条件ですよお。

お出かけの際はマスクですよ、マスクを忘れずにねっ。

時節柄、ご身体ご自愛くださいませ。

大黒さまと恵比寿さまにもくれぐれも宜しくお伝え下さい。


かしこ


今日のお弁当

わかめとシラスときゅうりのゴマ梅酢和え、
もやしとピーマンとコーンの炒め物鮭の西京漬け焼き、ミニトマト

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