反抗的な娘をもつ母のつぶやき

今日のお弁当


キュウリに塩と梅ゆかりを振りかけただけ。

はなさかじいさんが、枯れ木に花を咲かせようと、
パラパラ灰を振り掛けるが、その要領で振ると美味しくできる。

きんぴらごぼう

決してごぼうを馬鹿にしてはいけない。
尊敬の念を抱き、水につけてきちんと灰汁抜きしましょう。

エリンギのチーズ焼き

マヨネーズとぉパセリとぉパン粉を混ぜてぇ、
塩コショウしたエリンギの上に乗せてぇ、
とろけないスライスチーズを乗せてぇ、トースターでやいただけ。
ビール大匙５杯飲みたいっ。

タラのムニエル。

昨日は北海道産タラの特売日
ムニエルにどうぞと書かれていたので、
御弁当にはこれしかないと確信し、
自信を持って作った。
塩、コショウして片栗粉をつけて
バターを熱して焼いただけ。
輪切りのレモンを添えるといいでしょう。忘れたけど（涙



四方山家のリビング


息子マサキは新しく買ったばかりのジーンズを穿いてみる。

今までは子供服コーナーで買っていたが

初めて大人の洋服屋さんで買った。


マサキ「ウエストがブカブカ。ベルトない？」

母　美和「子供服ではサイズが小さ過ぎて、

大人用のはウエストがブカブカで

ちょうどいいサイズがなかなかないね。

じゃ、お母さんのベルトを貸してあげようか。

お父さんのじゃ、ブカブカだし。」


以前、江戸川乱歩邸を見学したとき、
訳あって私のジーパンを穿いてたおとぼけマサキ（真ん中
左は妖怪マダム「ベラ」じゃなく美和


娘　クミ「お母さんマー君にベルト買ってやりなよ。

マー君。足ほそっ。」

マサキ「みんなに比べたら、太いよ。」

クミ「いいんだよ。男はがっしりしてた方が。

ヒョロオはみっとないよ。ヒョロオは。」



母　美和「何？？ヒョロ？？」

クミ「ヒョロっとした男ってこと。

あっ。」


携帯の着信に気づき、

突然顔がバラ色に輝き、

まるで女性のような顔になり

いそいそと自分の部屋に行くクミ。

クミの部屋の前を通ったら笑い声が。


クミ「きゃはははは。アタシは夏が好き。

線香花火やりたいなっ

線香花火好きなの。」

さっきの話し方とのギャップが大き過ぎっ

この電話はもしや・・・・・。

クミ姉さん、あんたには

ねずみ花火や爆竹が似合うわ

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