反抗的な娘をもつ母のつぶやき

女子アナお染「えー、只今、蜂駆除の現場に来ています。

巣の大きさはバレーボールぐらいでしょうか。

駆除業者の方にお話を伺ってみましょう。

これは『アシナガバチ』の巣ですか？」

駆除業者のお兄さん「いえ、これはミツバチです。」



↑このブツブツ、１つ１つが蜂

小刻みに震え★派手子歓迎★喜びの舞を踊っている。

今まで目が悪くて分からなかったけど、

ズームでよく見たら

蜂がボール状に固まっているぅうう。

ぞぞぞっ（よろよろ、ばたっ。）




駆除の依頼者、美和「何ですとおお？ミツバチですかぁあ。


蜂蜜、蜂蜜～、たっのしみぃいい」


お染「こ、これは、も、もしや掃除機ですか？」

美和「見りゃ、分かりまんがな。」



お兄さん「これはイタリア製の強力な掃除機です。

駆除すると一気に蜂が飛び出して危険です。

マンションですから、周囲の家に飛んで行かないように吸い取ります。」





女子アナお染「さあ、いよいよ防護服に着替えました。

掃除機を右手に、虫取り網と殺虫剤を交互に持ち替えながらの

駆除が始まりました。」




お染「作業を開始したとたん、物凄い数の蜂が出て来ました。

ざっと数えると、

いーち、にぃい、さぁん、

数えきれません。

防護服の上から攻撃を始めました。

防護服の上からも刺されることもあるそうです。

大丈夫ですか？大丈夫＃＄％＆’（）・・・・。どたっ

お染失神のため、実況中継中止





ーーー２時間後ーーー




お兄さん「３００匹はいますねえ。」

美和「女王蜂はどれですか？」

お兄さん「これだけいたら、見つけるのは大変です。

ピンセットで探さないと無理でしょう。」


美和「マンションの４階で、

しかも街中なのに巣を作るなんて珍しいでしょう？」


お兄さん「珍しいですねえ。初めてです。」


美和「どうして我が家に来たんでしょうねえ？」

お兄さん「さあ、居心地が良かったんでしょう。」

お染「めっちゃ、いい加減な答えでんがな。」

おおっ！お染突然復活！！


お兄さん「信号機の上に作ったこともありますよ。」

美和「んまあ、あんな目立つところに。

なるほど、家には信号機と同じぐらい目立つ

派手子クミ

がいるからか。」


ーーーつづくーーー

収穫

純粋蜂蜜
美味し～～～


今日のお弁当

ナスのグラタン、ポテトサラダ、卵焼き、豚肉の生姜焼き

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