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反抗的な娘をもつ母のつぶやき

反抗的な娘をもつ母のつぶやき

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August 13, 2008
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お墓参りの後、伯母が予約してくれた筑紫亭に行った。

102年の歴史を持ち、

特攻隊員達が出撃前夜に

最後の夜を過ごした場でもあり、

彼らが付けた、刀傷も残っている。


城山三郎氏の「指揮官たちの特攻」にも出てくるそうです。



女将さまが若々しくて上品で美人で、素敵な人だった。ハート

「美味しん坊」にもこの女将さまは出てくるそうです。

あんな風に、品良く年を重ねたい。ハート(手書き)

もう「おんどりゃー、われえ、何しとんじゃー。」とか言いません。ほえー
不動明王や意地悪お后の物真似もしませんしょんぼり




ーー以下女将さまの話よりーー


「日本には他の国にはない、美しい四季があります。

甘い、辛い、塩辛い、苦い、酸っぱい等、

人が感じることができる味覚にはいろいろありますが、

日本人だけに感じられる味覚は、

「旨み」です。



四季の移り変わりを楽しみ、その土地の旬の食べ物を頂くことで

直感力や創造力も養われ、

日本人は、他の国にはない繊細な文化を築いてきました。

ラフカディオハーンは日本のことを、妖精の国と表現したそうです。


ところが、今では外国からの輸入のものも多く、

食生活の欧米化で

血もドロドロになり、

添加物や化学調味料も使われ、食生活が変化すると共に、

日本人も変わってきました。


輸入品に頼らずに国産品を地産地消を

と最近言われてますが、

私共では30年前から、この話しをしています。


お料理も昆布と鰹節でお出汁を取って、

この土地の新鮮な旬の食材を使っています。」

田崎信也さんと道場六三郎さんが選んだ日本の和食の4店に選ばれたらし~


女将さまの言葉を聞きながら、

絶品の牡丹色のハモ寿司を頂いていたら、

列車の時間が来た。

デザートがぁ、デザートが・・・・。

食べられなかった。しょぼん号泣


イベリコ豚夫が帰りの列車を予約してくれたのだが、

待つのは嫌だと言いながら、1時発の列車のチケットを買ってきた。


おんどりゃああああ、われぇ!

待つのは誰じゃあ?お主かぁ?われぇええええ





ああ、今度いつ行けるか分からないけど、

デザートまで頂きたい。号泣


ーー帰りの新幹線ーー



私「あの女将さんの話、感激したね。

やっぱり毎日の食は大事よねえ。」


クミ「うん、あの人すごいね。

美味しん坊の○○巻に出てくるとか、

○○新聞に五木寛之と対談したのが乗ってるとか、

細かいところまで覚えていて記憶力がいいよね。」びっくり


感動するところは

そこじゃないんじゃあああああ。

ゼイゼイゼイ
閻魔2.jpg

※ 今まで「くる天ブログランキング」を応援して下さって有難うございました。
いろいろ思うことがあって、止めました。
本当に有難うございました。






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Last updated  August 14, 2008 07:37:06 PM
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