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反抗的な娘をもつ母のつぶやき

反抗的な娘をもつ母のつぶやき

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April 13, 2010
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カテゴリ:カテゴリ未分類

高校2年になったオトボケ文豪息子マサキは、

相変わらず、おっとり、まったり。


大好きなオザワセイジさんの

クラシック音楽を聞きながら、

曲に合わせて指をパッチン、パッチン鳴らしたり、

右手で、小さく指揮をしながら

自分ワールドにどっぷり浸かっている。

こ、これって、

ちょっと前に放送していた

ドラマ

「結婚できない男」みたいじゃない。

ガン、ガン、ガーン


困ったしょんぼり

マサキが結婚できなかったら、

よもやま家は、お家断絶・・・号泣

イベリコ豚夫は一人っ子。

亡くなったお義父さんは2人姉弟で

伯母は未婚。

もちろん子供はいない。

よもやま家の跡継ぎはマサキだけ。

結婚しなかったら、一体、誰が、誰がぁ

お墓を守ってくれるのぉおお??号泣



「今度のクラスに女子何人いるの?」

「7人」

「クラスの何パーセント?」

「う~ん、20パーセントぐらいかな」

はあぁぁぁぁ

「何でそんなに少ないの?他のクラスもそのぐらい?」

「他のクラスは20人ぐらいいる。理系だから少ない」


「マサキ、

理系止めて、文系にしなよ。」(お墓のために。心の声)


「嫌だよ。文系なんか。

何か違う。しっくりこない。

国語なんて答えがピタッと出ないじゃん。

それが気持ち悪いんだよ。

オレが文系だと思う?」

「全然思わない」(けど、お墓のためなんだってば)

「じゃ、そんなこと言わないでよ」怒ってる

「う~ん。(どうしたものか・・・)

そこにある『食堂かたつむり』ってマサキの?お母さんに貸してよ」

「だめ。借りたから」

「友達から借りたの?図書館のじゃないね」

「・・・・・・」(突然、無言アーンド無表情)

「中村君か鈴木君に借りたの?」

「・・・・・・」(シカト、ア~ンド聞こえない振り)

「ああ、橋田君の?」

「・・・・・・」(完全にスイッチオフ。透明人間にヘ~ンシン!)

「誰に借りたのか、教えてくれたっていいじゃない!!」

イラつき、怒りだすオババ美和。
(不動明王さま。ワタクシに不動心を与え給え~)


「女だよ。女に借りたから言えないんだよ。あははは」

と、クミ姐さん。

まさか、そりゃないっしょ。

でも・・・・。

「ということは、女子と会話ができたってこと?」ヒソヒソ

「そうでしょ」ヒソヒソ

良かったあ!号泣

女子と会話できるということは、見込みがある・・・かなっ?大笑い


「マー君が結婚できなかったら、

斉藤君を婿養子にすればいいじゃん」と、クミ姐さん。

ぬあにぃい??

あんたって子は、

もう結婚の約束でもしたの??

じゃ、なんですかい?

将来、ワタクシ

「婿殿!」怒ってる

な~んて言うわけ??

ヤダ、ヤダ、

もう

似合い過ぎるぅうう。ぽっ

奥様は魔女のエンドラのような、派手気持ち悪い「妖怪お婆ちゃん」を目指していたのにぃしょんぼり
まっいいか、スガイキンさんの方が似合うもんね泣き笑い






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Last updated  April 14, 2010 10:48:14 AM
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