娘と2人で新幹線
予備校の授業が終わってからクミと2人で、大急ぎで東京駅に向かった。新幹線の発車時刻に間に合うのかとハラハラしながらもお弁当はしっかり買った。ーー新幹線の中ーー私「ユキナちゃん(彼氏の妹。5才)の手紙、可愛いね。『ときどきはとがきて、いいね』って書いてあったでしょ。『』が可愛いよね。」クミ「そう、そう。ユキナちゃんが、金魚飼ってるって書いてあったから、『うちのベランダには、時々、鳩が来ます。お父さんがネットを張ったら、羽が引っかかって出れなくなって暴れていました。蜂も巣を作ったことがあります。今、蜂ホイホイをかけてあります。』って書いた。」何だか堅くて、男っぽい書き方クミらし~私「ユキナちゃんに彼氏ができたら、田中君は大変なんじゃない?」クミ「田中君、1発殴るって。弟もお父さんも殴ると思うよ。私も殴るかも。」おめぇは一体、何様??ーー夜11時半ーー九州に着いた。「お父さんに2人とも目付きが悪くてヤンキーに絡まれて喧嘩を売られると困るから『たまには迎えに来てみろよっ。』ってメールしておいて。」とクミに言った。クミがメールしたら、すぐに「拝承」と返信がきて娘に拝承はないんじゃないの?こっちも堅いにゃあ絶対に来ないと思ったイベリコ夫は本当に駅に迎えに来ていた。やはり娘からの初めてのメールに感激したのか??翌日は無事に三回忌を終えてオトボケ文豪息子とクミクミちゃん、スカートが短過ぎでござるby四方山家ご先祖一同+舅その後筑紫亭で食事した。ーーーつづくーーーくる天 ブログランキング