韓国語のお勉強

＊＊＊　韓国語のお勉強タイム　＊＊＊

自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。

自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ～～。

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～　第２５回目：「何と言いますか？」　～

この回は、マイブログ『もっと韓国を知りたい！』から持ってきたました。

マイブログへご訪問くださった皆様にはすでにお話した内容になっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のフレーズ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ＡさんとＢさんの会話)
　　　　　Ａ：これは何と言いますか？　　　　　　→　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イゲ　　ムォラゴ　　ハムニカ？

　　　　　Ｂ：これはキュウリキムチと言います。 →　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イゴン　　　オイキムチラゴ　　　ハムニダ．

　注）　先日もお話しました通り、
韓国語では、話を切り出すとき、主語に助詞「が」を使うので、
Ａさんの会話では、「これが」の意味である「イゲ」を使いましたが、
日本語のほうは、日本語的に「これは」としました～。

〔単語　：　これが(ｲｹﾞ)、これは(ｲｺﾞﾝ)、キュウリ(ｵｲ)、言う(ﾊﾀﾞ)　〕





「ムォ」(何)に、物の名前を聞くときに使う「ラゴ」(～と)をつけて、

「ムォラゴ」(何と)


これに「？」をつければ、「ムォラゴ？」(何と？)とドラマでよく使われますよね。
(ただし、タメ口なので友人同士の間でのみ使ってくださいね～。)

お～っと、道を外れてしまいました～。　失礼。





ここでちょっと昨日の復習で～す

「言う」「する」「思う」など、さまざまな意味を持つ便利な単語


ハダ

この基本の形から、丁寧に「言います」とするには･･･
↓
「ハダ」の「ダ」を取り、「ムニダ」をつけて･･･「ハムニダ」　でしたね。

では、疑問形は･･･
↓
「ハムニダ」の「ダ」を「カ」に替えて･･･「ハムニカ？」


お～～、皆さん完璧ですね。





これを踏まえて･･･

「ムォラゴ」　＋　「ハムニカ？」　で　「何と　言いますか？」

･･･となります。


｢～ラゴ　ハムニダ｣(～と言います)　は、

自己紹介で自分の名前を告げる時にも使いますので、

是非覚えてくださいね～！

例）アシガンラゴ　ハムニダ～．(アシガンと言います～。)





今日はさらにもう一つ、韓国語の“こそあど言葉”を！

「イゲ」「イゴン」の「イ」は、「この」です。

「イゲ」「イゴン」は、

それぞれ「イゴシ」「イゴスン」を縮めた言い方(縮約形)でして、

話し言葉ではこの縮約形のほうがよく使われるようです。


【参　考】

　　　　イ（この）→　イゴッ（これ）→　イゴシ（これが）→縮めて→　イゲ(これが)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イゴスン（これは）→縮めて→　イゴン(これは)


さらに･･･
「イ(この)」を、「ク(その)」、「チョ(あの)」に置き換えれば、

韓国語的　“こそあど言葉”　の出来上がり～～

（あれ！？　“ど”はどこに？　　はい！　それまた日を改めて･･･。)





本日も“知ってるとちょっと便利な豆知識”　です～。

ドラマの中で、

「ムォラゴ？」が「ムォラグ？」と聞こえることってありますか


ゴ　　　　グ
　
　　　　このように母音をに変えて発音するのが、
オ　　　　ウ

“ソウルの話し言葉”　の特徴だそうです。

「私も」の「ナド」が「ナドゥ」と聞こえるのもこのためですね。





ちょっと盛りだくさんだったかな？

長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました～。