韓国語のお勉強

＊＊＊　韓国語のお勉強タイム　＊＊＊

自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。

自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ～～。

-------------------------------------------


～　第３０回目：パッチムの発音について　～

この回は、マイブログ『もっと韓国を知りたい！』から持ってきたました。

マイブログへご訪問くださった皆様にはすでにお話した内容になっています。



ある日突然、“パッチム、パッチム”と、たびたび登場するようになりましたが、

この読み方(発音の仕方)については、詳しく触れていませんでしたよね。

どのように発音すればよいのか･･･


実は、これ、日本語にない発音なので、カタカナで書き表すことがとっても難しいんです。

そのため、韓国語に一番近い日本語を当てるしか方法がありません。

ということで･･･

“アシガン流”　ではありますが、参考にしてみてくださ～い。


★


子音にはこれだけの種類がありましたよね。

↓




そして、パッチムとは、

子音＋母音のさらにその下にある子音のこと(黄色の部分)･･･でしたよね。

↓




上に並んだ子音すべてがパッチムとして使われますが、

読み方(発音の仕方)は６種類しかありません。

それをまとめたのがこちらです。

↓


　　　　　　　　　　(小さい｢ッ｣)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【参考例】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　サン　　　　　　　　　　　　　　ヤク

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　キム　　　　　　　　　　　　　　パプ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　スル　　　　　　　　　　　　　　マッ

このように書いてはみましたが、実際には、

「ン」「ク」は、口を開けたまま、

「ム」「プ」は、逆に口を閉じたまま、

「ル」は、舌先を上顎につけて発音するので、

いづれも、このカタカナのようにはっきりとした音にはなりません。

ここが韓国語の難しいところですよね～。


これからもこの　“アシガン流パッチム表記法”　でいこうと思いますので、

ご了承くださいませませ～。





今週は、こんな感じで、これまで抜け落ちていた部分の補足説明を･･･と考えています。

次回は･･･

母音には、“基本母音”に加えて、“合成母音”というものもあります。

この辺のお話を～。