韓国語のお勉強

＊＊＊　韓国語のお勉強タイム　＊＊＊

自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。

自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ～～。

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～　第４１回目：うちとけた丁寧表現（２）　～

この回は、マイブログ『もっと韓国を知りたい！』から持ってきたました。

マイブログへご訪問くださった皆様にはすでにお話した内容になっています。


韓国語には、丁寧な文末表現として、

“かしこまった丁寧な表現”　と　“うちとけた丁寧な表現”　

の２種類があります。


これまで使ってきた　「ムニダ」「スムニダ」　は前者の表現です。


では、後者の　“うちとけた丁寧表現”　とは


★


一つはすでにお勉強しているんですが、覚えていらっしゃいますか～。

「～です」　の　かしこまった表現　(ｲﾑﾆﾀﾞ)　の　うちとけた表現　

↓


エ　ヨ　、　イ　エ　ヨ

･･･です。

(　→　第２７回目のお勉強　)


★


今回は、

動詞や形容詞などに使われる　かしこまった丁寧な文末表現


　ム　ニ　ダ　　スム　ニ　ダ

の　うちとけた表現　をお勉強しま～す


★


基本的には、

　の部分を　　又は　　に変えるだけ！
　　　　　　　　　　　　　ア　ヨ　　　　　　　オ　ヨ



注意する点は･･･

「（ス）ムニダ」の場合は、語幹の最後の文字のパッチムの有無によって　

「ムニダ」　と　「スムニダ」　を使い分けましたが、

(　→　第２４回目のお勉強　)


「アヨ」「オヨ」の場合は、語幹の最後の文字の母音に注目します。


注)　語幹　とは？

韓国語の動･形容詞等の基本の形は、すべて「～タ(ダ)」の形になっており、
この「～タ(ダ)」の部分を取った残りの部分を　“語幹”　と言います。


つまり･･･

　　　　　　　語幹の最後の文字の母音がの場合（←これを“陽母音”と言います)
ア　　オ

↓


ア　　ヨ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　以外の母音の場合（←これを“陰母音”と言います）

↓


オ　　ヨ

･･･をつければできあがりです。


たとえば･･･


(基本の形)　　　　　　　　　　　(語幹)　　　(うちとけた丁寧な語尾)　　　(うちとけた丁寧表現)　　　　.
↓　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　.
(わかります)
アルダ　　　　　　　　　　　　　　アル　　　　　　　　アヨ　　　　　　　　　　　アラヨ　　　　　　　　　　.

　(食べます)
モクタ　　　　　　　　　　　　　　モク　　　　　　　　　オヨ　　　　　　　　　　　モゴヨ　　　　　　　　　　.


ここで、

うちとけた丁寧表現の「わかります」「食べます」は、

「アルアヨ」　「モクオヨ」　ではなくて　「アラヨ」　「モゴヨ」　となる

“連音化”　にも注意してくださいね～。

(お忘れの方は　前回のお勉強　を参考にしてみてください。)







文法的なお話で難しかったでしょうか？

ですが、ドラマでは、今回のような　うちとけた表現　が多く使われるので、

これを覚えておくと便利ですヨ～。


さて次回は･･･

この　うちとけた表現　にはもう少しルールがあります。

その辺を付け加えていこうと思います。