韓国語のお勉強

＊＊＊　韓国語のお勉強タイム　＊＊＊

自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。

自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ～～。

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～　第４７回目：うちとけた丁寧表現（８）　～

この回は、マイブログ『もっと韓国を知りたい！』から持ってきたました。

マイブログへご訪問くださった皆様にはすでにお話した内容になっています。


うちとけた丁寧表現、５つ目のルールです。


【例　５】


　ク　ロッ　ケ　　　ポ　　ヨ　　ヨ　？
(そんな風に見えますか？)


★


「見える」は･･･「ポイダ」　です。

これをうちとけた丁寧表現の「見えます」にしたものが･･･「ポヨヨ」　です。


どこがどのように変わっているかと言いますと･･･

「見える」の語幹「ポイ」の「イ」が「ヨ」に変わり、

基本の形に必ずついている「ダ」の代わりに丁寧な「ヨ」がくっついています。

(“語幹”　とは、基本の形から「タ(ダ)」を取った残りの部分　でしたよね～。)


★


これを文法的に少し堅苦しく説明いたしますと･･･

(見える)のように、
ポ　イ　ダ　　　　　　　　　　.

語幹の最後の音が　「イ」段の音　(つまり、母音が「イ」)　になっている場合には、

“その母音「イ」を母音「ヨ」に変えて、丁寧な「ヨ」をつける”

･･･というルールがあります。


　→　
ポ　イ　ダ　　　　　 ポ　ヨ　ヨ

確かに、母音「イ」が母音「ヨ」に変わっていますよね～。


これも、
語幹に母音「イ」を持つ単語　＋　

から変化したものです。


★


他に例を挙げてみますと･･･


単語１)　　「飲む」

　→　　　
マ　シ　ダ　　　　　　　　　マ　ショ　ヨ　　.

イ段の音「シ」(ｓｈｉ)　が　ヨ段の音「ショ」（ｓｈｙｏ)　になっています。


単語２)　　「待つ」

　→　
キ　ダ　リ　ダ　　　　　キ　ダ　リョ　ヨ

こちらも、イ段の音「リ」(ｒｉ)　が　ヨ段の音「リョ」(ｒｙｏ)　に。

(母音がわかりやすいようにローマ字を添えてみましたがいかがでしょうか～。)





はふぅ～～。

今回で　うちとけた丁寧表現　を終わらせようと思っていましたが･･･

もう１回ほど延長させていただきます～～。