韓国語のお勉強

＊＊＊　ちょっとStep Up韓国語　＊＊＊

自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。

自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ～～。

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～　ステップ９：ウ変則活用　～

さて今回は･･･
“変則活用”　なるものについて見ていきま～す
語幹が　　で終わる用言に　　が続く時に起きる変化　です。

≪今日のフレーズ１≫

(韓国の俳優さんは背の高い方が多いですよね。そこで･･･)


(背が　高いです。)

【　単語：背丈(ｷ)、～が(ｶﾞ)　　】


「(背が)高い」＝

これに丁寧な語尾/を続けて　「高いです」　とするには･･･



規則的な活用であれば　　となるところですが、

母音　　と子音　　が消えて　　になっています。


≪今日のフレーズ２≫

(ソフトテニスをしているアシガン、ポイントを取ったときにはこんな気持ちになります。)


(うれしいです。)


「うれしい」＝の場合、



こちらも　　から　母音　　と子音　　が消えて　


≪今日のフレーズ３≫

(数日前のアシガンの状態だったんですが･･･)


(頭が　ちょっと　痛いです。)

【　単語：頭(ﾓﾘ)、～が(ｶﾞ)、少し(ﾁｮﾑ)　】


「痛い」＝　では、



　から　母音　　と子音　　が消えて　　です。



【　補　　足　】

、　には　　が付いたのに、　には　。



とお感じになった方も多いかと思います。

ここが　“変則活用”　のポイントでもあるんですが･･･

　のように語幹が１文字の場合には、

当然、語幹末は陰母音　　なので、ためらわずに　

ところが、

語幹が２文字以上の場合には、

母音　　の文字の一つ前にある文字の母音に注目して、

陰母音ならば　→　

陽母音ならば　→　　


したがって、　の場合は、　
母音　　の前の　　が陽母音なので　　となったわけですね～。


★


以上３つの例からもう一度整理しますと･･･

語幹が母音　　で終わる用言に　　が続く場合、

語幹が１文字の場合には　･････････････････････････････････　　→　

語幹が２文字以上で、母音　　の前が陰母音ならば　･･･　　→　

　　　　　　　〃　　　　　　　　　　〃　　　　　　　陽母音ならば　･･･　　→　

と変化するのが　“変則活用”　です。