カテゴリ:社会主義
今、名前が挙がっているのは・・・・アゼルバイジャン、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、アルメニア、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ、ウズベキスタン、モルドバ、アルバニア、タイ、トルコ、エジプト、イラン、インド・・・・・・・・・・・ お気づきのことだろうが、旧社会主義国の多いこと!!!
何度も、お知らせしてきたが、ドーピングに対する考え方が、根本的に間違っている。国家の威信をかけての国家ぐるみのルール違反が、堂々と行われてきたから。 そこには、選手個人の身体を大切にするという思想は無い。個人は、国家に尽くすもの、国家に奉仕するもの・・・という、全体主義思想が貫かれている。
多くの選手が、(わけのわからない)薬物を押し付けられた。そして、歳若くして、亡くなっていったのだ。(拉致は、国家的犯罪だ)と言うのは正しいが、この国ぐるみのドーピングも、(国家的犯罪)であることは、間違いない。
(参考)ロシアの国家ぐるみのドーピング不正は、社会主義ソ連の時代から・・・何を学ぶべきか? 2015-12-31 (はんぺん) https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201902100001/
(参考)ドーピングの深い闇 2016-12-10 朝日新聞デジタル https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201612100003/
(参考)ロシア陸上界のドーピング問題の背景、大スキャンダルに発展した理由は? 2015-11-15 及川彩子 スポーツナビ https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201603140000/
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ドーピング問題引きずる重量挙げ。東京五輪で出場制限も 2020-1-21 遠田寛生、松本龍三郎 朝日新聞 五輪競技として100年近い歴史を持つ重量挙げが、ドーピング問題の深い影を引きずったまま東京五輪を迎えることになる。相次ぐ違反を受け、国際重量挙げ連盟(IWF)は違反数に応じた出場制限を各国・地域に設け、東京五輪では20カ国近くに制限がかかる見通しだ。ここに来て新たな不正疑惑も報道されている。
有力選手が抜き打ち検査を受けていない、金銭授受によって検査結果が不正に操作されている――。ドイツの公共放送ARDが、隠しカメラも駆使したという5日放映のドキュメンタリー番組は衝撃的だった。
重量挙げは筋力が成績に直結しやすく、陸上と共にドーピング違反が多い競技だ。国際オリンピック委員会(IOC)が2008年北京、12年ロンドン大会を対象に疑わしい選手の検体を再検査したところ、陽性反応は計54件(昨年12月時点)。全競技中の最多で、全体(140件)の4割近くを占める。
「ドーピング対策を強化しなければ五輪から除外」。国際ウエイトリフティング連盟(IWF)が、国際オリンピック委員会(IOC)から通告されたのは17年だった。結果、東京大会の出場枠は特殊な形に。男女7階級が実施され、本来なら参加国は男女とも最大4人まで(各階級1人ずつ)派遣できるが、08年からの違反総数が10~19件の場合は最大でも男女2人ずつ、20件以上なら男女1人ずつという制限がかけられた。
これは「連帯責任」によってクリーンな一流選手が参加できなくなる可能性を含む取り組みでもある。
6日現在で強国のカザフスタン、ロシアなど5カ国で枠が男女1人ずつに減らされる見通し。ブルガリアやイランなど10カ国が2人ずつの枠にあたる。相次ぐ違反発覚を理由にエジプトは出場が禁止となり、タイは出場を自粛するという。
ドイツのドキュメンタリー番組について、IWFは内容を否定する声明を出した。ただ、世界反ドーピング機関(WADA)は調査を始めた。今後の展開次第で、24年パリ大会での実施に影響が出るかもしれない。日本ウエイトリフティング協会の専務理事で、代表男子監督を務める小宮山哲雄・選手強化本部長は「違反が多い競技だと認知されれば次回以降の五輪から外されかねない。日本のようなクリーンな国が損をする」と懸念する。
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最終更新日
2022.02.17 03:11:38
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