カテゴリ:貧困
人は、いつかは、死ね。長生きが、(幸せ)とは、必ずしも言えない。苦しみながら、生き続けることは、(人間的)ではない・・・ともいえる。
(平均寿命)よりも(健康寿命)のほうが大切だ・・・というのが、今や、常識になった。
(尊厳死)とか、(緩和ケア)という考え方が、クローズアップされている。僕たちが、若いころには、あまり一般的では無かった言葉だが、今や、知らない者はいないだろう。
時代とともに、価値観は、大きく変わったものだ・・・
これまでは、一度しか無い人生だから、1分でも、1秒でも、この世に存在していたい・・・というのが、普通の考え方だった。そのために、病気になっても、(復帰努力)をするわけだ。ガンなどの不治の病を患っても、(ガンと戦う)という。それが、人間の務めでもあるかのように・・・
数年前から、画期的な抗がん剤として(オプシーボ)が、効果の大きさ(限定的)と、高額な薬価に、注目が集まった。これは、保険適用の問題とも絡めて、(所得格差は寿命の格差)を、わかりやすくした。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 所得格差は寿命の格差。これが米国の現実 ニューヨークタイムズ 世界の話題 2019-10-16 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.12 14:55:03
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