カテゴリ:ギャンブル依存症
そこに、開いている店が、ある限り、客は県外からも押し寄せる。当たり前だ。パチンコは、カジノと同じで、ギャンブル依存症という(立派な病気)だから。
パチンコというギャンブルを無くしてしまえば、虎の子の資金は、より有効に使われる。貴重な人生の多くの時間を無駄な所業に費やすことは、本人にとっても不幸だし、日本の国にとっても大きな損失だ。
パチンコ依存症のために、本人だけでなく、家族や知人友人にも、大きな被害をもたらすことが知られている。つぎ込む金が無くなれば、家の金を持ち出したり、知人友人に借金を重ねることで、大きな不幸を(ウイルスのように)ばらまくことになる。
今回のコロナ禍を、きっかけとして、全国のパチンコを廃止してほしいものだが・・・国は、そこからの(あがり=税収)を期待して、そんなことはしない。
土井たか子(元社会党首)は、「パチンコが趣味」と(庶民性?)を強調していたが、バカなことを言ったものだと思う。パチンコのおかげで、どれだけの家族や友人に被害が及んでいたか・・・と思うと、やりきれない・・・(政治家)は、そこまで先を読んで発言してもらいたいものだ・・・・・
今回、全国一律に、一人10万円のコロナ禍に伴う給付金が支給されるという。 (家計への支援を行うため特別定額給付金事業が実施=総務省) ギャンブル依存症の人間にとっては、(パチンコにつぎ込んで一瞬で消えてしまうムダ金)となるだろう。
以前もブログで、取り上げたことがあったが、生活保護で支給される資金が、本人の生活防衛のためでなく、パチンコに使われている・・・という批判が、あった。これでは、生活保護の意味があるのか? ということだろう。
本人が「もらってしまえば、どう使おうが自分の勝手だ・・・」というのなら、本人のためにならないのだから、そんな支給は停止するべきだ・・・と。 僕も、支給停止に賛成だ。
生活保護制度は、生活の不安定な庶民にとっては、貴重なセーフティーネットである。すべてが国民が納めた税金から支払われる。したがって、その趣旨は、最大限、活かされねばならない。
その貴重な税金が、ギャンブル依存症という病気に罹っている彼らの(症状の悪化)を加速するというなら、社会保障制度の根幹が問われている事態だ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 自粛要請でもパチンコ店に通う客の嘆き「給付金10万円吸い取られた」 2020-5-2 マネーポストWEB
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最終更新日
2020.07.13 09:28:45
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