カテゴリ:中国
なぜ、リベラルは、凋落してしまったのか・・・僕が、ここ十数年、考え続けてきた疑問だ。 どうして、彼らの全体主義に対する認識が、甘かったのか?
トランプの(アメリカンファースト)と同じように、(真の敵)を見誤ったのか? (安保反対)(自衛隊反対)(平和憲法守れ)で良し・・・としてしまったのか?
彼らは(僕に言わせれば)歴史に学べなかった・・・のだと思う。 70年の学生運動の時代、(マルクスが、こう言った)(レーニンが、こう言った)と、先人のフレーズが、オウム返しに、利用(悪用)されたものだ。
それが、社会を変える、世界を変える・・・というリベラルたちの錯覚だった。今から思えば、理論の水準の低さを証明しているだけの事だと、わかるのだが・・・当時の我々には、明るいバラ色の人類の未来を約束していたように、夢想したモノだった。
学生運動を振り返って、良く思う。 僕たちは、たしかに(思いあがっていた!) 自分たちが、時代の最先端を進軍していると・・・
あの(思い上がり)は、何だったのだろう??? その行き着く先が、あの1972年の連合赤軍による山岳アジト事件だ。 12名(最終的には13名)が、仲間内のリンチ・テロで、惨殺されたのだ。
人々は、(運動)の(ひとりよがり)に驚愕した。 多くの若者たちの(熱意)を奪い去り、戦線は、地に落ちた。
多くの組織のリーダーたちは、(自己批判、反省)したのだろうか? いまだに、いくつかのリベラルのリーダーたちは、都合の悪い事柄について、 見て見ぬふりを決め込んでいる。
卑怯だろう・・・あんたたち・・・ あんたたちは、勝手に地獄に落ちるがいい・・・だれも止めはしない。
しかし、あなたたちの(ふざけた)宣伝で、多くの若者たちが、あの連合赤軍と同じように洗脳されて、彼ら自身の人生を壊され続けている。 僕は、それが、許せない。
いまだに「新しい社会主義を目指す」(新社会党綱領)なるグループも存在する。スパイたちによる、(日本人拉致)を彼らは、(機関誌で)一切報道しなかったし、「公開銃殺」や「強制収容所」も、批判しなかった。
こんないい加減で、無責任のグループが、(人権)(民主主義)を語っていることに僕は、恐怖を覚えた。
我々の消え去った後の地球の未来は、限りなく暗い・・・と思う所以だ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 神仏をも恐れぬ中国の監視と弾圧、ビッグデータをフル活用 2018年07月28日 楊海英 ニューズウィーク日本版 こうした監視は内モンゴルだけではない。新疆ウイグル自治区では「公衆衛生」をかたってウイグル人の指紋からDNAや血液のサンプル、瞳の虹彩まで生体認証データが採取されている。(以下略) 当局は各地に「再教育センター」を作り、少数民族政策に批判的と見なされた人物を強制収容。中国語が話せないウイグル人に中国国歌ばかりか、習近平(シー・チンピン)国家主席の語録を暗唱させるなど、洗脳教育を行っている。収容者の人数は100万人に達した可能性がある、と欧米メディアは報じている。(以下略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.26 22:36:59
コメント(0) | コメントを書く
[中国] カテゴリの最新記事
|
|