カテゴリ:中国
リベラルたちの全体主義の恐怖についての認識が、限りなく甘い・・・と書いてきた。独りで勝手に思い込むのは・・・構わないし、誰も文句は言わない。 誰にも迷惑をかけないのだから・・・お好きにどうぞ・・・となる。
しかし、ビラを撒き、講演会や集会やデモを呼びかけるとなると、話は違ってくるのだ。ここでは、無責任なことは許されない・・・・ ここでは、ウソを言ってはならないし、都合の悪いことも隠し立てしてはならない・・・と僕は思う。
なぜか? ウソや都合の悪い事柄は・・・いつかはバレて、白日の下にさらされるからだ・・・・違うだろうか?
「慰安婦の強制連行」というフレーズは、韓国民にとっては、都合の良い(反日タタキ)の材料だ。しかし、「強制連行」が、でっち上げられたモノだということが、ようやく、共通のに認識になってきた。(今や韓国内の多くの識者ですら、強制連行は無かったと認めている) 真実は、いつかは、ウソを乗り越えられるということだ。(強制連行神話)を未だに盲信している人たちは、勉強不足としか言いようがない。
韓国では、慰安婦問題に関わって、正義連(以前は挺対協)のトップは、多額の市民からのカンパや 政府からの補助金を、個人のポケットに入れ続けてきた・・・何十年にも渡ってだ。これも・・・いつかはバレる。
(運動)は、個人が私物化されることが良くあるが(あってはならないことだが)、そのことで、運動に賛同する人たちの信頼を失っていく。
僕は、人生の多くの時間を、ビラを撒き、講演会・集会・デモを呼びかけた側の人間として生きてきて・・・反省することも多かった。
いくつかについては、今でも自信をもって主張している・・(反原発)(反天皇制)(民主主義)(平和と人権)(環境保護)・・・
しかし、(戦争と平和)の問題については、大きく間違ってしまった。 そのベースには、(社会主義幻想)があった。限られた情報の中で、世界情勢分析を誤った。そして(社会主義が、人類を救う)と周りに訴えてしまった・・・人生痛恨の反省、自己批判だ。
(人生総括)を進める中で、思いめぐらすのは、あの70年前後の(学生)運動の仲間たち・・・僕の人生に大きな影響を与え、僕の人生の方向を決定づけてくれた・・・あの仲間たちの事だ。
決して、(恨み節)ではない。 ただ、あの仲間たちが、その後の人生をいかに送ってきたのか? その後の(人生総括)を、うまくやり切れているのだろうか・・・?と思うのだ。
(運動)が、その後の人生に与えた影響は、とてつもなく大きい。 多感な学生時代に受験勉強から解放された(白紙の)我々は、当時の目の前の現実を突きつけられて、(良い意味でも悪い意味でも)洗脳されていった。
(団塊の世代)と言われる我々が、去る日々が近づいている。 かなりの運動家が鬼籍に入ってしまった今、あえて、生き残っている者が(人生総括)を続けることに意味があるのではないか・・・と考えている。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 香港、地元「記者証」認めず。政府がメディア管理前面 https://news.yahoo.co.jp/articles/0314b560fbf39cb270476bd52d46e9c1538db226 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.24 00:00:09
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