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2020.12.12
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カテゴリ:慰安婦問題

運動団体の幹部たちが、公金ともいえる運動資金を横流ししたり、着服したという話は、日本でも時々、聞いたことはあるが、組織が大きくなれば、なるほど、取り扱う金額も大きくなり、不正による(うまみ)も大きくなる。

 

お金がモノを言う資本主義社会の中で運動する場合、その思想的影響は避けられないし、会計監査機能が独立的に、きちんと機能していなければ、不正は、いくらでも発生しうる。

 

もう何十年も前だが、自治労大阪府本部内で、多額の不正事件が発覚したことがある。大きな組織の管理運営は、本来、それだけ難しいものだが、当事者には、そういう意識は、元々無いに等しいのだから、始末が悪い。

 

もちろん(慰安婦のおばあさんたちを食い物にした韓国リベラル活動家の面々)は、言い訳できないほどの悪質犯罪者であり、厳罰に処せられるべきが正論だが、歪められた時の文ジェイン左派政権により守られている。

 

歴史は、(正論)が、必ず勝つとは限らない事を教えている。身近な例では、香港の親中派政府が、中国共産党の支援の下、民主派の一掃を企んでいる。

不思議でならないことは、本来、香港の民主派を支援するべき日本国内のリベラルたちが、立ち上がって世界に向けて発信したという話を一向に聞かないことだ。

 

北朝鮮の拉致問題に(見て見ぬ振り)を決め込んだ彼らは、今また、香港の民主派を支援することなく、見捨てようとしている。

彼らの言う(平和)(民主主義)(人権)の中身が、いかにお粗末なものであるかが、証明されたようである。

 

皆さんは、どう思われるか?      (はんぺん)

――――――――――――――――――――――――――――――――――

産経抄   2020916日   産経新聞

https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20200916/0001.html

 

「熊が芸をして、カネは主人が持っていく」。元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さんが、韓国のことわざを持ち出して、爆弾発言を行ったのは今年の5月上旬だった。

 






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最終更新日  2021.01.14 00:42:18
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