カテゴリ:北朝鮮
見て見ぬふりをするリベラル派は、国連以下のレベルだ・・・という恥ずかしい話だ! 口で叫ぶ(人権)とは、いったい、どんな内容なのか? 何をもって(人権)というのか? (拉致)は、明確な国家的犯罪だ。人権事犯だ!!!
なぜ、戦後のリベラルたちは、社会主義の(人権不在)を糾弾しなかったのだろうか? 社会主義に(オモネル)ことが、自殺行為だったということを 理解できなかったのか? 僕には、わからない。
僕自身、その無節操なリベラル陣営の中にあって、何の違和感も感じず、(反自民)(反独占資本)だけを叫んで満足していた時期が、間違いなくあったのだ。 もちろん、(反自民)(反独占資本)は、その時の情勢の中で、正しかったことにも異論は無い。
しかし、その流れの中で、隠されていた真実の一端が、チラチラ見えてきたときに、向坂一郎たちは、(ソ連社会主義の正当性、先進性)を表に出して乗り切ろうとした。数々の疑問や質問を封じ込めようとした。これほど、非科学的でないことは、無いことだろう。
日本の民衆(非搾取階級?)の主要な敵が、世界制覇をもくろんでいる全体主義であること、それと対決しながら、各国の人民は、自国の(独占資本)と戦うべきという正しい戦略を、とうとう見つけることができなかった・・・戦後リベラルの凋落の原因は、まさに、この点にある。
凄惨なソ連・中国・北朝鮮などにおける鮮烈な権力闘争は、その萌芽状況は、戦後すぐのころから、指摘されてきたが、主として(右翼陣営)からの指摘が目についたため、(社会主義は、地上の楽園)という偏見と思い込みに凝り固まったリベラルたちが、真剣に取り上げて検証することは、無かった。
とはいえ、部分核実験停止条約に端を発した(中ソ論争)で、中国派とソ連派に分かれて、論争する下地はあった。僕も、その渦中にいたのだが、「社会主義は、(善)であり、帝国主義(資本主義)は(悪)」という大前提の下での(論争?)だったことを記憶している。
(科学的)と言う名の(非科学的)な、リベラルたちの認識は、反省されることなく、現在まで続いてきた。 それは、党機関紙で北朝鮮を称賛するが、拉致問題には見て見ぬふりをする新社会党の現路線とも、見事に(符号)しているではないか!
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 北朝鮮による拉致被害者の即時帰国を。国連総会、人権決議案を採択 2020-12-17 時事通信
【ニューヨーク時事】国連総会(193カ国)は16日、拉致問題を含む北朝鮮による人権侵害を非難し、拉致被害者の即時帰国を求める欧州連合(EU)提出の決議案を議場の総意(コンセンサス方式)により投票なしで採択した。
同種の決議案採択は16年連続。
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最終更新日
2021.01.14 00:44:42
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