カテゴリ:新型コロナウイルス
年末年始は、腰痛と帯状疱疹で、身動きできなかった。2021年は、自分的にも大変な年になりそう・・・との予感があったが、地球規模でのコロナ感染拡大で、昨年1月(正確には一昨年11月らしい)の中国武漢ウイルスの蔓延以後、地球上では、すでに死者が200万人を超えたという。
(人生100年時代)というが、高齢者の我々に残された時間は限られている・・・ということでは、若年層に比べて、我々には、より深刻な意味を持つだろう。
「ウイズコロナ」ということで、ウイルスとの共存は、経済と健康の両立が、追求されているが、未だに、ども国も成功していない。
ただ、全体主義的手法で強権的に国民を従わせる方法で、中国(共産党)のみが、(成功)しているようだが、皮肉な話である。 救いは、(民主的)台湾がある。徹底した民主的手法で、感染拡大を見事に封じ込めているのが、光っている。
中国は、軍隊・警察などの治安部隊をフル活用した結果、徹底したロックダウン体制を可能にして、感染拡大を最小限に抑えたようだ。 アメリカやヨーロッパなどでは、連日、数万、数十万の新規感染者が出る現状とは比べ物にならない(結果)を残している。 そして、経済復興についても、ほかの主要国に先駆けてプラス成長を回復している。
一方、米欧では、緊急事態対応では、(民主主義的手法)の欠点が際立っている。都市封鎖反対、ロックダウン反対、移動の自由制限反対、強権的な感染保護法反対、処罰規定反対、個人の活動の制限は自由の侵害だ・・・というわけだ。
(民主的的手法には、手続きと多くの時間が必要なので・・・全体主義には勝てないだろう・・・)と言ってきたが・・・悲しい現実だ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 世界の新型コロナ死者数、200万人超える 2021-1-16 日本テレビ系(NNN)
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の16日午前3時の時点で、新型ウイルスによる世界全体の死者数は200万905人となりました。
国別では、アメリカが39万人に迫り最も多く、次いでブラジルが20万人以上、インドが15万人以上となっています。
去年1月に中国で初の死者が報じられて以降、死者数が100万人に達するのに8か月半ほどかかりましたが、その後、3か月半ほどで200万人に達しました。 変異ウイルスが世界的に広がった先月以降は増加のペースが加速していて、去年の年末以降は一日の死者数が1万5000人を超える日も出ています。
国連のグテーレス事務総長は、「200万人の魂の追悼として、世界はさらに団結して行動しなくてはいけない」とコメントしました。
特に新型ウイルスのワクチンについて、先進国を中心に接種が始まっているものの、途上国には「全くない」として、ワクチンは公平に分配すべきとの考えを改めて示しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.18 01:08:37
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