カテゴリ:慰安婦問題
教育課程で、子供たちに(ウソ)を教えてはいけない・・・当たり前の事なのだが・・・当たり前に扱われていない・・・・ 日教組の先生たちにも、機会があれば聞いてみたいと思う。 「従軍慰安婦」という言葉は、戦後、ある作家が作り出した(造語)なのは間違いない。そもそも現実には無かった言葉だ。 誰が、作り出したのか? 誰が、それを悪用し続けているのか・・・ 朝日新聞は、「慰安婦たちの強制連行」という根も葉もない吉田清治証言を、何の検証も無く、30年以上にわたって垂れ流し続けた。それを、韓国のナショナリスト(リベラル)は、世界中に発信して、(世界標準)にまで、広めたのだ。 2014年8月5日、朝日新聞は、多くの誤報記事の取り消しと謝罪を報道したが、あまりにも、あまりにも・・・・遅すぎた・・・ 日本では、こういった間違った認識のもと、(運動?)が、進められた。僕自身、長い間、この運動に共鳴し、支持を続けてきたのだ・・・自己批判しきりだ!! これらは、「北朝鮮が拉致するハズがない」(土井たか子)、「社会主義の勝利は明らかだ。私は社会主義者」(美濃部元東京都知事)という、誤謬と共通するモノがある。それは、検証抜きの(非科学的)妄想、思い込み・・・だ。 こんな調子で、運動が作られれば、いつかは破綻することは目に見えている。 ・・・そして、破綻して・・・今やリベラル派は、ボロボロだ・・・・・ 1996年6月20日の従軍慰安婦問題に関する日弁連会長声明では、リベラルの先陣を切っていた日弁連では、以下の発表があった。 「これら「『従軍』慰安婦」問題は、軍事的性的奴隷としての被害の典型であり、軍の関与と強制の事実は今日、明白な歴史的事実となっている。」 「明白な歴史的事実となっている」という検証無しの思い込みが、幅を利かしていた・・・ということだ。 そして、もっとも問題なのは、未だに彼らリベラルたちの(真摯な反省)が、出ていない・・・という悲惨な現実だ。(過ち)を認めず、反省することなく、現実から目をそらす・・・そこから(進歩)は、あり得ない。(前進)は、ありえない。 彼らの機関誌(HP)を時々、覗いてみるが、都合の悪い事柄には極力触れないで、(初めに結論ありき)の記事が満載である。 (恥ずかしげも無く)という言葉が、彼らに似つかわしく思えるのだ。 彼らに(良心)は、あるのだろうか?・・・と。 人生は長くはない。沈黙は、金では無い。真摯な総括が求められている・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 高校教科書の検定 「従軍慰安婦」削除必要だ【主張】2021.3.31 産経新聞
自虐史観が拭えぬ教科書で、視野広く歴史を学ぶ授業が進められるだろうか。憂慮する。 高校の学習指導要領改訂に伴う初の検定で、教科書の内容が一新される。歴史総合は近現代中心に世界の流れの中で日本の歴史を学ぶ必修科目だが、多くの教科書が慰安婦問題を取り上げ、「従軍慰安婦」のほか、「慰安婦として従軍させられ-」との記述が検定を通った。 教科書検定では、日本軍や官憲が強制連行したとする誤った文言はチェックされるようになった。慰安婦に「従軍」を冠するのも根拠はなく誤解を生む記述だが、検定をすり抜けているのが実態だ。国際的な情報発信の上でも、教科書に不適切な記述が放置されぬよう是正が急がれる。 「従軍慰安婦」は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話でも使われ、9年度から使用の中学教科書に一斉に登場した経緯がある。 これを機に日本をことさら悪く描く歴史教科書に批判が起き、一時は中学教科書から「従軍慰安婦」が消えるなど、記述の是正が進んだ。しかし、今春から使用される中学教科書で復活した。是正を阻む背景には中韓などに配慮する教科書検定の「近隣諸国条項」がいまだに残り、検定を縛っていることがある。河野談話とともに改めて見直しを求めたい。
一方、領土に関しては新指導要領で北方領土、竹島、尖閣諸島について、わが国の「固有の領土」と指導することが明記され、新必修科目「地理総合」「公共」などで記述充実が図られたことを歓迎する。歴史的経緯など指導する教師も十分理解しておきたい。 歴史総合では、私たちは今どんな時代に生きているかを過去から学び、探求するねらいがある。多角的な視点で考える上でも教科書や授業で偏った歴史観を押し付けてはならないはずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.27 12:10:20
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