カテゴリ:中国
時々、あの連合赤軍事件のことを考える。山岳ベース事件のことだ。あの事件では、12人の(若い兵士たち?)が、仲間たちに惨殺された。凍えるような戸外の立ち木に縛り付けられて、(殴られ続けて)腫れあがった体中の痛みに耐えつつも、(考えること)しかできなかっただろう・・・と、僕は思う。 何を考えたのだろうか・・・それまでの(人生総括)か? 自分たちがオルグ(洗脳)されて、信じ込まされた(マルクス)(レーニン)(革命)(社会主義・共産主義)・・・は、何だったのだろう・・・・と?? 彼らは(革命)のための軍事訓練を試みていたというが、たぶん、充分に勉強する時間も無かったのではないか? それに、(革命)に煽られて、多くの若者たちが、学生運動や前衛組織に参加したが、そういう組織内では、自分たちに都合の良い情報ばかりが、伝えられ、共有された。都合の悪い情報を避けることさへ、当然視されたものだ。 これって、日本のリベラルたちが、保守系の(産経)や(読売)を避け、進歩系の(朝日)や(毎日)を好むのと似ているし、トランプを支持する(隠れトランプ)は、(進歩系)のCNNを忌避して、保守系のFOXばかりを観るのとも、そっくりだ。 連合赤軍内でのリンチ殺人は、悲惨そのものだが、航空特攻により(殺された若者たち)も、残酷な運命だった。忠君愛国を押し付けられ、天皇の赤子として、国に命を捧げるべし・・・と洗脳されて、多くの命が奪われた。この(殺人)を命令したのは、ヒロヒト(昭和)だ。 (敵艦に体当たりして死んで来い)というのは、戦術とは言えない。これが、大手を振って独り歩きした。天皇制という(全体主義)体制下で、多くの国民が血祭りにあげられた。しかも、その反省も無く、ヒロヒトは、戦後もぬくぬくと生き続けた・・・これが、人間の暗い未来を暗示していると思う。 何時の日か、人類は消滅するだろう・・・という、僕の残念な診立てだ。 (失敗)や(間違い)は、人間誰にでも、ある・・・当然のこと。それを反省し、真摯に糺すこと、自己批判を恐れず、それを共有することが、求められているが、(下劣なプライド)が、それを許さないのだろう・・・ 「過ちて改めざる、これを過ちという」(孔子)
我々、団塊に残された時間は、もうそんなには無いだろう。消え去った後にも、人類世界は残るわけだが、自分たちは、もうこの世にはいない。 いなくなった自分たちにとって、残された人類社会の事が、どういう意味があるのかを、よく考える。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、太平洋の島で米軍が残した滑走路の復旧を計画―英メディア 2021-5-6 Record China https://www.recordchina.co.jp/b875944-s25-c100-d0193.html
5日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、太平洋の島国・キリバスで米軍が廃棄した滑走路を中国が再利用する計画を立てていると報じた。 2021年5月5日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、太平洋の島国・キリバスで米軍が廃棄した滑走路を中国が再利用する計画を立てていると報じた。 記事は、英ロイターが報じた内容として、キリバスの野党関係者が同国中部のカントン島にある米軍が廃棄した滑走路や橋について中国が再利用の計画を立てていると述べ、「キリバス政府は、橋や滑走路の修復の可能性について検討しているという情報以外の詳細については明らかにしていない」と語ったことを伝えた。 そして、軍事専門家からは「カントン島は戦略上非常に重要な位置にあり、もし中国による工事が完了すれば島は『海上の航空母艦』になるだろう」との意見が出たとした上で、「キリバス政府や中国政府はロイターによる問い合わせにコメントを出していない」とした。 中国が再利用を計画しているという滑走路があるカントン島は米国からニュージーランド、オーストラリアへの航路上に位置しており、第2次世界大戦中に米海軍が当時英国領だった現地に軍事基地を建設し、戦争終了後は民間航空機のハブ空港として利用されていたという。
記事は、キリバスが2003年に中華民国と国交を結んだ後、19年には中華人民共和国との国交に切り替え、昨年1月にはマアマウ大統領が北京を訪問し、「一帯一路」合意文書に署名を行ったと紹介。 同4月の立法選挙で与党が敗北を喫して反中勢力の台頭が指摘されたものの、同6月の大統領選挙で同大統領が他候補を大差で破って再選を果たしたと伝えている。(翻訳・編集/川尻)
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最終更新日
2021.05.09 18:12:49
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