カテゴリ:中国
こういう話を読んで、いつも思うのは、日ごろから(人権)(人権)を叫び続けるリベラルたちのことだ。 そう、政府(権力)非難に(うつつ)を抜かす一方、全体主義の人権抑圧をスルーする彼らの事だ。 以前、マルクスや毛沢東などに憧れて運動してきた僕の高校時代の友人は、僕の中国・北朝鮮の全体主義批判に対して、「今それを言うと、政府自民党を利することのなるから言うべきでない」と、はっきり言った。 思うに、それは、彼だけでは無く、多くのリベラルたちの主張でもあるのだろう・・・と。消費税に対して(ダメなものはダメ)と土井たか子は言ったが、(人権)や(民主主義)は、その最たるものであって、(あらゆる人権弾圧)(あらゆる反民主)に対して、(ダメなものはダメ)・・・だと言い切るべきだと僕は思う。 違うだろうか? 僕は、彼らの卑怯な2枚舌が、許せない。人間として、許せない・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) 中国、「学問の自由」認めず。 党が思想監視強化の規則 2021-5-16 共同通信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5b935a3ab42e55ee141150bed7a84bb77e388999 【北京共同】中国共産党はこのほど大学の研究や教育の場で党の社会主義思想や歴史観を徹底し、教員や学生の思想監視を強化する規則を通知した。 一党支配の下でこれまでも制約を受けていた「学問の自由」は監視強化により完全に否定された形だ。
文革に言及?中国、元国家指導者の発言封じる 規則は高等教育機関における「党組織工作条例」の改定版で、4月16日に通知された。改定前も「毛沢東思想」や「愛国主義」などの教育をすると規定していたが、改定版は思想教育を「最優先する」と強調し「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を徹底するよう要求。 巡視活動を定期的に実施し、不十分な場合は警告処分などもあり得るとしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.23 12:30:09
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