カテゴリ:社会主義
「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉は、日本のリベラルたちに捧げられた言葉のようで、悩ましくも感じるが、名言、金言だと思う。
自分がそうであったように、「人類の幸福は、社会主義・共産主義社会にある」と、(善意)で、信じ込まされて、多くの若者たちが、献身的な革命活動に走った・・・ 連合赤軍で、山岳アジト事件で、同志の若者たち殺害を命じた若者たちも、その身内に惨殺された若者たちも、当初は、純粋な(善意)から、運動に参加した・・・と信じたい・・・
その共産主義思想のおかげで、これまでに、実に1億人もの、甚大な犠牲者を結果している・・・これって(地獄そのもの)では、ないか?? ************************************************************ この共産体制により殺害されたという市民の数の国・地域別の一覧を提示する。(共産主義黒書から) ソ連 2,000万人 中国 6,500万人 ベトナム 100万人 北朝鮮 200万人 カンボジア 200万人 東欧 100万人 ラテンアメリカ 15万人 アフリカ 170万人 アフガニスタン 150万人 コミンテルンと権力を握っていない共産党 約1万人 総計 約1億人 というわけだ・・・・これが、人類の歴史の最大の惨事だった・・・ ************************************************************** そして、今また、まさに中国や北朝鮮などの全体主義が、地球の脅威になりつつあるときに、日本リベラルたちの存在価値が、木の葉のように、軽いものになり果てているのは・・・どういうことなのだろうか・・・
「世界は、民主主義勢力と専制主義勢力との戦いだ」(バイデン)という中で、「第9条守れ」「安保反対」「自衛隊反対」と叫ぶことの愚を、いい加減、気づいてほしいモノなのだが・・・凝り固まった彼らの頭脳からは、難しいのだろう・・・
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――― 「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉は、「わかりやすい悪」よりも「善意の間違い」のほうがはるかに恐ろしく、危険だということを実にうまく表現していると思う。(本文より) あまりにも、日本の現状、リベラルの(結果としての)犯罪性を、示しているように、僕には思えるのだが・・・
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― (モジログ)から・・・ 地獄への道は善意で敷き詰められている (The road to hell is paved with good intentions) http://mojix.org/2009/03/20/the_road_to_hell
「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉がある。「地獄への道は善意で舗装されている」とも言われる。
善意を持っている人、「いい人」でも、その考え方が「正しい」とは限らない。むしろ、間違っていることが少なくないのだ。「善意」によって、誰かをむしろ悪い方向に導いてしまう、ということはよくある。
これが政治のように規模が大きく、重大な判断である場合、「善意の間違い」が多数派を占めたり、権力を持ったりすると、それが「地獄への道」になりうるわけだ。
「善意の間違い」が恐ろしいのは、表向きは「悪」に見えないこと、また善意の持ち主である本人は「悪」だと思っておらず、正しさを確信していることだ。 だからこそ、それが多数派になったり、権力を持ちうる。
いかにも悪い人とか、悪意が見えているような悪事・間違いは、わかりやすい。悪であることには違いないが、悪であることが明白なので、支持されず、権力を持ちにくい。その意味で、この種の悪は「弱い」ものであり、「本質的な危険性」を持っていない。
「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉は、「わかりやすい悪」よりも「善意の間違い」のほうがはるかに恐ろしく、危険だということを実にうまく表現していると思う。
――――――――――――――――――――――――――――――― Don’t walk in front of me, I may not follow. Don’t walk behind me, I may not lead. Walk beside me and be my friend. by Albert Camus 私の前を歩かないでください。私は付いていかないかもしれません。 私の後ろを歩かないでください。私は導かないかもしれません。 私の横を歩いて、私の友達でいてください。 アルベール・カミュ(フランスの小説家・劇作家) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.25 00:00:13
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