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共産党独裁に最大限の警戒を! 人類破滅・世界崩壊の(終わりの始まり)か! (はんぺん)
共産党独裁は、今も、軍備の急激な増強と 外に向けての威嚇、支配の拡大を、内に向けては、漢族本位の少数民族弾圧(抹殺!)を隠さず、強行している。
最近では、台湾の防空識別圏内への多数の空軍機の侵入など、さらに挑発の度を強めている。
世界は、全体主義の脅威の前に震撼していると言っても良いと思う状況だ。(世界の終わりの始まり・・・)と僕は、思っているが、鈍い人たちが、多すぎる。
そもそも、目先の利益しか頭にないコンサーバティブ(保守派)には、全く期待できないが、未来を見据えるべきリベラル派たちまで、情勢を見誤まり続けて、久しい。 彼らのホームページは、無知と独善で、悲惨な状況だ。
これが、若い頃、僕たちが、明るい未来を夢見た地球の、人類の現実なのだ。 我々に残された時間は、どんどん少なくなっていく。 今の率直な気分は・・・ケセラセラ(なるようになる)・・・・ということに。
僕の人生総括は、文章化は、ともかく、ほぼ、このブログに尽きている。そして、こんな結末を、若い頃は、予想もしなかった・・・ということ。
1967年・・・あのころは(高校3年の秋)、生き生きと街頭に出て、「ベトナム戦争反対」「アメリカはベトナムから出ていけ」「佐藤内閣打倒するぞ」と、思い切りシュプレヒコールしていたことを思い出す。
あのころは、明るい未来に対する確信めいたものがあって、僕たちドキドキしながらも、不安と挑戦に心を躍らせていたように思える。
年末には、72歳を迎えるが、デモで肩を組んだ同志の一人が、亡くなっていたことを先日、ネットで知った。彼は、彼なりに考えて、ベターと思う選択をして、その後、沖縄基地反対闘争に没入したようだ。現地闘争の最中に、病に倒れて亡くなったという。
それまでにも、昔の仲間が、何人かが鬼籍に入っている。100人いれば、100通りの人生がある・・・と言われるが、大学卒業後は、人それぞれ・・・人生って面白いモノだ・・・と最近は良く思う次第。
そもそも人間、その時点でのベターな選択をしてきたハズだが、100人それぞれ、選択が異なるのが・・・人間であり、面白い・・・正解は、無いという事だろう。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― (朝鮮日報は、韓国のメディアです)
今月1日から4日までの間に、中国軍の戦闘機や爆撃機など合わせて計149機が台湾の防空識別圏(ADIZ)を侵犯した。台湾国防部(省に相当。以下同じ)が5日に明らかにした。今月4日だけでも56機が台湾南西部のADIZに侵入した。昨年9月に台湾国防部が中国軍のADIZ侵犯情報を一般に公開し始めて以降、最大の規模だ。危機が高まると、米国ホワイトハウスは「中国は挑発的軍事行動をやめよ」と警告した。
台湾の『自由時報』によると、4日に中国は午前3時37分から深夜まで、少なくとも6回にわたり台湾南西部のADIZを侵犯した。動員された軍用機の規模は、並の国であれば全空軍力に相当するほどだった。
中国の主力多目的戦闘機J16(殲16)38機をはじめSu30戦闘機2機、Y8(運8)対潜哨戒機2機、KJ500(空警500)早期警戒機2機、H6(轟6)大型戦略爆撃機12機を投入した。台湾軍は「即刻戦闘機を発進させて対応した」と発表した。
台湾の中央通信社は国防部の発表内容を引用し、2019年3月を始点として、同年中に台湾のADIZを侵犯した中国の軍用機はおよそ10機だったのに2020年には380機、今年は10月現在で既に600機と、挑発の規模が年を追って急拡大していると報じた。
中国の『環球時報』英語版は4日、「戦争はリアル(war is real)」というタイトルの社説で「(中国軍の大規模飛行は)分離主義者である台湾民進党と、彼らを支持する者たちに対する明らかな警告」だとし「米国と民進党が現在の状況を変えようとしないのなら、最終的に中国本土の軍事的懲罰が始まるだろう」と主張した。
中国のこうした動きについて、今年中国共産党の創党100周年を迎えた中国が、台湾の「建国記念日」と言える双十節(10月10日)を前に自分たちの軍事的優位を刻み込もうとする狙いがある、との解釈も出ている。昨年の10月1日から4日にかけては、計3機のY8対潜哨戒機が台湾のADIZを侵犯した。
台湾は強く反発した。蔡英文総統は5日、米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」への寄稿記事で「中国軍がほとんど毎日侵入しているが、中国との関係を巡るわれわれの立場に変わりはない」とし「われわれは(中国の)圧力に屈服しないだろう」とつづった。その上で「台湾の民主主義と生き方が脅かされるのであれば、防衛のためどんなことでもやる」とした。
台湾空軍は2日、ソーシャルメディアに「敵の脅威と挑発に立ち向かい、われわれは永遠に妥協しない」というコメントと共に、ADIZを侵犯する中国軍機へ対応出撃する動画を掲載した。
台湾海峡を巡る米中の緊張も最高レベルに高まっている。中国外交部は4日、記者の質問に対する華春瑩報道官名義の回答で「米国は台湾問題にああしろこうしろと口を出すべきではない」とし「台湾独立を夢見るのは死の道で、中国はあらゆる措置を通して、いかなる形態の台湾独立の試みも粉砕する」と主張した。
米国ホワイトハウスのジェーン・サキ報道官も同日のブリーフィングで「中国が台湾付近で繰り広げている挑発的軍事行動は情勢を不安定にし、誤った判断をもたらす危険性があり、地域の平和と安定を阻害している」とし「われわれは中国が台湾に対する軍事的、外交的、経済的圧迫と強圧をやめることを強く求める」と発言した。
台湾東部の海域で、中国をけん制しようとする米国と同盟諸国の動きも緊迫したものになっている。中国のシンクタンク「南海戦略態勢感知計画(SCSPI)」は5日、「米国の空母カール・ビンソン、ロナルド・レーガン、英国の空母クイーン・エリザベスの計3隻が台湾東部海域を経て(台湾とフィリピンの間にある)バシー海峡付近を航行した」とし「米国・英国・日本・オランダ・カナダ・オーストラリアなどがフィリピン近海で実施する海上演習に参加するため」と伝えた。
米国の専門家らは、来年2月の北京オリンピックが終わった後、習近平主席の3期目続投が確定する秋の党大会を控えた時期が「最も危険な時期になるだろう」と予測した。ハーバート・マクマスター元大統領補佐官(国家安全保障問題担当、元陸軍中将)は4日、韓米日の記者懇談会で、記者からの「最近の中国の台湾ADIZ侵犯は武力侵攻のための準備だと思うか」という質問に対し「それもあり得ると考えている」と答え、さらに「(北京オリンピックが開かれた後)2022年が核心的な時期になるだろうと考えている」と語った。
マクマスター元大統領補佐官は、2014年2月にロシアのソチ冬季オリンピックが終わったころ、ロシアがウクライナのクリミア半島を武力併合した例を挙げ「類似があり得る」とも語った。 2024年の台湾総統選挙直前が分水嶺(れい)になり得るという見方も出ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.07 01:07:46
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