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映画「めぐみへの誓い」を観た 2021-12-5 (はんぺん)
この映画は、クラウドファンディングで、資金が集められた。 日本では、国のお金で作った映画は一般映画館では公開できない。 民間資金で映画化することで、様々な劇場で上映可能になる。
そして多くの方々からの善意と決意の支援そのものが大きなメッセージになる。 不偏不党で、イデオロギー的なものは排除する努力があったようだ。
しかし、相手が独裁国、全体主義の北朝鮮である限り、拉致を企てた犯罪国を批判する内容になるのは自然であり、間違ってはいない。
独裁体制の無慈悲さ、残虐さは、多くの証言がなされているので、(洗脳されきった一部のリベラルたち)以外は、その非人間性を認めざるを得ないし、憤りを持たざるを得なくなる。
歴史上、稀有な独裁体制であり、ヒットラーのナチス帝国を凌駕する(人間不在)の特異な国の犠牲になった多くの日本人たちは、未だに、彼の国に閉じ込められている。
日本のすぐ隣に、そういう野蛮な国があること自体が、充分には知られていない・・・それが、民主主義を標榜する日本の現実だ。
今回、10/11、大阪府議会の本会議で、北朝鮮による拉致問題の啓発活動を推進する決議が、可決された。啓発活動を推進するとの決意表明だ。(共産は、反対、立憲民主は、棄権)
政府認定の拉致被害者は17名(政府拉致対策本部HP)。日本の警察が「北朝鮮に拉致された可能性がある」と公表している数は約882名(2019年6月18日現在。警察庁HPで公表されている)。
こんなにひどく残酷な事件にも関わらず十分な報道がなされていないのが現状だ。あの衝撃的な拉致被害者5人が帰国し飛行機のタラップを降りてくる映像も今の子供たちは知らない。
20歳の成人でも当時はまだ3歳で記憶すらない。署名等の街頭活動をしていても年々、その反応は薄れて来ているという。
とてつもない悪魔の国、それにオモネル(リベラルたち)・・・やはり、地球の未来は、限りなく暗いのか・・・???
知人に、この映画、誘ってみたが、リベラルのハズの彼の口から「拉致問題は、もう充分、分かっているから・・・」とやんわり断られた。 「(本当は)わかってないんだよ・・・」「自分には、関係ないと逃げているだけ」・・・
やはり・・・未来は、限りなく暗いようだ・・・・ (はんぺん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.06 00:20:32
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