カテゴリ:国際政治
隠されてきた社会主義の恥部・・・リベラルは、間違えた? 2021-1-4 (はんぺん) 慰安婦問題の真実については、ほぼ決着がついている・・・と考える。問題は、それには見て見ぬ振りをして、ウソをつき続けることが出来る人間にある。
悲しいかな、戦争はデマから始まる。メディアや教育により、排外主義的な思想、報復の思想が内外に拡散され、大きなうねりとなる。それは、異見を許さない、全体主義の抑圧体制に繋がっていくのだ。
韓国では時々、少数の(正論)を散見するが、出るクギは叩かれ続けてきた。 左翼政権が国を挙げて、反日キャンペーンを展開してきたし、慰安婦像の海外展開をウラから支えてきた。
左翼政権は、500人以上の韓国国民が北朝鮮に拉致されたことが分かっているにも関わらず、その蛮行を糾弾することもせずに、見て見ぬふりをして、「北朝鮮の全体主義」を助けてきた・・・
その北朝鮮では、異論は国家転覆の反革命とみなされ、抹殺の対象になっている・・・・ これが、極東の現実で、真実である。
70年安保世代の僕たちは、韓国のファッショ的軍事独裁による蛮行に対して、平和と民主主義の立場から、決して容認できないと考え、韓国民主化支援の署名とかデモをした・・・・
ところが、北朝鮮の共産主義政権の犯罪性は、韓国をはるかに上回る残忍で、非人道的なモノであったことが、隠され続けていたのだ。
北朝鮮の全体主義は、徹底した秘密主義、報道統制で恥部を公にすることは、無かった・・・がゆえに(社会主義幻想)を捨てきれない日本のリベラルたちは、間違った理解を長い間、続けていた・・・
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
―――――――――――――――――――――――――――――――――― 産経抄 2021-12-16 産経新聞
▼たとえばドイツ・ベルリン市内の慰安婦像は、日本政府の抗議により一旦は撤去が決まった。それが韓国系市民団体の激しい抗議活動の結果、存続が決まる。地元住民にとってさぞ迷惑な騒動であろう。反日活動家にとってはおかまいなしだ。
▼外国勢力のロビー活動を国家の危機と受け止めているのが、オーストラリアである。きっかけは、4年前に発覚した野党の議員が中国系実業家から多額の献金を受けていたスキャンダルだった。議員はその見返りに、南シナ海の領有権問題で中国政府を支持する発言をしていた。
▼そんな事例を思い出すにつけ心配で仕方がない。外国人の投票を認める東京都武蔵野市の住民投票条例案である。「外国人にも地域の課題に意見を表明する権利を認めるべきだ」。松下玲子市長は主張する。とはいえ、そんな「きれいごと」が通用しない現下の国際情勢である。
▼2017年に中国で施行された国家情報法によれば、在外の自国民にも諜報活動への協力が義務づけられている。条例案が成立して他の自治体にも広がれば、中国が自国民を投票に動員して日本の地方政治を左右しかねない。福井県立大学教授、島田洋一さんが指摘していた。
▼米海軍は今月はじめ、故イノウエ元上院議員の名を冠したイージス駆逐艦を就役させた。イノウエ氏が第二次大戦中に所属した米陸軍最強の日系人部隊について前に書いた。愛国心を証明した代償に多くの血が流れた。郷に入らば郷に従え。現在暮らしている国のために尽くす。残念ながらそんなお人よしは世界では少数派である。
2021.12.16 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.05 03:36:30
コメント(0) | コメントを書く
[国際政治] カテゴリの最新記事
|
|