カテゴリ:中国
(人権)は、あらゆる思想に優先されるべきだ 2022-1-25 (はんぺん) 拉致問題にこだわってきた。ウイグル・ジェノサイドにも こだわってきた。 (人権弁護士)という言葉があるが、僕の場合は(人権運動家)とでもいうのかな? ある人は言うかもしれない、「自民党の別動隊だ」と。
北朝鮮の人権事犯。強制収容所や公開銃殺などの民衆弾圧に見て見ぬふりをしてきたリベラルたちに言われてもなんとも思わない。 「人権」を掲げながら、拉致事犯やウイグルジェノサイドに目を塞ぐ人たちの言う(運動)は、偽物だと思っているから・・・
彼らは、遅くない時期に歴史の審判を受けることになる・・・というか、もう審判が下されつつある・・・この間、繰り返されてきた国政選挙で、国民から見放されつつある・・・という結果で・・・
(2枚舌)(2重基準)が、これほどまで あからさまに出現したことは無いので、多くの国民が気づき始めている・・・ということだ。
朝日新聞の今回の(社説)は、当たり前のことを当たり前に主張しているのだが、どういうわけか? リベラルの機関誌には、お目にかかることが無い。 国民目線から、相当ズレているのが、日本のリベラルの実態だ。
これで、国民からの信頼をかちとることは、不可能だろう。
彼らは、独裁国家(中国や北朝鮮)の脅威についても、無関心を決め込んでいる。日本の領土が脅かされても、一言も言わない。
自民党政権を批判することはあっても、日本人の生活では想像もできないような基本的人権弾圧については、一言も語らない。
以前、このブログで何回も言ったが、もう一度繰り返す・・・(彼らに政権を取ってほしくない・・・それは、地獄を意味するから)
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――― 中国の人権。なぜ出国を認めぬのか 2022年1月24日 (朝日新聞社説) 強大な国であっても、国民一人ひとりの基本的な人権が大事にされないようでは、世界から尊敬されることはない。
中国で人権を守ろうとする活動家への締めつけが強まっている。最近、海外で闘病中の家族に会うため出国しようとしても阻まれ、拘束されるケースが続いている。
犯罪者でもない市民の出国を認めないのは不当である。ましてや、重病にかかった家族の元に駆けつけたい親の行動を認めないのは尋常ではない。人権を軽んじる中国当局の行為は非道と言わざるをえない。
唐吉田氏は北京在住で、人権派の元弁護士である。昨年4月、日本に留学している25歳の長女が突然の病に倒れた。唐氏は急きょ訪日しようとしたところ、空港で阻止された。
国家の安全や利益に危害を与える可能性があるため出国を禁じると、当局は説明したという。とうてい納得できる理由ではない。
病気の子どもを案じる親の行動によって脅かされる国家の安全とは何なのか。唐氏はテロ活動などとの関係もなく、日本政府はビザも出していた。
当局が心配なのは結局、共産党政権の「安全」なのだろう。 唐氏は当局による違法な「闇監獄」の問題を訴えてきたほか、キリスト教関係者らの弁護をしたことなどで何度も拘束されてきた。唐氏が出国し、日本でそうした政権の暗部を語るのを恐れたということらしい。
唐氏はその後も何とか娘に会いたいと出国を求める訴えを続けたが、昨年12月、行方不明になった。当局によって拘束されている可能性が強い。長女はいまも意識不明の重体のまま日本の病院に入院している。
著名な民主活動家、郭飛雄(本名・楊茂東)氏も昨年1月、米国在住の妻ががんであると分かり、渡米しようとしたが、足止めされた。
郭氏はかつて、新聞の報道に対する当局の介入に抗議したことで懲役6年の判決を受けて、投獄されたことがある。昨年来、出国を求め続けたが、12月に拘束された。夫婦の再会はかなわず、妻は先日、米国で亡くなった。
なぜ、そこまで市民の権利と自由を踏みにじるのか。暮らしを縛り、人々の言葉を奪おうとする。そんな理不尽な行為がこれ以上許されてはならない。
来月には北京で冬季五輪が開幕する。開催国の中国政府は、人権の尊重を高く掲げた五輪憲章に真正面から向き合うべきだ。いかにきらびやかな祭典の演出をしようとも、その足もとにある深刻な人権侵害の闇を消すことはできない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.05 01:40:23
コメント(0) | コメントを書く
[中国] カテゴリの最新記事
|
|