カテゴリ:北朝鮮
おじけづく、リベラル・・・出口なしの恐怖?? またまた、北朝鮮が、中距離ミサイルを発射した。今年に入って7回目ということで、独裁者たちは世界平和なんて、一顧だにしない姿勢露わだ。
北朝鮮による平和への挑戦が止まらない。諸悪の根源である全体主義・共産主義の脅威に、いかに対処するのかが、人類の最大の課題だ。
(今そこにある危機)に触れないのは、僕に言わせれば(犯罪的)である。 僕たちが、若い頃、憧れていた(?)社会主義・共産主義の、今に至る(惨状)を見るとき、大きな後悔ばかりが残っている。
昔、北朝鮮のミサイルを、新社会党の友人が(北朝鮮が、人工衛星だというのだから、あれは、人工衛星だ)と言い切っていたのを何度も思い出す。
もともと新社会党は、ソ連べったりの社会主義協会向坂派の指導下にあり、(社会主義幻想)に洗脳され切った集団だったから、そんな無茶苦茶も言えたんだろうが・・・いまのこの現状(惨状)を見て何というのだろうか?
新社会党が、自己批判したということを聞いたことも無いし、相当長期に購読した彼らの機関誌(新社会)からは、中国や北朝鮮批判を見たこともなかった。
その友人は、その後、そのことについて何も言わずにスルーしてきたが、その後、(国際情勢は難しくて、よくわからないから)、目の前の労働搾取や教育問題などの身近な問題で頑張る・・・というようなことを言ってきた。
それって、おかしいだろう・・・なんで正面から真摯に向き合わないんだ・・・これまでの主張との整合性は? (総括抜きの転進!!)など、僕的には、あり得ないのだが・・・彼らの辞書には(反省)という言葉は無くても(逃げ)という言葉が、何度も出てくるようだ・・・・
こんな人々に、いくら(人権)(人権)と叫ばれても、誰も信用しないし、むなしく思えるばかりだ・・・
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――
北のミサイル発射実験。岸防衛相が強く非難 「実用化・生産段階に」と指摘 2022-1-31 日本テレビ系(NNN) 北朝鮮メディアは、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験を行ったと報じました。一方、岸防衛相は臨時で会見を行い、北朝鮮を強く非難しました。
岸防衛相 「長射程の弾道ミサイルの実用化を含め、さらに関連技術や運用能力の向上をはかる意図や、一方的に国際社会に対して挑発の段階をエスカレートさせる狙いがあることは明らかであります」
今回のミサイルについて岸防衛相は、2017年にも発射された中距離弾道ミサイル「火星12」との見方を示すと共に、「より実用化・生産段階にあると示唆している」と指摘しました。
その上で、「ミサイル技術の著しい向上や一方的な挑発をエスカレートさせるような発射は断じて許されるものではない」と、北朝鮮を強く非難しました。
――――――――――――――――――――――――――――――― 北朝鮮の弾道ミサイル「ロフテッド軌道」の見方 中距離以上の可能性 2022-1-30 朝日新聞デジタル 北朝鮮で27日、国防科学院が行った「地対地戦術誘導弾」の発射試験。朝鮮中央通信が配信した=朝鮮通信
北朝鮮が30日朝発射した弾道ミサイルについて、松野博一官房長官は同日午前、「中距離以上の弾道ミサイルであった可能性も考えられる」との見方を示した。国家安全保障会議(NSC)後の記者会見で述べた。岸信夫防衛相は「ロフテッド軌道で発射されたと考えられる」と会見で述べた。
ロフテッド軌道は通常より角度を上げて高く打ち上げ、迎撃が難しい。飛距離を抑えており、通常の角度で撃った場合はさらに飛距離が伸びることになる。
松野氏によると、ミサイルは北朝鮮内陸部から1発、東方向に発射された。通常の軌道であれば、最高高度約2千キロ程度、飛翔(ひしょう)時間30分程度、約800キロ程度飛翔(ひしょう)し、日本海側の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したという。現時点で被害報告などの情報は確認されていない。
―――――――――――――――――――――――――― 北朝鮮ミサイル、 発射角度変えれば、日米に直接脅威 2022-1-31 時事通信 北朝鮮が30日に発射した弾道ミサイルは、高度2000キロにも達し、防衛省は通常より高角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」と推定した。
通常の軌道で発射されれば射程は日米に直接脅威を与えた可能性もある。1月に入り変則軌道のミサイルも発射しており、多種多様なミサイル能力を誇示した形だ。 防衛省によると、今回の発射は中距離以上のミサイルで、飛距離は800キロ(推定)。政府筋は「打ち上げ角度を水平方向に調整すれば日本や(米領)グアムを射程に収める可能性がある」と指摘する。
同省によると、北朝鮮のミサイルは過去6回、ロフテッド軌道での発射が確認されており、2017年5月の中距離弾道ミサイル(火星12)は高度2000キロ超を約30分間飛行し、飛距離は800キロ。今回の発射と同程度レベルの飛行とみられ、当時同省は、通常軌道で発射されたとすれば射程は最大約5000キロに達すると推定していた。
「火星12」は17年9月には北海道上空を通過し、太平洋に落下。この時は通常軌道で飛距離は3700キロに及び、グアムを射程に入れた。
自衛隊のミサイル防衛は洋上で迎撃ミサイル「SM3」を発射するイージス艦と、落下の最終段階で迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の二段構えだ。政府関係者によると、日米共同開発の新型SM3の高度は1000キロ程度とされる。 放物線を描く通常の弾道ミサイルを想定した体制で、ロフテッド軌道や変則軌道のミサイルを迎撃するのは難しい。
岸信夫防衛相は30日の臨時記者会見で、「北朝鮮はさまざまな態様での発射を繰り返している。技術の確立を目指したものだ」と懸念した。 防衛省幹部は「ミサイル防衛網を突破するために、変則軌道など高度化された技術がより射程の長いミサイルに利用される恐れもある」と指摘した。
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最終更新日
2022.02.01 00:51:59
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