カテゴリ:学生運動
いつまでも進歩の無いリベラルたち、覚醒は無いのか? 2022-2-12 (はんぺん) 昔々・・・・僕の属していたDSL(学生同盟)を指導していた現代政治問題研究会(現政研)が、MSDという組織に改称したということで、そのHPを見たら、僕的には、耳を疑う(方針)が出ていて、びっくりしたものだ。
昔々の話だったが・・・なんで、なんで・・・??? こんなバカげた(方針)が、出されているのか・・・?? ありえない・・・と思った。
それは、「無防備地域宣言」条例の制定運動というもので、現実離れしたというか、若気の至りの延長というか? 気が狂ったというか?
「軍備があるから戦争が起こる」「無防備都市宣言を行えば攻撃されない」など、誰が考えても理解不能なのだが、どうやら本人たちは、真剣な様子で・・・・・・僕は空を仰ぐしかない・・・・
(第9条神話)に踊らされ、(戦後の日本の平和は、平和憲法のおかげ)というデタラメを振りまいて、国民を洗脳してきた彼らの犯罪性は、際立っている。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― DSL系が噛んでいた・・・・ 2018-11-16(再信) (はんぺん) この文書を読んで・・・・昔のDSL系が、噛んでいた・・・・ある程度、予測はできたが!!!
DSL・・・1960年代~1970年代に関西を中心に学生運動で、大いに活動していたDSL が、発展的に解消したのが、民主主義的社会主義運動 (Movement for Democratic Socialism、=MDS)だが、その指導の下に、大衆団体として、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)という取り組みが、されていることは、知っていた。
ソ連派と言われてきた彼らが、ソ連の崩壊などを受けて、どのような、自己批判、自己総括をやってきたのか・・・・ 一定の組織論における手直しを、行ったという話は聞いているが、現実の運動の中で、例えば、拉致問題や北朝鮮の人権問題などに関して、どのような方針で臨んでいるのか? ぼくは、あまりよく知らなかった。
何を隠そう・・・ぼくは、短い期間(2年強)では、あったけれども、大学時代に、このDSLの同盟員であったから・・・ この記事を読んで・・・ある程度、想定内ではあったけれども・・・・・・
48年間ほどの期間を隔てた今でも、相変わらずの反省の無い=自己改革の無い組織で、あり続けているんだな・・・という感慨だ。
すでに、何回も書いてきたように、韓国国内では、無数の「北朝鮮」のスパイ網が、張り巡らされており、彼らは、陰に陽に、反朴、反日、反米で、 市民運動を焚き付け、扇動してきた・・・・(韓国国内には、金大中~廬武鉉の10年間に、多くの北のスパイが、潜入して、労働組合、マスコミ、学園、大統領府、慰安婦関係組織など、広範囲に、組織づくりを行ってきている。)
今回の市民団体「未来の世代が建てる平和の少女像推進委員会」も、当然、北の秘密組織、市民の仮面をかぶったスパイ団体であることは、明らかだろう。
日本でも、北朝鮮のスパイ組織は、やりたい放題で「活躍」しており、朝鮮総連や、新社会党は、もちろん、社民党の中にも、かなりの諜報員が潜入して、活動しているものと思われる。
韓国内外のこれらのスパイたちが主導する「民主団体?」は、朴槿恵や日本、米国うを批判することはあっても、「北朝鮮」を批判することは、決してない・・・のだ。
新社会党に至っては、機関紙「週刊新社会」(2013-11-19付)で、「北朝鮮では、娯楽施設は、どこも満員の盛況で、北朝鮮人民は、生活を楽しんでいる」「無料の医療・教育・住宅は、生活に安心をもたらすと実感した」と褒めたたえているありさまだ。
一昨年、昨年の11月には、「韓国の労働運動に学ぶ」と称して、新社会党の友人が、のこのこと韓国まで出かけて、民主労総(決して北朝鮮を批判しないことで知られる親北派の労働センター)と連帯して、「(朴体制と?)闘った」と、恥ずかしげもなく、僕に報告してきた。
自分たちが、北朝鮮の(世論戦)に組み込まれ、北朝鮮スパイたちに利用されまくっていることに気づかず!! 彼らは、金ジョンウンの手の平の上で、踊らされ続けているのだ・・・・
「地獄への道は、善意で敷き詰められている」といった言葉は、彼らには、当てはまらない。彼らの「善意」は、吹き飛ばされてしまったようだ。そう、(バカでない限り)誰が見ても、彼らは、「確信犯だ!」ということだ。
MDSにしろ、新社会党にしろ、彼らが未来を担うことは、決してあり得ないことを、ぼくは、確信する。 あなたたちの60年、70年の人生は、何だったのだろうか・・・? ぼくは、永遠に、彼らに問い続けるつもりだ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 釜山日本総領事館前に少女像を設置した団体の正体 2017-1-27 Wedge 韓国のある市民団体が釜山日本総領事館前に慰安婦少女像(以下、少女像)を設置したことに端を発した日韓の対立が長期化している。 日韓がここまで悪化したのは2012年の李明博大統領の独島訪問以来ではないだろうか。
日本政府は強い姿勢を崩さないまま韓国側の「変化」を待っているが、韓国では「世論」を恐れ、政府も移転・撤去について具体的な行動ができない状態だ。 加えて一部の慰安婦が慰安婦問題日韓合意に従って韓国政府が設立した「和解・治癒財団」から受け取った1億ウォン(約970万円)を返金すると表明するなど、むしろ「日本バッシング」が起きている。
日韓両国のマスコミは、少女像が巻き起こした「混乱」と「軋轢」に注目しているが、ここではマスコミにあまり紹介されていない「少女像を設置した市民団体」について紹介したい。 . 未来の世代が建てる平和の少女像推進委員会
少女像建立を推進したのは「未来の世代が建てる平和の少女像推進委員会」という市民団体連合だ。 ここにはいくつかの市民団体が参加しているが、その核心といえるのが「キョレハナ」という市民団体である。釜山日本領事館前の少女像を設置するための募金活動もキョレハナの口座がその窓口になっている。
キョレハナはソウルの日本大使館前の少女像を取り囲み、座り込みデモをしていた団体であるが、ここには釜山支部大学生組織「釜山大学生キョレハナ」も参加していた。 ソウルまで「遠征」していた彼らが地元釜山にも少女像を作ることを目指して募金活動を開始、ついに実現したのが今回話題になった少女像である。
キョレハナとは「キョレ=民族、同胞」と「ハナ=一つ」の合成語で「民族、同胞は一つ」という意味だ。組織の名前から分かるように、この団体を語るときに外すことができないのが「北朝鮮」というキーワードである。キョレハナとは別の言葉で言えば「統一」という意味なのである。
組織の「本業」は「北朝鮮支援」 それは北の住民のための事業か、政権のための事業か?
キョレハナはソウル、仁川、釜山等、全国8カ所に支部が、そして中央組織には11の事業本部が存在する。 ところで、この事業本部の「事業内容」をみるとこの団体の性格が見えてくる。11の事業本部の中に慰安婦に関わる活動はなく、北朝鮮を支援するための事業に集中している。次表は11の事業本部の名称とその活動内容である。
* * * 【事業本部名称事業内容】 南北教育協力推進委員会:北朝鮮教育施設現代化事業 北朝鮮子ども栄養パン工場事業本部:パン生産設備および原料支援 北朝鮮子ども豆乳事業本部:平壌近郊100箇所幼稚園に豆乳支援 北朝鮮麺工場事業本部:平壌モランボン麺工場建立、原料供給 ウリギョレ緑林:平壌市養苗場建設推進、設備支援 北朝鮮抗生剤工場事業本部:金日成総合大学内抗生剤工場支援 キョレハナ大学生本部:南北青年学生交流事業支援 統一豚農場事業本部:平壌市に豚農場建立、農場物資支援 平壌歯科病院事業本部:平壌第1人民病院口腔病棟再建築支援 農食品現代化事業本部:平壌にカムジャラーメン工場建立推進 教育文化センター HUE :労働者統一教科書制作、平和統一教育への道 * * * 2003年に準備委員会を結成、2004年に発足したキョレハナは、北朝鮮の「支援」を理由に毎年幾度となく北朝鮮を訪問、北朝鮮に財政的支援を行ってきた。2008年には挺対協と共に北朝鮮を訪問し北朝鮮の団体と接触するなど「対北事業」が「本業」といっていいだろう。
ホームページによると2003年から2011年までの9年間に支援した物資だけで総額259億ウォン(約25億円)に相当するという。
もちろん北朝鮮住民を助けるための人道主義的活動を非難するつもりはない。ただ、気になるのは北朝鮮の住民を助けためとして、北朝鮮でいくつもの事業を行っているような団体が、脱北者や北朝鮮住民の人権、核問題について無関心、あるいは北の政権に賛同しているようにすら見受けられるという点だ。 例えば2016年9月9日、北朝鮮が第5次核実験を実施した時、キョレハナは北朝鮮政府を批判するのではなく、断固とした措置を取るとした韓国政府を非難する声明をホームページに掲載した。
また、北朝鮮の人権問題については、「アメリカの人権基準だけで評価してはだめだ」、「北朝鮮の人権を脅かすのはアメリカによる孤立政策」だとして、北朝鮮を批判するアメリカを批判しているのである。
日本の左翼系市民団体とも連携し 大阪の政権反対集会や沖縄の辺野古も訪問
彼らの「韓国外」活動は北朝鮮だけに留まらない。彼らは日本の団体とも連携し活動している。日本では「同胞一つ」という団体名に翻訳、紹介されているキョレハナは、日本国内のいくつもの団体と交流を持ち、集会などにもしばしば顔を出している。
例えば、キョレハナの大学生組織「大学生キョレハナ」の会員たちは、2016年10月には安倍政権打倒、辺野古基地反対を掲げる大阪の「団結まつり」に日本の市民団体会員たちとともに参加している。
この時交流した日本国内の団体にZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)がある。彼らの活動内容は日本の左翼組織、民主主義的社会主義運動(Movement for Democratic Socialism、MDS)のホームページにも詳しく紹介されている。
また、2016年3月にキョレハナが企画した沖縄ツアーでは、在日韓国人2世の徐勝教授(立命館大学特任教授)が参加者たちを連れて沖縄を訪問し、 辺野古基地反対運動の現場を訪れている。京都出身の徐勝教授は韓国に留学していた1971年、国家保安法違反容疑で逮捕され、懲役19年の実刑判決を受けた「学園浸透スパイ団事件」で知られる人物である。
実は韓国マスコミも今回の少女像設置を主導した市民団体については具体的な報道をしていない。このため、一般的な国民はただ「慰安婦を支援する団体」と認識するだけで、その団体の設立目的や主要活動が「北朝鮮支援」だということには気づいていない。
これは日本も同じ状況だと思われるが、両国のマスコミは彼らの「副業=慰安婦像設置」だけではなく、「本業=北朝鮮支援」、そして連携している 日本の団体についてもちゃんと国民に事実を伝えるべきだろう。
現在、韓国は政治、経済、文化等、全般的政局運営に影響を与えたという疑惑が持たれている「崔順実スキャンダル」で大混乱に陥っている状況だ。 マスコミの報道だけ見ていると、まるで崔順実が韓国のすべての物事を操っていた全知全能の存在であったかのようにすら思えてくる。 だが、実際のところいくら崔順実の権力が莫大なものだったとしても「外交」においてはどうだろうか。
少なくとも私には、影の実力者と言われている崔氏より日韓両国の外交関係を険悪な状況に陥れ、両国民間の心理的距離を広げたこの「市民団体」の影響力の方が恐ろしく思えてならない。 崔 碩栄 (ジャーナリスト) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.12 23:53:49
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