カテゴリ:社会主義
日本の平和を如何にして守るか・・・歴史から何を学ぶのか?? 2022-2-25 (はんぺん) 反核の闘いについて、考えさせられる・・・・
ウクライナは1800余基の核弾頭とICBM(大陸間弾道ミサイル)を全てロシアに返還・廃棄し、1996年6月には全ての核兵器をロシアに渡し、非核化を完了した。 そのロシアのプーチン大統領が、今、その核兵器を恐喝の武器として、ウクライナを威嚇している・・・ソ連崩壊時の大問題であった核弾頭やICBMについて、その時のウクライナの判断は、正しかったのか??
戦後日本の平和は、平和憲法の(おかげ)というのは、大ウソだ!!!と言ってきた。真摯に歴史を学ぶなら、それが正解だろう・・・・・・ 共産主義の中国もソ連も、日本の平和憲法の有る無しは、どうでも良いことで、なによりも沖縄の米軍基地を含む、日本の在日米軍の存在こそが、最大の脅威であったために、日本に手出しできなかった・・・これが、歴史の真実だ!! 日本の核武装を主張しているのではないが、そのためにも(今そこにある危機)で、自衛隊・安保・在日米軍は、日本の防衛、平和維持のために、不可欠の存在なのだ。 能天気なリベラルたちの(9条真理教)(護憲真理教)には、現在のウクライナ危機を真摯に見つめてほしいと、僕は思う。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― ウクライナ外相「米国の安保を信じて28年間 “核放棄”してきた」…「代価を払え」 2022-2-23 WoW!Korea ウクライナのドミトロ・クレバ外相は「1994年の核放棄決定は、賢明な判断ではなかった」として、米国に対し「当時約束していた安全保障を履行せよ」と求めた。 クレバ外相は22日(現地時間)米フォックス放送に出演し「当時ウクライナが、核放棄の決定をしたのは失敗だったのか」という質問に、先のように答えた。 クレバ外相は「過去を振り返りたくはない。過去に戻ることはできない」と即答を避けた。 しかしその後「当時もし米国が、ロシアとともにウクライナの核兵器を奪わなかったら、より賢明な決定を下すことができただろう」と語った。 1991年ソ連解体により独立した後、核兵器を保有していたウクライナは「核兵器を放棄しないこともあり得た」ということである。 クレバ外相は同日、CNNでも「1994年、ウクライナの “核放棄”のかわりに、米国が交わした安全保障の約束を守らなければならない」と求めた。 クレバ外相は「1994年ウクライナは、世界3位規模の核兵器を放棄した。我々は特に米国が提示した安全保障を代価として、核兵器を放棄したのだ」と主張した。 つづけて「当時我々は『誰かが我々を攻撃したら、米国が我々を助ける国の一つになる』という約束を交わした」と訴えた。
米国とヨーロッパが掲げた対ロシア制裁に関しても「ロシアの土足がウクライナの地から撤収されるまでは、どのような制裁も十分ではない」として、より強力な制裁を要求した。 ウクライナは1994年12月7日、米国・英国・ロシアなどと「ブダペスト覚書」を締結し、当時世界3位規模であった核兵器を放棄するかわりに、領土の安全性と独立的主権が保障されることになった。 ウクライナは1800余基の核弾頭とICBM(大陸間弾道ミサイル)を全てロシアに返還・廃棄し、1996年6月には全ての核兵器をロシアに渡し、非核化を完了した。 この文書は国連安保理が履行を保証した国際的合意だが、28年経った現在、実際には効力が発揮できていないことになる。 クレバ外相は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ東部の親露分離勢力であるドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立を承認したことについて「とんでもないことだ」と一蹴し「ウクライナはこれを認めない。全世界もまた認めないだろう」と強調した。 プーチン氏「ロシアは強力な核保有国」 「最新兵器でも優位」と強調 2022-2-24 朝日新聞 ロシアのプーチン大統領は24日のテレビ演説で、「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つ」と欧米に警告した。 プーチン氏は「ソ連崩壊で多くのものを失ったが、現代のロシアは世界で最も強力な核保有国の一つ」というだけでなく、「最新兵器でも優位性がある」と強調。 「我が国を攻撃すれば、壊滅し、悲惨な結果になることに疑いない」と主張した。(モスクワ=中川仁樹)
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最終更新日
2022.02.25 13:44:22
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