カテゴリ:社会主義
第2のウクライナ、第3のウクライナを防ぐため、ウクライナに、もっと強力な兵器を、もっと強力な経済制裁を・・・それが、平和への道を開く・・・・・ 2022-8-6 はんぺん 何度も侵略を受け続けてきたロシア(ソ連)の周辺国の恐怖感を、遠く離れた日本のリベラルたちは、ぜんぜん分かっていないことは、確かだ。帝国主義の時代、ロシアは、何度も隣国に攻め込んだ歴史がある。その恐怖は、相当なものだろう。
ヨーロッパの(ロシア感)とは、そういうものだ。直近100年だけみても、ロシア、ソ連・・・いずれも全体主義国家だが・・・・多くの周辺国を蹂躙し、支配しようした。
特に、全体主義のソ連は、ウクライナをはじめ、多くの民族を抑圧し、民族を丸ごと、極東などに強制移住させるなど、恐怖の民族抑圧を行ってきたことは、周知の事実だ。
1970年前後の僕たちの学生運動時代、ソ連のこのような蛮行を教えられることなく、社会主義ソ連を中心とした社会主義世界体制による(世界革命)で、人類の最終楽園が実現されると、(今から思えば)思わされてきたのだった・・・・
そう唯物史観では、資本主義が破産した後、社会主義社会が、そして共産主義社会が実現し、バラ色の未来が、人類の前に現れる・・・・という妄想に洗脳され、信じ込まされてしまった!!
今、フィンランドだけでなく、バルト3国、ポーランド、ジョージア(グルジア)、モルドバ、スウェーデン、ルーマニアなど、周辺国家の危機感は、際立っている・・・がゆえに、彼らは、ウクライナ難民を必死で受け入れ続けている。 (第2のウクライナ)(第3のウクライナ)があることが、わかっているからだ。
彼らは、ウクライナには、この戦争に勝ってもらいたいのだ・・・(停戦)は、ありえない・・・・それは、ゼレンスキー大統領だけの思いではないのだ・・・・ 民主主義を共通の価値観とする全世界の民主勢力は、今、(停戦)でなく、(平和のための武器支援)を呼びかけるべきなのだ・・・・
そして、日本のリベラルたちの不作為を糾弾しよう。人権とか民主主義を叫ぶ(言行不一致)の新社会党、社民党、MDS,アサートのでたらめさを!!!! (MDSとは、民主主義的社会主義運動という弱小社会主義政党のこと)
「フィンランドは、徴兵制を実施していて、徴兵で訓練を受けた後は予備役に編入される。有事動員可能兵力の約96%を占めるのが予備役だ。」(本文)とあるが、自衛の気概無くして、(防衛)など、あり得ない・・・・それが、世界の真実だ。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
⋆ 「これは、ウクライナに対する戦争というだけではない。ロシアが始めたのは、自由に対する戦争だ」 (ゼレンスキー) (2022-3-24 世界に向けた動画メッセージ)
⋆ (「もし逃げるのであれば、手助けする」と国外脱出を促すアメリカ政府当局者に応えて・・・・)「戦いは、ここで起きている。私が必要なのは、逃げる手段ではなく、実弾だ。」(ゼレンスキー) ――――――――――――――――――――――――――――――――― ロシアの脅威に直面するフィンランド、軍事訓練受ける市民急増 2022-5-24 AFP 発信地:サンタハミナ/フィンランド 【5月24日 AFP】フィンランドの首都ヘルシンキにあるサンタハミナ島で毎週末、一般市民向けの軍事訓練が行われている。隣国ロシアからの防衛策として北大西洋条約機構(NATO)への加盟を申請したフィンランドでは、軍事訓練への参加希望者が急増している。
人口約550万人のフィンランドの常備兵は約1万3000人だが、予備役は90万人に上り、このうち有事の動員可能数は28万人となっている。
同国はロシアと1300キロにわたる国境を接しており、ロシアのウクライナ侵攻開始以降、この任意の防衛訓練への参加申し込みが急増している。平時の参加希望者は約600人だったのに対し、侵攻開始直後の2月最終週には6,000人から申し込みがあった。
フィンランドは第2次世界大戦中、旧ソ連と2度激しい戦いを繰り広げ、結果、広大な領土を旧ソ連に割譲した。
ウクライナへの侵攻開始から3か月足らずの今月18日、フィンランド政府は西隣に位置するスウェーデンと共にNATOへの加盟を正式に申請した。世論や政界における加盟への支持が広がり、数十年にわたり国是としてきた軍事的中立から方針転換を図った形だ。
両国の加盟申請に怒りを示したロシアは、「対応」を講じると警告した。
サンタハミナ島では、地図の読み方や森での野営方法といった基礎から、格闘術や爆発物探知、また狙撃銃や対戦車兵器の使い方といった上級技術まで、多様な訓練が受けられる。
ただ、さまざまな層に向けた訓練が用意されているとはいえ、参加者の大半は、過去に習得した技能を改めて確認しておきたいと希望する予備役だ。
普段の仕事は金融コンサルタントだという男性参加者(48)は「1990年代に紛争後のコソボで従軍した。今は当時と似た雰囲気を感じる。だからもし次があるのなら、備えておく方が良い」と話した。
欧州の大多数の国とは異なり、フィンランドは国防を徴兵制に頼っている。徴兵対象は18~60歳の男性で、女性は志願制となっている。毎年、若者2万人以上が徴兵され、6~12か月間兵役に就く。徴兵期間が終わると予備役となる。
この市民向け軍事訓練を実施する団体の関係者は、「有事動員可能兵力の約96%を占めるのが予備役だ。つまり予備役が、フィンランドの国防において極めて重要な役割を担っている。成人人口の大多数が、人生のある時点で軍事訓練を経験している」と述べた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.06 00:00:18
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